SonyAlphaRumorsに、サムヤンの新しい大口径標準ズーム「35-150mm F2-2.8」の価格に関する情報が掲載されています。
・New Samyang 35-150mm f/2.0-2.8 lens price is €1,179.00
- ヨーロッパの販売点e-infin.comがサムヤン35-150mm F2.0-2.8を1179ユーロの価格で掲載している。この価格は、タムロンの競合製品よりもちょうど400ユーロ安価だ。発表は3月の末から4月の上旬まで少しだけ遅れると聞いている。
サムヤンの35-150mm F2-2.8はタムロン35-150mm F2-2.8よりも400ユーロ安い1179ユーロになるということなので、これまでの噂通り、タムロンよりもかなり安価になりそうですね。1179ユーロはそのまま円に換算すると約16万4500円ですが、この価格が20%の付加価値税が込みだとすると、日本では税抜きで13万円台になりそうです。
Canon boy
もし、13万円台でタムロンと性能・写りにほとんど差がないのであれば、これはとても魅力的ですね。
タムロンは欲しい時に手に入らず、結果的に諦めて、そのままでしたが、このサムヤンの評価次第では改めて、この域のレンズに手を出すことを検討してしまうかもしれません。
サイズはあまり変わらなそうですが、重さがタムロンより軽いといいですね。
そろいすと
タムロンの方、品不足でなかなか手に入らないので様子見です。
多少高くても、日本企業を応援するという意味で、
タムロンの方を購入する人が多いといいですね。
モニカ
TAMRONとサイズが大差なく、劣化版としてスルーのつもりでしたが、よく考えたらサムヤンってかなり軽量に仕上げてきますよね。
もし900g前後で出てきたら…70-180mmと入れ替えてしまうかもしれません。
それにしてもなぜここまで同じスペックにするのでしょうね。
35-150mm F2.8-4で、TAMRONから大幅に小さく軽くすれば、TAMRONは重いからと敬遠してた層を掘り起こせると思うのですが。
霙
このスペックはタムロンの野心溢れる他には無いレンズな訳ですが
サムヤンから全く同じスペックが出るという事は、需要がめちゃくちゃ有るという事なんですかね?
それとも実は作りやすい設計なんでしょうか?
僕は既にタムロンのを持ってるのですが、やはり重いのが悩みどころなんですよね。
ポートレート用途レンズなのに普段使いしようとしてる自分が悪いのですが、もうちょい軽ければなぁと思ってしまいます。
なのでサムヤンが同じスペックではなく軽量に仕上げた方が良かったのではないか、という意見に同意しますね。
ジャヌ
ずっと値段のせいで渋っていた自分には朗報ですね。
ただサムヤンのレンズ、中古市場を漁っているとホコリ混入ありの記述が結構多いんですよね。
最近は写りも作りもすごく良くなっていますが、長く使うとなるとまだ心配なところはあります。
Lll
>>35-150mm F2.8-4
このレンズは望遠端がF2.8であることがストロングポイントだと思うので、F4になると売れないと思います。
レフ期時代のF2.8-F4と比べても明らかに売れていますし
m2c
両メーカーの値段差も、共通の35-135というのが気になります。
この焦点距離は持ってないんですが、人物撮影向きという事かな。また、タムロンの方は結構寄れるみたいですね。サムヤンの方も寄れるようなら、結構売れそうですね。
もっとも、個人的には24か28始まりの便利ズームの方が好きかな。
そういう人向けの焦点距離じゃないんでしょうね多分。
K
タムロンは実物を店舗で見たけどデカ重すぎて注文しなかった。
F2.8通しで少しでも軽く小さくしてくれたら差別化ができて良かったのではと思う。
マサマサ77
Eマウントを所有していないので、あくまでも傍観者の立場で書かせて貰います。
35-150/f2-2.8というスペックのレンズをTamron製(15群21枚)とはどう異なるレンズ構成で製品化出来たかに関心が有ります。また見かけのスペックは同じでも、AFの速さ、精度、近接撮影能力、ボケ味の差異、コーティングの差異による様々な影響、ファ-ムウエアのバージョンアップの有無等価格差を認められるものがどの程度なのか?を知りたいです。
これにより、サムヤンの技術開発力(製造を含め)を垣間見れるかもしれません。
ソニック
うーんF2.8通しで軽く小さく作った方が差別化できるし価格も抑えられたんじゃないかなー?