Photons to Photosに、ソニーの新しい高画素機「α7R V(ILCE-7RM5)」のダイナミックレンジや高感度ノイズの計測データが公開され、他機種との比較が可能になっています。
機種名 | 最大ダイナミックレンジ | ローライトISO | ローライトEV |
α7R V | 11.70 | 5244 | 10.71 |
α7R IV | 11.62 | 4744 | 10.57 |
α1 | 11.36 | 5215 | 10.70 |
EOS R5 | 11.85 | 5435 | 10.76 |
Z7II | 11.60 | 4157 | 10.38 |
S1R | 11.37 | 4522 | 10.50 |
- α7R Vとα7R IV、α1のダイナミックレンジの比較
- α7R VとEOS R5、Z7II、DC-S1Rのダイナミックレンジの比較
α7R Vはα7R IVと同じセンサーと言われていますが、ダイナミックレンジに関してはα7R IVとほとんど変わらないものの、高感度ノイズはα7R IVから誤差レベルを超えた改善が見られますね。
α7R Vのセンサーは、高感度性能でも高画素機の中ではトップクラスの性能で、4500~5000万画素クラスのセンサーと比較しても高感度性能は非常に優秀ですね。
やきうどん
a7RVは処理エンジンが新しくなっているのでRAWに対するノイズリダクションも改善があるんでしょうね
クリーム茶
Rawにノイズリダクションかかってるのは▽印のところだけ、つまりISO12800以上なので、ローライトISOの点数とノイズリダクションは無関係です。
kooth
センサが同じでS/N比が向上しているから、
何らかのノイズ低減があるのは明らか。
画像処理エンジンが更新されて、
同じ処理がより低負荷でできるようになって電源が安定したとか、
回路引き回しの最適化か、
それとも周辺の部材からのノイズが減ったのか。
世代を重ねるごとに確実に製品が良くなって何より。
なみのり
α7RⅤは高感度ノイズ低減を一体どのモードで比較してるんでしょう?
デフォルトの「標準」でやってるなら比較になりません。