2本のEF-Mレンズがディスコンになり現行のEF-Mのレンズラインアップが5本だけに

Canon Rumorsに、ディスコンになった2本のEF-Mレンズと現行のEF-Mレンズに関する記事が掲載されています。

Two more Canon EF-M lenses have been discontinued

  • EOS Mシステムは緩やかに終焉に向かっており、更に2本のEF-Mレンズの生産終了でこの動きは続いている。

    今回は、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 ISとEF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STMが終了する運命にある。EOS Mシステムで使用可能なレンズは、現在5本に絞られた。残っている現行のEF-Mレンズは次の通り。

    - EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM
    - EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM
    - EF-M 22mm F2 STM
    - EF-M 28mm F3.5 IS STM
    - EF-M 32mm F1.4 STM

    現在、現行機のEOS MシリーズのカメラはEOS M50 Mark II(Kiss M2)のみだ。

 

元々レンズラインナップの少なかったEF-Mレンズですが、更にラインナップが縮小しているようです。今回、55-200mmと18-150mmのディスコンが確認されたということで、ラインナップから望遠ズーム、高倍率ズームが無くなり、望遠域のレンズの選択肢が無くなってしまいましたね。

さすがに、このレンズラインナップではシステムカメラとして成立しないので、EF-Mマウントはそれほど遠くないうちに終了ということになりそうです。