Phototrendでシグマの山木和人社長がマイクロフォーサーズ用レンズの開発についてコメントしています。
・Sigma au CP+ 2023(found via PhotoRumors)
- (シグマはまだマイクロフォーサーズ用のレンズを開発してるのか?)
現在もいくつかのm4/3用のレンズがあり、カタログに掲載する予定だ。しかし、今のところ新しいm4/3用のレンズを開発する予定はない。m4/3フォーマットの需要は大きく減少しているため、m4/3用の新レンズを開発するのは非常に困難だ。
しかし、m4/3には多くの利点があり、特にそのコンパクトさは魅力だと思う。個人的にはm4/3がとても気に入っている。しかし、現時点ではトレンドは明らかにAPS-C(ちなみに、これも衰退している)とフルサイズにある。
新しいOM SYSTEMのカメラの登場によって、m4/3の需要が安定することを望んでいるが、シグマのm4/3は明らかに減少している。しかし、OM SYSTEMは新しいボディとレンズで良い結果を出しているようなので、m4/3の需要は今後も存在し続けると確信している。
シグマのレンズのm4/3マウント対応版の要望は結構聞きますが、現時点では需要の大幅な減少のために、残念ながらm4/3マウント用の追加は難しいようですね。m4/3陣営の今後の巻き返しに期待したいところですが、どうなることでしょうか。
ワギュー
私自身はMFTを愛用していますし使える限り使うつもりですが、レンズを売る側から見たら魅力のないフォーマットというのが本音なのは分かります。高く売りたいならフルサイズ用を作った方が良いに決まってますし、購買層もフルサイズを求めているのは否定できない。
Panasonicはフルサイズに注力していくだろうし最後の砦はOM SYSTEMですが、さてどこまで頑張れることやら。なんて先のことは考えずに今の手持ち機材を使い潰すくらい使うのが賢いやり方なのでしょうけどね笑。
生涯写真部
M4/3のレンズって200本以上かりますから、よほどのスペックや低価格じゃない限り競争力が低いと思います。
個人的には、PEN Fみたいな小型のM4/3のFOVEONセンサー搭載機が出たらいくらだしても買います。小さくて高画質なのはヤッパリ正義です。
まほろば
減少を理由にしていますが、シグマはm4/3参入以来ずっと3本程度しかラインナップしていません。
需要が多い頃も作っていないでしょうと。
個人的には60mmDNを使って良かったので、もっとラインナップを充実させて欲しかったのですが。
あさま
OMDSの日本製レンズは殆どがシグマ製という噂がありますが、それが本当なら開発(少なくとも製造)はそれなりにされているとも取れるかと。
らんもか
新たにM4/3専用設計は売れないでしょうけど
既にフルサイズ向けに出ている超望遠やマクロレンズの設計をそのまま
M4/3マウントで出す方法はありそうですけどね
(シグマとオリンパスの100-400は同じレンズ設計ですし)
換算1000mm超えの需要って一定数ありますし、
シグマ105mmマクロをM4/3で使ってみたい
to
シグマの特許からするとオリ(OM)とパナ両社にOEMで少なくない数のレンズを供給していることがうかがえます。m4/3の需要が大きく減少してるとの分析からリスクを冒さずOEMに徹するのではないでしょうか。
Split
純正2社のラインナップが充実してるので、他社が入り込む余地が少ないってのはありますね…。
まぁそれ以外にも、純正品も含めて商品単価が安いので、商売としてうま味が無いってのが本音でしょう。
業界全体としてAPS-Cも低調ですし、まぁ単価高いフルサイズに注力するのはしかたないかな、とは思います。
とはいえ、18-50mm F2.8 DC DN のm4/3版とか欲しいですけどね…。
ポートレート向け標準ズーム、みたいなノリで売り出せばそこそこ売れるかもしれない。
にこぷん
m4/3とフルサイズを併用しています。
m4/3は一応超広角から超望遠まで揃えています。
m4/3が有利なマクロや超望遠はパナソニックとOMDで十分ラインナップしてるのでΣが入る余地はないのかも?
私自身これ以上欲しいm4/3レンズは考えつきません。
EOS RPゆーざー
個人的に200mmまではフルサイズ
それ以上はMFTと考えていたので(お値段的にもサイズ的にも)
なんとかMFT陣営に頑張っていただきたいですね
tpr
シグマはAPS-C兼用単焦点が3本×2、タムロンは便利ズーム1本だけと
ボディ内手ぶれ補正との連携手ぶれ補正で囲い込みされていることもあり
旨味が小さいことが伺えますね
ところで元記事を機械翻訳で読みましたがZマウントの制約についてなど興味深い内容でした
NEMUI
これは仕方ないですね。
正直言って広角、標準についてはAPS-C用をMFTに持ってきても魅力ありません。
MFT用のシグマレンズを見てみても欲しいレンズはほぼありませんね。
だけど望遠なら話は違ってくると思うんです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISはシグマのアレンジ品?
