ソニーがデジタルカメラと交換レンズの価格改定をアナウンス

ソニーが、Eマウント製品やコンパクトカメラ、交換レンズなどを含む製品の出荷価格改定(平均で約14%増)をアナウンスしています。

一部製品(個人向け)の出荷価格改定に関するお知らせ

  • ソニーマーケティング株式会社は、2023年2月1日より、日本国内向けに販売している一部製品のメーカー出荷価格を改定します。昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて、下記の通り出荷価格の改定を行います。

    あわせて、メーカー希望小売価格を設定している製品は、希望小売価格の改定を実施します。なお、2023年2月1日から、法人向け製品の一部においてもメーカー出荷価格の改定を行います。

  • 出荷価格、希望小売価格改定実施日: 2023年2月1日
  • 対象カテゴリー:デジタル一眼カメラ、デジタル一眼カメラα[E マウント]用レンズ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー(※カメラ関連以外は省略しました)
  • 平均価格改定率:約14% 増

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ソニーは昨年の値上げに続いて、再び値上げをアナウンスしています。対象となる製品はEマウント製品やコンパクトカメラの大部分で、オープン価格の製品に関しては値上げ幅は分かりませんが、平均14%ということなので結構大きな値上げになりそうです。現在の世界情勢を考えれば値上げは仕方が無いとは言え、これだけカメラやレンズの価格が高くなると厳しいものがありますね。