シグマが3本のAPS-C用レンズにニコンZマウント用を追加

シグマが、APS-C用の3本の単焦点レンズ「16mm F1.4 DC DN Contemporary」「30mm F1.4 DC DN Contemporary」「56mm F1.4 DC DN Contemporary」にZマウント用を追加しました。

ニコン Z マウント対応レンズ追加のご案内

  • 株式会社シグマは、ミラーレスカメラ用レンズにニコン Z マウント用を追加する。16mm F1.4 DC DN | Contemporary、30mm F1.4 DC DN | Contemporary、56mm F1.4 DC DN | ContemporaryのF1.4単焦点レンズ3本を、ニコン Z マウント用として同時発売する。

  • SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
    花形フード(LH716-01)付
    Z マウント用発売予定:2023年4月
  • SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
    フード(LH586-01)付
    Z マウント用発売予定:2023年4月
  • SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
    フード(LH582-01)付
    Z マウント用発売予定:2023年4月
    ※本製品は、株式会社ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造・販売されています。

  • 対応マウントの追加にあたり、 Z マウント用交換レンズ専用にAF駆動や通信速度の最適化といった制御アルゴリズムを開発。高速AFの実現に加え、AF-C(コンティニュアスAF)、ボディ内収差補正にも対応している。マウント部にはゴムのシーリングを施し、様々な環境での使用に配慮。

 

以前から噂が流れていたシグマのZマウント参入ですが、ついに実現しましたね。シグマのZマウント用レンズは、ニコンとのライセンス契約の下で開発されているということなので、安定した動作が期待できそうです。まずは3本のAPS-C対応レンズのZマウント用が追加されましたが、今後どのレンズのZマウント用が登場するのか気になるところですね。