Fstoppersに、シグマの山木社長のインタビュー動画の紹介記事が掲載されています。
・Will We Finally See Sigma Lenses for Canon RF Mount?
- キヤノンはRFマウントを厳しく規制しており、サードパーティ製のAFレンズは基本的に認めていない。このことは、シグマやタムロンなどを利用している多くの写真家をがっかりさせた。しかし、シグマの山木和人CEOは、RFマウントに強い関心を寄せている。
Photolariのインタビューの中で、シグマのCEOは会社に関するさまざまなトピックを語っており、その中で最も興味深かったのは、キヤノンRFマウントの話題で、山木氏は同社が RFマウントに「非常に興味を持っている」ことを認めている。もちろん、これにはいくつかの意味がある可能性がある。
- 山木氏は、機会があればシグマはRFマウントに製品ラインナップを拡張していきたいと思っている、と表明している。
- シグマとキヤノンは水面下で(シグマのRFマウント参入の)合意に向けて積極的に取り組んでいる。
- GoogleがAppleにRCSメッセージングを採用させようとしているように、シグマはキヤノンにRFマウントを開放するよう世論の圧力を喚起しようとしている。
私はキヤノンがライセンス供与という手段であっても、RFマウントをサードパーティーに開放してくれることを望んでいる。RFマウントのレンズはとても印象的なものだが、1つの会社がすべてのレンズをカバーすることはできないので、レンズの選択肢が増えることは常に良いことだ。
ViltroxのRFマウントレンズの販売が停止されたことから、シグマやタムロンなどの国内レンズメーカーのRFマウントへの参入は難しいのではないかという見方が多いようですが、シグマはキヤノンとの合意に向けて積極的に取り組んでいるということなので、シグマがRFマウント参入を実現する可能性はあるかもしれませんね。
karatake
とっても嬉しいニュースです!!
願わくば、APS-C用限定の参入なんてことは止めてもらいたいものですが、どうなることやら。
欲しいレンズ筆頭は85mmF1.4DGDNです。
to
Eマウントと1、2位を争うシェアのマウントで高額なレンズも多いですからシグマとしては是が非でも参入したいでしょう。
一方でキヤノンとしては自社レンズだけで確実にシェアを拡大できているのでメリットが小さいばかりか、安価で性能が良い他社レンズは高付加価値路線の障害になりかねません。
そのため参入を許可するとしても高額のロイヤリティを課す可能性があるので金額面でシグマとなかなか折り合わないのかもしれませんね。ただし実現すればキャノンの業界首位の座は揺るぎないものになるかもしれません。
シロクロ
キヤノンには度量を見せて欲しいものです
Taku
ユーザーとしてもシグマ参入は心待ちにしています。
キヤノンのレンズラインナップは、高価なLレンズと軽量低価格な並レンズで両極端なので、その中間にうまいことシグマが入ってもらえると嬉しいのですが…
なんとか参入合意できれば良いですね。
らいたー
ぶっちゃけシグマとタムロンの二社だけでいいからキヤノンには認めて欲しい・・・
あKON
キャノンのRFレンズ群は比較的面白いレンズが揃っているとは思いますが、
リリースのスピードや入手性の問題など
ユーザーをワクワクさせる仕組みが少ないと思います。
EFのときにマウントアダプターによって、
SONYに顧客を奪われたことがあったとはいえ、
結果的にデジカメ市場に新しい風を呼び、
いままでになかった提案ができるようになりました。
やはりそういう「自社単独では生まれない風」を呼び込み
業界の新陳代謝が結果的にまた次の時代を支えることになると思えば
