スマホ時代にカメラを使い続ける理由

BCN+Rに、CIPAのアンケートの結果を基にした、スマートフォンを持っていてもカメラを使い続けている理由に関する記事が掲載されています。

なぜ「それでもカメラを使う」のか

  • 今日、誰もがスマートフォンという名のカメラを持ち歩いている。スマホの普及で、「カメラを持ち歩く」という面倒な課題がクリアされてしまった。従来のカメラは居場所を失いつつある。しかし、一定数のユーザーがカメラを購入し使い続けているのもまた事実だ。
  • CIPAは2月1日、昨年実施した調査についてのプレスリリース「『フォトイメージングマーケット統合調査:国内編』の結果について」を公表した。それでもなぜカメラを使うのか。CIPAのリリースでは、アンケート調査を通じて得たフリーアンサーから読み解く、その理由が語られている。
  • スマホにはない何かがカメラにあると考える人はまだまだ多い。果たしてカメラメーカー各社は、彼らの熱意にしっかりと向き合っているだろうか。ビジネスを優先するあまり、ユーザーを置き去りにしてはいないだろうか。

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スマートフォンを持っていても他にデジタルカメラを使う理由は人によって様々だとは思いますが、「スマホでは撮れない被写体が撮れる」のがやはり最も大きな理由のようですね。その他では撮る楽しさや画質もデジカメを使う理由になっているようです。