オリンパスのMFT専用設計とは思えません。
オリンパスブランドとして提供しより高価なレンズにするよりも
シグマの望遠ズームとして発売すれば欲しいレンズはあるんですよね。
上記のオリンパスレンズよりもシグマのレンズとして発売してくれれば
価格も4万は違ってきます。上記のレンズは買う気しませんが
シグマブランドなら買っています。
KISS Rを待ちながら
OM-5やG99Dを見て、手元のE-M5mk3とその一式を処分しました
フォーマットとしても機材としても魅力的ではあったのですが、先行きに不安感が拭えず…なのでシグマが新規開発をしないというのも分かる気がします
はむたろす
基本的に大きなフォーマットほどレンズも高額になるので、
最小フォーマットかつ市場規模の小さいm4/3の専用設計はそもそも利益が見込めない。
となればAPS設計のレンズを転用するしか選択肢がないが、
レンズが大きく焦点距離が中途半端になるので純正に対して優位性が低い。
結果、
企業として利益を前提とするならOMEがベストということになるのかと。
014052
24mm F1.8 EX DG MACRO (フォーサーズ用)を愛用してました。故障で今は有りませんがシグマさんにはマクロレンズを販売して欲しかったです。16mm、30mm、56mm f1.4使用してます。価格と性能バランスがとれているレンズでもう少し評価されてもいいレンズだと思います。家電量販店での展示販売が少ないので初心者には買い難いのかなと思います。多数のマウントを扱っているメーカーさんはwebの表示は分かりやすくして欲しいですね。
ラビリンス
野鳥撮影など望遠用途はm43まだまだ需要があると思いますが、OMDSのシンクロ手振れ補正や深度合成、それにプロキャプチャーモード(特にSH2の50コマ/秒)など、パナ製レンズも対応出来ていない仕様があり、ハードルが高い面もある様に思います。
私はEマウントとm43の併用ですが、年齢のせいか?m43の使用比率の方が年々高くなってきています。
は.
オリンパスのレンズの一部がシグマなのはわかる人には(レンズ構成から)わかるのですが、ベースとなってるのがデジタル一眼レフ用なんですよね。ミラーレスレンズをそのまま持ってきてくれればいいのに、と。
あと、値段も 1.5倍以上になっちゃってるのは厳しいところですよね。
ねす
OM-1を発表日当日に全額前金で予約したり、SIGMAさんの19,30,60や16,30,56などのMFTレンズを全部購入した様な私でさえも、サードパーティのレンズメーカーさんがマイクロフォーサーズレンズを作って販売して十分な利益を出すのは難しいと思います。
APSC用の18-50mmF2.8のMFT用がほしいと個人的には強く思いますが、すでに12-40や12-35が7万円でおつりが来る状態で、18-50/2.8を6~7万円で発売して利益が出るのか疑問です。カメラを作っているOMDSさんとPanasonicさんがサードパーティのレンズメーカーさんと同程度の価格帯で販売しているのだから、さらに厳しいのは目に見えています。
個人的には換算36-100mmは極めて魅力的なんですが・・・ほしいです。
加えて、7mmから500mmまで迷うほどのレンズが揃っていて、同じ焦点距離でもレンズに迷うラインナップです。ここに独自性があるようなレンズを販売するのも難しいと思います。
山木社長の仰るとおり魅力的なMFTは魅力的システムになっていると思います。
ですが、今から新レンズを発売するのは厳しいとユーザー目線からも理解できます。
としにい
OM-1ユーザーですが、たしかにシグマのレンズを買う気にならないですね。
とにかく純正レンズより大きくて重い。
マイクロフォーサーズ用に専用設計されたレンズではないので仕方ないのはわかっているんですが、そんな中途半端なレンズでは買う気にならないです。
ぱすた
まぁフルサイズのニコンキヤノン純正レンズみたいに
純正が高すぎるからシグマで...ってのないですしね。
M43は純正で性能もいいしお値段も手ごろだからユーザーがサードパーティレンズチョイスするメリットがほぼない...