やはりRFマウントは情報を開示・・までいかなくても
レンズのリリースに関しては一定の基準を設けて許可すればいいと思います。
hui
参入は歓迎しますし希望します。
願わくば、RFマウントをネイティブとした専用設計のArtラインを強く希望します。
純正レンズが非常に高性能である事は明白です。
かつてArtを初めて世に出した時の感動を今一度お願いしたいです。
daipa
シグマにとっては死活問題だし、キヤノンにとっては自分の褌は渡したくない、ユーザーにとっては選択しが増えるという中で、指摘の通り「世論の圧力の増大」でキヤノンに許容してもらいたいところですが、難しい問題ですね。
たまお
シグマがRFマウントに興味を持つのは当然でしょうが、全てが自己完結できるCanonからすると、あRFマウントを開放するメリットが見当たらないのが現状ですよね。
Nikonにしても、レンズラインナップの少なさからのタムロンとの協調とZマウント開放でしょうから。
それでも、ユーザーからすればお願いしたいところですね。
ほる
Takuさんに同意です。
写りはそこそこだけど明るくて軽めのレンズも欲しいです。
28-70mm F2.8とか、50mm F1.4とか。
キヤノンだけが悪く言われがちですが、この現状は、サードを不要としているキヤノンの方針を覆せるメリットをキヤノンへ提示できないサードの力不足とも言えると思います。
ビジネスの話ですから、Win-Winの関係を築くことが肝要でしょう。
まーやん
AF性能を重視する被写体を撮るため基本的には純正レンズしか使わないのですが、サードパーティが参入すると、様々なスペックや価格帯の純正レンズが生まれなくなるのではという心配もあります。
純正ラインナップに使いたいスペックのレンズがないからサードのメーカーに出して欲しい!とお願いするのではなく、しっかり純正レンズのメーカー側にそのような要望を出すべきではないのかなとも思います。
またレンズの需要が分散するため、ボディで利益を上げようとしてさらにボディの価格が上がる懸念もあります。
ほ゜ち
積極的に取り組んでいるなんてコメント出さなきゃいけないくらいには行き詰まってるということでしょうか
キヤノンは公式にユーザーさんにコメント出すべきだと思うんですよね
自社で素晴らしいレンズラインナップ揃えますでも、パートナー厳選しますでも、なんでも良いけど
saka-Q
RFマウントのLレンズは30万円超ばかりで、お値段で躊躇しますが、大きさ重さでも躊躇しているユーザーが多いと思います。
かと言ってnon-Lレンズはバリエーション少ないです。
そこで、私の周りでもαに変える人が多いです。
ユーザーが離れる前に、SIGMAも出せる様門戸を開いてほしいです。
東雲
過去を見てもキヤノンはレンズメーカーに塩対応してきているし、RFマウント出したところで開発費をペイ出来る数量も微妙な状況で、どんな答えになりますかね…
BenBen
もう何年も前から年末時期になると「シグマRFマウントに参入できるか?」という記事が出てきますが、もうライター側の希望的願望みたいなもので、ここ何年も湧き上がっては消えを繰り返しています。
ユーザー側は安くて買いやすいレンズが手に入るシグマのレンズは欲しいのは当然ですが、キヤノンが参入を承諾するような流れが全く見えない現状では、参入はまだないと思います。
らんどるふ
RFはとにかく高額なレンズばかりなので買いやすい価格帯のボディがあっても自社製品しかない環境が足枷になってるんですよね。
ハマる人は入りやすい社外レンズから気付いたら純正の高級シリーズに変わっていくのでキヤノンには是非裾野を広げてほしいです。
lk
現時点でほぼ純正ラインナップでシェアが獲得できているのでメーカーとしてはこのままでいきたい思いもあるのでしょうかね?
