CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年1月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
- データ集計期間 : 2023年1月1日~1月15日
第1位 ソニー α7 IV ボディ
第2位 ソニー α7R V ボディ
第3位 ソニー α7C ズームレンズキット
第4位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
第5位 ニコン Z 9 ボディ
第6位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第7位 ソニー α7C ボディ
第8位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット
第9位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第10位 ソニー α7 IV ズームレンズキット - 1位はソニー「α7 IV」ボディ。昨年末からの3連覇を達成した。トップ4までをソニー勢が独占する圧倒的強さを見せる。メーカー別でもソニーが5機種7モデルで圧勝状態。2位は2機種のニコン、3位は1機種のキヤノンという結果になっている。
- 5位と6位はニコン勢が並んでランクインした。今年もフラッグシップとエントリーモデルの2機種がニコン勢を牽引していくことになるのか、しばらく目が離せそうにない。
- 9位はキヤノン「EOS R6 Mark II」ボディ。前回、トップ10入りのなかったキヤノン勢だが、2023年最初のランキングでは、辛くも1機種がランクインとなった。
ソニーは前回はトップ3独占、今回はトップ4独占と、供給不足が改善してから本当に強いですね。一方でキヤノンは、長らくランクインを続けてきたEOS R5やRPが最近はランク外となっており、以前のような勢いがなくなっているという印象です。新製品のEOS R6 Mark II も今一つ勢いがありませんね。
ニコンは引き続きZ9がよく売れているようで、プロ用機でここまで長期間高い人気を維持している機種も珍しいですね。また、Z50は前回と同じ6位で、APS-Cでは定番のα6400とZV-E10の間に割って入っており、健闘していると言ってよさそうです。
岡本さん
ソニーは他社と比べ、とにかくサードパーティ含めてレンズ選び放題な状況が、フルサイズのα7シリーズを選ぶ理由になっていそうですね。
ぱっかー
キヤノンは値上げの影響?
ソニーは値上げ前の駆け込みかしら
Yuta
キャノンはベーシックモデルのR6 Mark II が、他メーカーと比べて高すぎます。
25万前後の下位モデルが必要だと思います
ポリオミノ
ソニーは価格改定発表前じゃないですか?
駆け込み需要は次の期間からじゃないかな・・・。
Z9は安定してますね、キヤノンやソニーと比べてバーゲンプライス感があって羨ましいです。
yo
ソニーのデジタルカメラと交換レンズの価格改定をアナウンスしたのは1月25日です。
ヨドバシカメラの1月上期売上データ集計期間は2023年1月1日~1月15日で
値上げ前の駆け込みではなさそうです。
今後、値上げの影響は出てきそうですが。
まあくん
Z50が売れているのは、Fマウント一眼レフからの移行が進んでいるのでしょうか?
やっぱり、もう少しAPS-C用レンズが必要ではないでしょうか?
ねこすけ
R6 Mark IIはいろいろよくなってるはわかるし、
使えばいいカメラなんだろなってのは感じるんだけど、
初期需要さばいたら圏外に行っちゃいそうな気がする。
アリ3
SONYは強いですね。apsc機の新機種(フラッグとエントリー)を投入するとさらに盤石になりそうですけど、SONYさんいかがですか?笑
まっくん
ソニーは他社と比べるとサードパーティー製レンズが充実してて、ズームならタムロン、単焦点ならシグマと高性能かつ安価にシステムが組めるのが魅力的ですからね。
キヤノンはシステム構成まで考えるとソニーとの価格差がより顕著になりますからね。
9210
ソニーは発売から時間が経った機種も含めて、安定してますね。すごい。ニコンはZ9と他機種の差があり過ぎ、さらにZ9は価格的にかなりお得感がありますね。
R6iiは連写機としてはコスパ良しですが、バランス的には3000万画素くらいの機種が必要なのかな。スタンダード機が横並びでない状況になりましたね。
路傍のカメラ好き
R5のランク外はR5II待機の買い控えでしょうね。R6IIが出たことで俄然可能性が上がっており、よほどの理由が無ければ待つ人が大半かと。RPはヨドバシでは在庫切れですね……24-105並キット以外は半年待ちですか。
まーやん
SONYはもうさすがとしか言いようがありませんね。
完全にカメラ業界を席巻しています。
そしてそのランキングに未だに食い込んでいるフラッグシップ機のZ9。価格も後押しして、ニコンのミドル~プロ層の需要を一手に引き受けているような印象です。
キヤノンは発売間もないR6markⅡが伸び悩んでいますね。1ユーザーとしては非常にバランスの取れたスタンダード機だと思うので、おすすめできる1台だと思うのですが、日本国内では高すぎるという声と、品薄というネガ要素がかなり足を引っ張っていますね。ある程度、為替レートが落ち着いてきたら、苦しいかもしれませんが価格改定も視野に入れるべきなのではないでしょうか。
個人的にはmarkⅠもロングセラーでしたから飛び抜けて売れないまでも、しぶとく売れ続くのではないかと楽観視しています。
トクホのケンシロウ
SONYのカメラに至ってはボディのスペックに見合ったコストパフォーマンスに魅力を感じます。
レンズに至っては、やはりサードパーティーをはじめとしたレンズのラインナップが豊富なところでしょうか。
他社に比べて不利なマウント径であり、光学的にレンズの設計自由度が低いと思われるのですが、デジタルの進化なのでしょうね、他社に引けを取らないレンズを発売しています。
他社に比べてA F性能が高いキヤノン、光学性能において他社の追随を許さないニコン、独特な色味を放つ富士フイルムなど、各社特色があっていいですね。
その中において、SONYは一般ウケする製品をプロデュースしているのかもしれません。
NDLP
ニコン、フルサイズが大事なのは確かだけど、APS-Cにもボディ内手振れ補正付きのボディとAPS-C用の(特にズーム)レンズ拡充をしても良いのでは。
開発リソースが足りなければレンズはタムロンに作ってもらうという手もありますし。
タスク
α6400とZ50は結構ロングセラーですね
KissM3はRFあるから出さないんですかねー
爺ショック
ニコンのZ9牽引はスゴイと思いつつ、いつまでも中間層が留守(ではないですがそう感じてしまう)なのは決して健全な商品構成と言えず本当に今年中になんとかしないとだめなんじゃないかと思ってしまいます。(何がダメって、やっぱり本来必要な領域?ヴォリュームゾーン?が欠如したまま、はブランドとしていかにも良くないのではないかと)
・・・って、意外にこの長期に及ぶZ9牽引も戦略だったりするのかなぁ・・・素人目には手落ちに見えるのだが。
ほっじす
R6 Mark IIが意外と伸びませんね。
前前回集計は発売日当日が集計締め切りだったので前回と今回は好位置に来ると思ってましたが、売れてないのですかねぇ。巷での評判は良く聞こえましたが
上位でα7Cのズームキットが入ってくるのがまたヨドバシならではってとこですね。一般消費者受けのいいカメラですので、初売りで買いに来るひとが多かったランキングという感じがしますね。