ヨドバシカメラの2月上期の交換レンズのランキングで「FE 20-70mm F4 G」が首位発進

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年2月上期の交換レンズの売れ筋ベストテンが掲載されています。

発売直後の標準ズームが首位発進! いま売れてるレンズTOP10

  • データ集計期間 : 2023年2月1日~2月15日

    第1位 ソニー FE 20-70mm F4 G
    第2位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
    第3位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
    第4位 タムロン 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Eマウント)
    第5位 タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Eマウント)
    第6位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
    第7位 シグマ 14-24mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
    第8位 キヤノン RF24-105mm F4 L IS USM
    第9位 タムロン 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXD (Eマウント)
    第10位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

  • トップ3が前回とまるっと入れ替わる展開。トップ10全体でも半数以上の6機種が入れ替わった。メーカー別では、キヤノンとタムロンが3機種ずつでトップを分け合う。シグマが2機種、ソニーとニコンがそれぞれ1機種ずつという結果になっている。
  • 1位はソニー「FE 20-70mm F4 G」。初登場で首位に立った。前回、3機種がトップ10入りしたソニーだが、今回はこの1機種だけ。ソニーは前回ランクインした3機種が揃ってランク外という大波乱の結果となっている。
  • キヤノンはトップ10入りした3機種のうち2機種が前回と入れ替わるという出入りの激しい結果となった。

 

1位のソニーのFE 20-70mm F4 Gは、ワイド側が広がって便利なだけではなく画質もしっかりしていて、加えてコンパクトさも損なわれていないので人気になるのも分かりますね。20mmスタートの標準ズームが今後定番になっていくのか興味深いところです。

交換レンズのランキングは、全体としては5つのメーカーに分散しているという印象ですが、マウント別で見るとやはりサードパーティー製レンズが豊富なEマウントが引き続き強いですね。