Z参戦も聞こえて来ているのでRFもレンズ設計的に同時に参入したいはずですよね。
Eマウントを見ていると儲けがかなり持って行かれるのであまりサードパーティーに食われるのは面白くないはずです。ですがユーザー獲得のためにはサードパーティーは不可欠だと思います。
RFは全体的に高すぎるので私はサードパーティーは歓迎です。
フレディ
SIGMAが参入したら楽しみですが、DLOはおそらく利用できないですよね。
そうなると、高性能な単焦点以外はやはり純正優先になりそうです。
山田です。
シグマとしては、L、Eマウント向けに開発したレンズのマウントを変えるだけで、大量に生産できますからラブコールは当然でしょうね。
キャノンからしたらたまったもんじゃないと思いますが…。
tpr
最近度々コメント欄で話題になる、シグマのズームレンズの回転方向が
ソニー・パナソニック・富士フイルム・(と噂のあるニコン)と逆のものを
敢えて投入し続けるのはこれが念頭にあるのでしょうね。
もう少し既存ユーザーに優しくなって欲しいですが。
chawan
シグマがMC-11出した時は純正EFレンズでもソニーのカメラで何の問題なく動いてしまったので私の周りでもソニーのカメラに手を出す人は結構いた。
あれはキヤノンから見れば相当面白くない状況だったと思います。
ユーザーにとっては選択肢が広がって嬉しい限りですがRFマウントはラインナップ拡充途中なのでシグマのRF参入はなかなか難しい感じはします。
出来るとしたらキヤノンと相談してRF純正と微妙に被らないモデルを出すくらいですかね。
電気屋さん
とりあえず話し半分程度に。
もし本当にRFマウントのライセンスをサードに許可する気が有るならあの強気の価格設定をするはずがありません。
もし許可するとすればかなり高額なライセンス料を要求するのではないでしょうか?
ayame
パイが小さくなってしまったので切り分けないでしょうね。
さらにパイが小さくなるとしても、切り分けるよりはマシという判断になる気がします。
ライトユーザー向けだったり趣味性の高いレンズだけでも許可されるといいですね。
leo
実際、サードパーティが参入しないためにキヤノンから離れたことを公言する人も出てきましたし、マイナスの面が目立ち始めている印象があります。
小型軽量化や新しい焦点域のズームレンズなど、今のミラーレスのレンズ需要は細分化されていて、いくらキヤノンでも1社では追いきれないほどになっていると思います。
ソニーでは、純正にしかない機能(高速連写・ブリージング補正・テレコン)で差別化していますし、それ以外にも2470GM2や70200GM2、50GMでは軽さや描写性能でサードパーティとは異なる価値を提供していると思います。
ソニー純正は需要が高く高付加価値のレンズに集中することができ、ゆるやかな棲み分けはできているのではないでしょうか。
キヤノンも、何らかの形でサードパーティにはない機能を提供することができれば棲み分けできそうですし、そろそろ開示してもいい頃合いのように感じます。
CR-X Si
mftから移行してR7,R10を使っている身とすれば、18-50mm f2.8 を出してもらえれば大変ありがたいですね。ちょっと頑張って17-50mm f2.8 だと嬉しい。重さは変わらずで!
Mスクエア
これだけカメラ業界がスマホの影響で疲弊している中、自社で独自開発したミラーレスシステムをライセンス料はどうであれ、中々 サードパーティーには開放しないと思います。
ただし、OEMと言う形でキヤノン純正と被らないレンズは、ホドホド価格で出せるような気がします。
私はニコンのFマウントユーザーですが、ニコンのZレンズの場合は開放F1.2とか0.95とかのレンズとF1.8クラスのレンズがあるのですがF1.4クラスがなく、キヤノンさんも高価なLレンズと安価なレンズ群になるようなので、ホドホド価格でのレンズも実現できるのでは?
シタラ
さて、どうでしょうね?
