デジタルカメラの世帯普及率は3.5ポイント減の53.1%

Yahooニュースに、内閣府の調査によるデジタルカメラやビデオカメラ、FAX、スマートフォンなどの世帯当たりの普及率に関する記事が掲載されています。

【普及率】デジカメ、ファックスなどが大幅減少 携帯電話、テレビ、エアコンは9割超

  • 内閣府が2人以上の世帯を対象に普及率を調査したところ、9割を超えたのは携帯電話、テレビ、エアコンで、携帯電話は96.0%。テレビは95.1%。エアコンは91.5%だった。
  • 携帯電話のなかでもスマートフォンを所有している世帯は92.6%で、前の年より0.7ポイント増えた。一方、デジタルカメラは3.5ポイント減って53.1%。ファックスは2ポイント減って38.7%。ビデオカメラも2ポイント減って33.5%といずれも普及率が減っていて、内閣府は「スマホに機能が代替されるものは普及率が低下している」としている。

 

スマートフォンの普及にともなってデジタルカメラの普及率が下がっているのは予想の範囲内ですが、ほとんどの人がスマートフォンを所有している今でも53.1%の世帯にデジカメがあるというのは、結構多いという印象です。ただ、デジカメを所有しているだけで今は使っていない人も多いのかもしれませんね。