キヤノンが2023年の前半に「RF-S11-22mm F4.5-5.6 IS STM」を発表?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しいRF-Sレンズに関する噂が掲載されています。

Canon RF-S 11-22mm f/4.5-5.6 IS STM coming in the first half of 2023

  • キヤノンは2023年に少なくとも3本のRF-Sレンズをリリースする可能性が高く、そのうちの2本はEF-Mレンズをベースにしたレンズになる可能性が高い。

    2023年の前半に発売されると聞いているレンズの1つは、RF-S11-22mm F4.5-5.6 IS STMだ。現行のEF-M11-22mm F4.5-5.6 IS STMは発売以来、EOS Mユーザーに愛用されてきた。特にこの価格帯では、実に優れたレンズだ。

    2023年のロードマップの全容はまだ聞いていないが、2月のCP+が近づくにつれて、より多くの情報が入ってくることになると思う。

 

現在、RF-Sレンズには広角レンズがまだラインナップされていないので、RF-S11-22mm F4.5-5.6 IS STMの投入はAPS-Cユーザーに大いに歓迎されそうですね。光学系はEF-Mレンズからそのまま引き継がれる可能性が高いようですが、EF-M11-22mm F4.5-5.6は非常に評判の良いレンズなので、RF-S版も不満のない仕上がりになりそうです。

また、もう1本、EF-MベースのRF-Sレンズが出ると述べられていますが、これはパンケーキのEF-M22mm F2か望遠ズームのEF-M55-200mm F4.5-6.3あたりのレンズでしょうかね。残りの1本は、RF-Sオリジナルになるようですが、これがどのようなレンズになるのかも気になるところです。