私はRFマウント機を購入しましたが、時に困ってないと言うのが本当の所。
EF時代のシグマレンズも有りますが、普通に動きますし。
もしライセンス制にするなら、AFライセンスは定価の割合設定しそう(割引販売してもライセンス料は下がらない様に)
で、定価でLと同じ位の値段になる様にするだろうな。
zd
シグマとしてはマウント変更と調整で対応出来て売上が期待出来るから熱烈ラブコールは当然ですよね。。。
Eマウント、Lマウントで十分にあるシグマのラインナップは、キヤノンがこれから、これまでも売っていきたいレンズの領域と思います。
αユーザー
友人でキヤノンのAPS-Cのレフ機からミラーレスへの移行を検討している人がいます。
キヤノンファンとしては次はR7と考えていたそうですが、RFレンズが高く、安いサードパーティの参入が無いならEFマウントで我慢するか…と話していました。
子育てとマイホームのローンがあると、やはりLレンズは夢のまた夢だそうです。
弁証法
かつてはサードパーティーのリバースエンジニアリングを巡って裁判もあったとのことですが、シグマが正門からライセンスをお願いしているのは興味深いですね。
電子接点のところに避けては通れない特許が設定してあるのでしょう。
パンチ
Canonは一眼レフ時代のシェア率優位性から他メーカーの動向見てから、後出での最良を選ぶ事が多いと思うので、シグマZマウント参入の動向次第でしょう!
ユーザーはヤキモキしますが...
つられクマー
今のところ6Dmark2を使用してるけど、シグマの参入ができるかでRF機を買うかが決まります。
自分の場合、標準ズーム系とマクロ、魚眼レンズでキヤノン純正を選んできましたが、超望遠や単焦点はシグマを選んできました。
超望遠はキヤノンが高価すぎるのと、単焦点はartレンズの性能に惚れて、ですね。
価格問題がなくてもartほどの単焦点ラインナップは純正でも出てこない。
(純正はもっと優先して出すレンズがある)
シグマが居ないから純正レンズと言えない状況もある。
自分はシグマの有無によって、Sonyに移行する可能性が高いです。
キヤノンは是非参入を認めてほしいですね。
naga
サードパーティを全面的に解放はないと思いますが、SONYとタムロンの連携で大差をつけられつつあるので、シグマだけに許す可能性は十分あると思います。
mac
やっぱり情報をなかなか開示してくれないのが実情なんでしょうね。。。
一眼レフの頃からCANONでしたが、個人的にはそろそろ本気でSONYへの移行を考える時期かもです。
最近の噂にあった60-600クラスのレンズがどうしても必要で、、
今さらレフ機用を買う気にもなれないですし。。
ヨヒュヒュ
レフ時代の18-35/1.8とか、計画中の60-600とかが参入できれば説得力が増すと思います!特にRFマウントの望遠が高価すぎるので、手頃な望遠が選択肢に入ればR7の売り上げも伸びが期待できてwin-winなのではないでしょうか!
エル
個人的な要望は置いておいて
タムロンやケンコートキナーあたりならともかく
Lマウントアライアンスに加盟してボディも出してるシグマは普通に競合ですよね
いくら規模が違うとは言え、客観的に見て厳しい気がします
ふぉとらぼ
キャノンにとって、メリットがあるのだろうか?
APS-C用に限定するならアリかもしれない。
ただ、シグマ自身APS-C用に力を入れていないから、
実現はしなさそう。
アングリーチャッケン
efマウント通信規格で、
レンズ内部でEF-RFマウントアダプタのように
EF-RF通信変換する程度で有れば、
許可されても良いような気はするのですけど、
それもダメなんですかね?
(収差などの補正情報は通信でず、通信速度も遅いRFマウントレンズならサードに開放してもいいんじゃないかと個人でに思うのです)
(取り締まる側からするとグレーゾーンすぎて業務過多になりすぎるので無理ですかね?)
