富士フイルムが5月と9月に破壊的革新をもたらすXシリーズの新型カメラを発表?

Fuji Rumorsに、富士フイルムスペインが行ったプレゼンテーションの内容が紹介されています。

Fujifilm Spain Displays Camera Roadmap

  • 富士フイルムスペインは、Instax Mini 12の発表会でカメラのロードマップのスライドを示し、5月と9月に新機種が登場することを明らかにした。スペインのウェブサイトFujistasが次のように伝えている。

    「このプレゼンテーションでは、2023年のカメラのロードマップを公開するという予想外のサプライズがあった。図では、InstaxシリーズとXシリーズの両シリーズの最新の新しい2つのカメラを対比している」

    このサイトの結論は、今後7ヶ月の間にXシリーズとInstaxシリーズのそれぞれ2機種のカメラが登場するというものだった。

    富士フイルムは、4月にXサミットを開催すると発表しているので、FujistasはXサミットが4月の最終日に開催され、ロードマップの最初のカメラの発表は5月になる可能性があると推測している。

    「富士フイルムスペインは、これらの4つの新機軸を "破壊的革新 "と表現している」

fujifilmspain_display_cameraroadmap_001.jpg大元のソースは富士フイルム公式のプレゼンテーションなので、5月と9月の新製品発表は期待してよさそうですね。この機種には破壊的革新をもたらす新機軸があるということなので、これまでにない何かすごいものが採用されるのかもしれません。

この記事では具体的な機種については触れられていませんが、新機種は最近噂が流れていたX-S10後継機あたりでしょうか。X-Pro3もすでにディスコンになっているので後継機が登場しても不思議はありませんね。