EVF搭載のライカMは登場するとしてもライカM12の後になる?

Leica Rumorsに、いくつかの新情報を含むライカの新製品に関する噂のまとめが掲載されています。

The latest Leica rumors

  • 長きにわたって噂されているEVF搭載のライカMが登場する可能性は引き続きある。このカメラは、次世代のMシリーズのカメラ(M12?)が登場する前の発売は期待しないで欲しい。
  • 次のAPOレンズは、現行のAPO-Summicron-M 90mm F2 ASPHの再設計版で、夏前に発売を期待している。
  • 新しいライカM11モノクロームも今年(今後数ヶ月のうちに)発表されるだろう。
  • 噂が流れているライカSL3とライカQ3は異なる解像度で、今年後半に発売される予定だ。
  • 新しいライカQ3でライカはエントリーレベルのカメラに「-E」の付くブランドを再度導入する予定だ。ライカQ-Eは(M9、M-Eと同じように)基本的に現行のQ2と同じものになる。
  • 次世代のSLと共に、ライカは安価なズームと単焦点のレンズシリーズを導入する。

 

以前から噂されているEVF搭載のライカMが、本当に登場するのか興味深いところです。このカメラについては、ライカ副社長のステファンダニエル氏が「要望があれば検討する」「必要な販売台数は数千台」と述べていたので、ライカが実際に製品化に動いていても不思議はありませんね。

ライカQ3は以前に6000万画素センサーが搭載されると噂されていましたが、Lマウント機のSL3はこれとは別の画素数のセンサーが採用されるようです。また、ライカQ2ベースの廉価機(廉価と言っても高いと思われますが)ライカQ-Eが登場するようですね。Q-EはM-Eと同じようなボディカラーになるのでしょうか。