としにい
SIGMAにとっては参入に旨みしかないですが、Canonにとってメリットはほぼ無いでしょう。Canonが承諾する可能性は低い気がします。RFマウントを始めた初期の頃なら「レンズがある程度増えるまではレンズメーカーにも協力してもらって対応レンズを増やす」というメリットがCanon側にもあったと思いますが、今はかなりのレンズが純正で揃っています。
「レンズメーカーのレンズが使えないならCanonをやめて他社に乗り換える」という人はレアケースでしょうし、レンズメーカーとスペックが近いレンズをCanonが出しにくくなるデメリットもあります(ユーザーを奪い合うので)。
なかなか難しいのではないでしょうか。
ニコ爺9号機
サードパーティのレンズが無くとも、キャノンのカメラやレンズが売れている以上、必要性感じ無いでしょうね。。。
BSG
交渉している内容とは、
特許や規格のライセンス料、
開発販売する製品の差別化(キヤノンとのかぶり排除)、
という内容ですかね。
路傍のカメラ好き
現状でサードを開放してもキヤノンにはほとんどデメリットのみでしょうね。
自社のラインナップ・利益確保態勢が整う前にサードを許可すると色々持って行かれてしまいます。一見ユーザーの利益ですが、利益が出ない=開発リソースが減るのは大きい。
許可するならある程度揃ってからでしょうけど、皆さん仰るように純正がきちんと売れている状況なのでそれもどうか。
また、連写速度など純正有利になった今もEレンズは各社が出しており、EF時代なんかは非開示で不利なまま出されていたわけで、一度許可したらサードは出し続けるでしょう。
サードなしのRFレンズは高値を維持するんだと思いますが、これはもう仕方ないと割り切ってます。価格競争ってメーカー利益全然無いので……梅レンズも増えてきていますし。竹レンズの拡充はもう少し先かな。
そもそも必要なレンズだけ買えばいいですしね。入れ替えを除けばあと1本、純正でのリリースを期待してます。
きんたん
サードパーティ製レンズ参入を希望される方が多い印象ですが、個人的にはさほど必要性を感じてません。
選択肢が増えるのは歓迎ですし確かにLレンズなどは高価ですが、私のような廉価なレンズしか購入できないものでも一通りは揃っていると思ってます。
ただし純正もRF-Sレンズの充実は望めないので、サードパーティ製にはそちらを期待しますが、それだと旨味がないでしょうからやっぱり望み薄ですね。
ミノル
サードのレンズがない状況でもキヤノンは好調ですからね。
ビジネスとして参入を認めるメリットがあるのか。
認めたとして自社で出すより任せた方がいいレンズを
許可するようくらいに思いますが。
ソニーのサードパーティーレンズ群が魅力的に映るなら
素直にソニーを選ぶのが良いと思います。
hashiruhito
こんな事を言うとメーカーに少し失礼かもしれませんが、正直なところRFで星撮影用途での大口径超広角レンズで魅力的な選択肢がないため、RFのフルサイズに踏ん切りがつきません。
標準〜望遠はR7と純正ラインナップで満足してますが、その理由だけでフルサイズは他社ミラーレスを使用しています。
SIGMA 20mm f1.4 DG DN Artがフィルター付で重量や性能が素晴らしいだけに、RF参入には期待したいところですが…
琉
SIGMAからすると売り上げは見込めると思いますが、Canonからすると自社のレンズが売れなくなる恐れがあるのでOKは出さないかもしれませんね。
現にSONYも純正レンズよりもSIGMA、タムロンの方が安く売れてますしね…
ロケット
ソフトウェア開発でも同様ですが、規格を解放するメーカー・規格を利用するサードパーティー・ユーザーの三方よしの構造をどのように設計するかが肝になると思います。
てるやん
タムロン・シグマには純正にはない14mm f1.8の星撮りに使えそうなレンズなど、純正とは差別化した個性的なレンズをどんどん出して欲しいですね。
PICA
ボディとレンズが違う場合、どちらのメーカか原因の分からないトラブルが起きた時、ユーザーの対処も純正を使っている時よりややこしくなると思いますので、メリットは無い様な気がします。電子接点のないレンズならいいですけど。
クリーシー
