ソニーがAPS-Cのハイエンドカメラを発表するのは99%確実?

SonyAlphaRumorsに、ネット上で流れているフェイクの噂に関する注意と、現在までに判明しているソニーのAPS-C機の噂のまとめが掲載されています。

Highly Likely first FAKE A7000 and A6500 specs going wild on the web

  • Web上に以下のようなスペックの噂を流した人がいる。通常は、このような未確認の噂は取り上げないが、この噂を取り上げている人もいるので、これらの噂が正しい可能性は極めて低いことを明確にしておきたいと思う。この噂のソースは次のように主張している。

    ILCE-7000(α7000)
    - 2600万画素
    - α7 IVのボディ+α7R Vの可動式モニタ
    - Super35で4K/60p(6Kオーバーサンプリング)
    - IBIS
    - BIONZ XR + AIプロセッシングユニット
    - メカシャッターで1/8000秒

    ILCE-6500(α6500)
    - 2400万画素 表面照射(α6600と同じ)
    - IBISなし、ポップアップEVF
    - Super35で4K30p(6Kオーバーサンプリング)
    - point-to-point 4K/60p
    - BIONZ XR + AIプロセッシングユニット
    - メカシャッターで1/4000秒

    本当のこと:
    - ソニーはハイエンドAPS-Cカメラを発表するのは99%確実
    - FX30の2610万画素センサーを使用する可能性がある
    - 我々が期待する改良点(バリアングルモニタ、新しいBIONZ AIユニットなど)がすべて採用されている可能性が高い

    α7000の噂は新しいハイエンドカメラのスペックとして妥当な部分もあるが、このカメラがα7 IVに似たボディを採用するかどうかは分からない。

 

SARがフェイクだと述べている噂ですが、結構現実的なスペックで、特にα7000の方はこのようなスペックで登場してもそれほど不思議はないという印象です。この噂はフェイクとしても、SARはハイエンドAPS-C機の登場は99%確実だと言っているので、APS-Cの高速連写機を待っている方は期待してよさそうですね。