単焦点は出番少ないのでお金出しにくいからシグマの気になりますけど。
マウント変更しただけの150-600みたいな奴だしたら売れるんじゃないのとは思いますけど。どうなんだろ。
faye
M43のフォーマットの売れ行き云々というのもわかりますが、サードパーティのM43レンズに買いたいと思うものがないんですよね。だから売れなくて当然だと思います。センサーサイズは技術の進歩と共に小型化すると思っているのでOMDSには頑張ってほしいですね。
ぶらりん
そうそう、トレンドはフルサイズにあるのです。今はね。
でもトレンドは移り変わるのが厳然たる事実。
これ以上のラージフォーマットが物理的に無理となれば、
この次のトレンドは小型化に向かうしかないのですよね。
その時にシグマがどうするかに期待しています。
皆既月食の時に換算600ミリで手持ちの皆既食写真が撮れてしまった時には
もうここにしか未来はないと確信しましたが。
swing
APS-C用を転用した場合、画角が微妙になるのが辛いところですね。
56mm F1.4 DC DN を好んで使ってますが、換算112mmという画角はかなり微妙な使い勝手になります…。
ただし逆に純正レンズの穴を埋める形になるので、そういう意味では重宝してます。
30mmなどは標準レンズを望遠気味に使っている人には向いてます。(30mm F2.8を以前使ってましたが使いやすかった。F2.8というのが気に入らなくて手放しましたが時折使いたくなる。)
16mmは純正の良レンズに囲まれて立場が無さそうですけど。APS-C転用の広角はサイズ的にも厳しいですね。
というわけで、ズームはなくても良いので、単焦点は定期的に対応し続けて欲しい。
ズームは純正が豊富なので、おそらく入り込む余地がないと思う。あるとしたら超望遠かな。
でもまぁそれ以前に、APS-Cレンズ自体新しいの作る気あるのかなぁという感じありますね…。今はフルサイズで手一杯かな。
今ある3つのレンズを販売継続してくれれば御の字、って感じかもしれません。
TN
安いというのがMFTのメリットの一つだからなかなかサードはやりたがらないでしょうね。
専用設計してもボディメーカーは2つしかないし、結局はaps-cの設計を流用するしかない。
商売である以上、利益の出そうにない所には手は出さないだろうね。
leo
m43でも56mm F1.4は換算112mmで、競合がいない焦点域だったこともあり、そこそこ売れていたように思いますが、新規開発となると話は違うのでしょう。
18-50mmのm43用なども期待していましたが、シグマ・タムロンのXマウント用などが少しずつ時間をかけて出てくるのを見ると、既存レンズの他マウント対応にもそれなりのコストがかかるということなのだと思います。
パナのレンズにある絞りリングはOMのボディでは認識されないこともあり、m43は絞りリングに関する通信規格が共通化されていないのではないかと思います。APS-Cの主戦場はソニー・富士ですし、富士ユーザーは絞りリングを望む声が多いのも承知しているでしょうから、次のAPS-C用レンズが絞りリング付きになるようなら、そちらに舵を切ったということになりそうです。
あり
専用レンズじゃなくていいので、それならEFマウントレンズやFマウントレンズのマイクロフォーサーズアダプターを出していただき、一眼レフ用の150-600mmを300-1200mmで(テレコンも可で)、18-300mmを36-600mmで、18-35mm f1.8を36ー70mmで、50-100mm f1.8を100-200mmで、使えたら面白いんですが。。。(^^)
シグマ使い
その昔、マウントアダプターでカミソリと評判の70マクロ使ってみたら
5020に全く及ばなかったことがあります。
m43でも使えるような解像力だとフルサイズでは若干オーバースペックでコスト高になってしまうのかもしれませんね。
フルサイズのイメージサークルは多くが余分な光になってしまうのでカットも必要でしょうし。
スナッキー
OMDSなりパナさんが必要な時にシグマのOEM版を出す判断をしてくれればそれでOKかな?と思います。
協調手ぶれ補正など純正ならではの機能も増えてきているので、OEMである程度対応したものを出して頂いた方がユーザー的にも良いのかと思います。
この記事の話題が出てm4/3ユーザーは少しざわついてましたが、動画向けなどにテコ入れをパナさんは表明してますし、レンズも揃っているので安心して使っていきたいと思います。
25mmF1.4みたいに2型などを出すなどアップデートしてくれる方向でも良いかと思います。
(各レンズ、動画向けにアプデした2型、3型など出てくるのかも?)
noppo
売れてる売れてないの問題だけでなく、マイクロフォーサーズは純正だけでもメーカーふたつ分のラインナップがあり充実していますから、その中にサードが割って入るのは難しいでしょうね。