SIGMAとしてはRF参入したいでしょうけどCANONとしてはカメラボディ・レンズでユーザーを囲い込みたいのでしょう。
それも分かりますが、EF50mm F1.4 USMみたいな凡庸なお手軽レンズのラインナップも揃えていただきたいです。
開発中との噂のあるRF50mm F1.4はたぶんLなんでしょうけどね・・・。
中古のEFレンズがお得になってきてるのでEFでもいいかなっと思い始めてます。
スナッキー
キヤノンのうまみが無さすぎるので、通常の参入は無いのでは。
「マウント周りのユニット部分をキヤノンが作りシグマに提供。それを組込む形でOEM製品としてキヤノン名義で販売する…。」など、ガチガチに固めたうえ被りがないようにするとかならありそう?な気もしますが、そこまでキヤノンがレンズメーカーにコミットするかですね。
長年キヤノンにとって頭の痛い存在だったシグマやタムロンとこの先どう付き合うか?の分水嶺。興味深いですね。
とろ
R5ユーザーですがRFマウントに魅力的なレンズは少ないと感じています。
仕事に使えるラインナップではあると思うのですが、自分の好きな一本はなく”これにはこれを使え”とメーカーに強制されているようです。
メインのシステムはCANONですが、個人的にVoigtlanderやSIGMAの単焦点が好きなのでプライベートではα7RIIIを持ち出すことが多いです。使い慣れたCANON機でこのレンズが使えたらなと希望を膨らませていますが、まだ暫くは難しそうですね。
Noppo
ものすごい反響ですね。
某YouTuberの動画がこの論争に加速をつけたようですが、Canonもサードパーティー許容になかなか舵を切らないようですね。
個人的には、他社にRFマウントの情報を開示すると、退職者から情報が漏洩する等のリスクを考えているのでは、と考えています。
昔からCanonユーザー
EOS Rユーザーで、主に星景写真を撮っています。
先日発売されたSIGMAの20mm F1.4のRFマウントのレンズを心待ちにしております。
このレンズが使いたくてEマウント機やLマウント機の購入を検討しておりますが、
RFマウントで出てくれれば、それも必要なくなるので・・・・(笑)
KJ
CANON一眼レフとEFとSONY αを併用していましたが
R3と共にRFに移行して私の用途ではRFで問題なく、
一部EFレンズで補っていますがサードパーティーのレンズの方が
安価であるという理由でサードパーティーを使いたくは無いです、
レンズのデザインもボディーと一体感がある方が気持ち良いですから。 CANONも近い将来ラインナップを拡張させてサードパーティーでないと
無いレンズはニッチなレンズ以外ほとんど無くなるでしょう、
特にお仕事レンズは網羅されるかと。
SONY 用レンズも何本か求めたサードパーティーは手放しました。
KISS Rを待ちながら
純正オンリーでも自分のニーズに合っていれば良いのですが、個人的には定番広角短焦点(21/28/40mm等)がまだ存在しない、既存製品も入荷待ち多数となるとちょっと厳しいですね…(当方RP使いです)
Sat
トップの判断なんでしょうね
自社の利益を守り抜くのか、囲い込んでその中の発展を目指すのか
出来れば後者を選択してほしいですね
こうした声が少しでもトップに届いて判断に影響が出ると嬉しいなぁ
シトド
自分は基本的にライカ以外では、純正レンズしか使いません(安いかもしれませんがリセールバリューも期待できないので…)ので、サードの参入には興味がありませんが、現状RFは高価なレンズばかり…という方が多いですが、まずは、RFレンズの優秀さ、高性能をアピールするために、Lレンズクラスを優先しているのだと思います。一通り出揃ってから廉価版もまとめて出すのではないでしょうか。キヤノンにしたら(ニコン等、多くのレンズラインナップを持つ、または開発能力のあるメーカーすべてに言えますが)純正にあるスペックのレンズをサードに奪われるのは、おもしろくないでしょう。公共事業や慈善事業ではないのですから自社の利益を優先したり、保護したりするのは当然のことと思います。許可するとしたら、純正で出す気のないタイプのレンズか、すでに十分利益を上げた種類のレンズではないでしょうか。いずれにせよ、現状においても特に困っていないキヤノンにサードを許容するメリットは少ないと考えます。
The Frog
