ライカが4月13日か14日に「M11モノクローム」と「Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH」を発表?

Leica Rumorsに、ライカが来週発表する新製品に関する情報が掲載されています。

For next week: Leica M11 Monochrom and a new Summilux-M 50 f/1.4 ASPH lens

  • ライカが来週発表すると予想されている新製品は次の通りだ。正式発表は4月13日/14日(地域による)になるはずだ。ライカQ3とSuper APO Summicron SL 21mm f/2 ASPHの発表日はまだ確認されていない。

  • ライカM11モノクローム
    - 価格は9200ドル
    - 256GBのメモリ内蔵
    - ブラッククローム、赤バッジは無し
    - ISO範囲は125000-200000
    - これまでのどのライカのカメラよりも広ダイナミックレンジ:15ストップ

  • LEICA Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH
    - 絞り羽根は11枚(旧型は9枚)
    - 最短撮影距離は45cm(旧型は70cm)
    - 高画素機のためにアップデートされた光学性能
    - 価格はブラックが4500ドル、シルバーが4800ドル(旧型と同じ)
    - レンズフード内蔵
    - デザインはSummilux-M 35mm f/1.4 ASPHと似ている

 

ライカは今月中に複数回の発表を行うと噂されていますが、4月13日/14日の発表は、M11モノクロームとSummilux-M 50mm f/1.4 ASPHでどうやら確定のようですね。

M11モノクロームはこれまでのライカ機で最高のダイナミックレンジが謳われており、どのような描写になるのか楽しみです。M11の外観はブラッククロームで赤バッジなしということで、落ち着いたデザインになりそうですね。