Xマウント用の新しいサードパティー製AFレンズは中国メーカー製レンズではない?

Fuji Rumorsに、先日の「Xマウント対応のサードパーティー製AFレンズが登場する」という噂の続報が掲載されています。

RUMOR UPDATE: Upcoming Third Party Autofocus X Mount Lens is NOT from Chinese Manufacturer

  • 先日、Xシステム用の新しいサードパーティ製AFレンズが登場すると述べたが、いくつかの選択肢を除外する重要な情報のアップデートがあった。我々が入手した情報によると、今回登場するサードパーティ製AFレンズは中国メーカー製のものではないということだ。

    では、どのブランドが候補に残っているのだろうか? すでにXマウント対応のAFレンズを提供しているブランドには、トキナー、タムロン、シグマ、サムヤンとツァイスがある。どのような候補があるのか見ていこう。

  • タムロン:素敵な11-20mm F/2.8 Di III-A RXDがあり、タムロン自身がこのレンズのXマウント版を将来リリースすることを示唆している。
  • シグマ:DCシリーズはすべてXマウント版が既に提供されているが、フルサイズ用レンズをXマウント対応にすることは可能だ。新製品がシグマの製品なら、フルサイズ用レンズのXマウント版に違いない。
  • トキナー:Xマウント用レンズはViltroxのクローンのみだったが、昨年、ソニー用のAPS-Cレンズ11-18mm F2.8を発売している。しかし、トキナーはこのレンズのXマウント対応版の投入を示唆していない。
  • サムヤン:サムヤンは12mm F2のXマウント用のAFレンズを提供しているが、他にAPS-C用のAFレンズは無い。
  • ツァイス:Xマウントレンズに関しては、ツァイスは事実上終わっているので除外していいと思う。
  • サプライズ:新たなブランドが加わる? 今のところその可能性を排除することはできない。

 

先日噂が流れた、Xマウント用のサードパーティー製AFレンズですが、中国メーカー製ではないということなので、国内のレンズメーカーの可能性がかなり高くなってきましたね。

筆頭候補はタムロンがXマウント版の登場を示唆しているという「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」でしょうか。また、トキナーの11-18mm F2.8も可能性はあるかもしれませんね。