RFマウントの接点部は高さが2段階となっています。おや?と思い出願特許を調べるとこの形状自体が従来と異なる新規性・特徴として特許取得しています。他社がこれを真似ると外観で明確に特許侵害と判断できます。マウント内の通信内容よりも検証しやすい形状特許が特許として強力です。こういった特許網を各国で押さえることで販売できなくなります。サムヤンやViltroxのAFレンズの生産中止はこの点を指摘されたのでしょう。MFレンズや非通信マウントアダプタは単なるバヨネット機構で公知なので、差し止められないのでしょう。
サードパーティ参入には、まず特許使用を権利者が認めること(独占するために特許を取得するわけなので許諾は権利者の自由)。そして使用者が特許使用料を払うこと。一般に売り上げの3~5%だそうですが、決まりはないので権利者が自由に決められます。このあたりがシグマとして商売になるか否か、出す出さないの判断になると思います。キヤノンが慎重なのは、頑張ってプリンタ本体を開発しても儲けの源泉である互換インク業者に持っていかれる、という思いをもうしたくないのだと思います。カメラ事業の存続のためにも。
かめらん
SONYユーザです。
カメラを始めた頃は、お金もなかったのでSIGMAやタムロンのレンズにお世話になりました。
その後、少しずつSONY純正のレンズと入れ替えを進めていき、今ではほぼ純正のみを使っています。
最初から高額の投資をするのはなかなか難しいですが、サードパーティのレンズでも撮影の楽しみは十分味わえます。
そこから更なるステップアップを目指す人は、自ずと純正レンズに移っていくのではないでしょうか。
サードパーティに解放してカメラ人口の裾野を広げることは、キヤノンにとってもメリットがあると思います。
焼酎は芋
コメント数が半端ないですね、この話題に対する関心の高さが伺えます。
企業としては独占市場を形成したいのは言わずもがなで、経済学的にもプライスメーカーとなり価格決定権を持つことは理にかなっています。
普通は独占禁止法との関連が取り沙汰されますが、RFマウントは特許権を多数保有しており私的独占を回避していると思われます。
これについてはキヤノンの戦略であり、しばらく続くと考えたほうが良さそうですね。
GRファン
国内生産に回帰するキヤノンさんとシグマさんは親和性がよいと思います。
良い製品を日本で作って日本で売る。
キヤノンさんとシグマさんならできる。
隻眼の写真の撮り手
キヤノンの今までの対応を見るに難しいとは思いますが、サードパーティの参入は認めてほしいです。
EOS 5DmkIIまでずっとキヤノン製品を使用してきましたが、RFマウントになってからは兎角高額品ばかりになり、またコロナ禍や半導体不足の影響もあって供給状態が不安定になりがちです。逆にシグマはほとんど入手が難しくなった製品がありません。
現在SONY製品を使用していますが、仕事に使う場合、必要な機材の入手に時間がかかりすぎるのは非常に困ります。またユーザー要望の機能実装もプロユースに偏りがちで、例えばAFフレームの色変えはあちこちのメーカーに要望を出しましたがSONYが一番早く取り入れてくれました。
サードパーティーの参入により、多様な意見の取り込みとRFマウントの活性化が進めば再度キヤノン製品を導入したいと思っています。
N@gi
こういう話が本人から出るという事は、後は時期であったり、ロイヤリティの%であったりの条件交渉の話だけが残っているという事なんだろうな
ak
キヤノンほどの大企業は、社会貢献や業界貢献が求められるべきです。
それにより、企業価値・株価があがることが、マクロな視点では重要だと思います。
資本主義社会であれ、自社の利益追求のみに走らず、
大局的に行動してほしいものです。
タムタム
キャノンの5Dから今は6DMarkⅡとキャノンカメラを使ってる者です。
最近、キャノンのミラーレス購入を検討していますが、レンズのことを考えるとどうも踏み切れません。
ラインナップ全てを買い替えるととんでもない金額になってしまいます。
プロではないので、今のままでも特に困ったことはないしと考えています。
しかし、サードパーティーが認められれば別です。
即決で上位のミラーレスカメラを買いたいと思っています。
シグマさん、どうか頑張って下さい。