CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年2月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
- データ集計期間 : 2023年2月1日~2月15日
第1位 ソニー α7 IV ボディ
第2位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第3位 ソニー α7R V ボディ
第4位 ニコン Z 9 ボディ
第5位 ソニー FX30 ボディ
第6位 ソニー FX3 ボディ
第7位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第8位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第9位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット
第10位 キヤノン EOS R6 ボディ - トップ3は前回と同じ顔ぶれだ。メーカー別ではソニーが5機種でトップ。2位は2機種3モデルのキヤノン。続いてニコンが2機種という順になっている。
- 1位はソニー「α7 IV」ボディ。ついに5連覇を達成した。トップ3のうち2機種をソニー勢が占めた。5位と6位にはシネマラインの2機種が揃ってランクイン。「VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット」もランクインして、動画に強い3機種が顔を揃える。
- キヤノンは「EOS R6 Mark II」が2位で健闘。前回と同様にソニー「α7R V」ボディとの首位争いを繰り広げるとともに、ソニー勢の上位独占を阻む存在感を見せる。
- 4位はニコン「Z 9」。前回の5位から1つ順位を上げて、いよいよトップ3入りが見えてきた。また「Z 50 ダブルズームキット」が再ランクインで8位につける。
ソニーは前回同様、α7 IVがトップで5機種がランクインしており、引き続き好調を維持しているようです。業務用機のFX3とFX30が、コンシューマー機並みに売れているのはすごいですね。
キヤノンはEOS R6 Mark II が引き続き2位と良く売れているようですが、最近はEOS R5やEOS R7がランクインしなくなっているのが少々気になるところです。ニコンは、発売から1年以上経っているプロ用機のZ9がここに来て更に順位を上げているのは驚きですね。
ニコ爺9号機
ヨドバシさんでz9がここまで売れてルノは興味深いですね。噂されてる新機種が楽しみですね。
タスク
Z9がスタンダード機レベルで売れてるのが凄いですね
シグマ参入でZ50もますます人気出そう
にこぷん
70万円のZ9がずっとランクインしてるのは凄いですね。
3月上期にはZfcBKもランクインするかな?
まーやん
各社なかなかα7Ⅳの牙城は崩せませんね。
潤沢な在庫も関係しているのでしょうか。
それにしてもZ9はすごいですね。
かつてここまでフラッグシップ機がランキング上位で売れ続いたことがあったでしょうか。
世間ではカメラがどんどん高価になって、次第に売れなくなっていくと言われながらも、出せる人は一定数いるし、出来の良いカメラであれば買ってくれる人はいるということなんでしょうね。フラッグシップ機を買えるような人たちは決してマイノリティではないという事だということが改めて分かりました。
復活ニコ爺
齢70を越え、最後の楽しみとしてZ9を購入しました。
その重量を鑑みても、素晴らしい質感、高画質Zレンズ群に支えられる
画像等々、それまで長年愛用した一連の某APS-Cカメラとは
格の違いを見せつけられ、決心しました。
昨今の値段上昇からみると、ボディ・レンズ共に「安い」と思います。
SRV
Z9のようなフラッグシップが上位に居続けるのは素晴らしいですね。
私も仕事用として発売と同時に導入しましたが、導入による仕事の質向上率が最も高い機種になりました。
作動の速さ・音・ピント精度・躊躇なく開放から使えるレンズ群など、この価格は安いと感じます。
ただZ9のサブカメラはZ9しか無いため、次の機種も頑張ってほしいですね。