DPReviewに、リコーのモノクロカメラ「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」に関する意見記事が掲載されています。
・Did Ricoh put a monochrome sensor in the wrong camera?
- 最近、リコーイメージングは「ライカM11 Monochrom」の数時間前に7000ドルほど安い「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」を発表して我々を驚かせた。
カラーフィルターの無いモノクロ専用モデルは高感度撮影時の色ノイズが無いことや、1段分光量が増えることなど、大きなメリットがある。しかし、正直言って、ペンタックスはそのようなカメラを作りそうなブランドではなかった。これはリコーが今やブティックカメラメーカー(小規模なカメラメーカー)であることを示している。
しかし、もしリコーがファン層のために変わったカメラを作ろうとしていたのなら、リコーはとても重要な機会を一つ逃してしまった。リコーは「GR III Monochrome」を最初に作るべきだった。
GRは最初からマニアのためのカメラだった。GRは撮影が簡単でありながら、素晴らしい結果を出せる驚異のツールだ。ストリート写真で活躍するGR IIIにモノクロセンサーを搭載することで、ユーザーは暗所での撮影が現実的になり、森山大道のような撮影スタイルを真似ることができる。K-3 IIIのようながっしりした一眼レフは片手での素早い撮影には向いていないので、モノクロバージョンは頭を悩ませる。
一眼レフの光学ファインダーで撮影すると、最終的な画像でどのように見えるか知ることができないし、また、一眼レフカメラは(大きく重いために)ライブビューでスマートフォンのように目の前で構えるのが難しいので、GRのようなライブビューを使用するカメラの方がモノクロ撮影では優れた撮影体験になるだろう。
そして、K-3 III にはクロップセンサーの問題がある。ペンタックスの素晴らしいレンズ群は歴史的に愛されてきたものであれ、最近のビンテージFA Limitedシリーズであれ、フルサイズ用に作られたものだ。GRはカメラ専用に設計された28mmまたは40mm相当の高品質レンズが手に入り、クロップの計算は必要ない。素晴らしいFA31mm F1.8 Limitedでモノクロで撮影したいが、K-3 III の46mmの奇妙な焦点距離では撮りたくない。
リコーはGR III のモノクロ版を作るべきだろうか? コメントで聞かせて欲しい。
当サイトのコメントでは、K-3 III Monochromeではモノクロのライブビュー画面ではなく、光学ファインダーでそのままの状態で被写体を確認できることを評価する声が多かったように感じますが、DPReviewのレビュアーは逆にモノクロのライブビューで画面で結果を確認しながら撮る方が優れた撮影体験になると述べているのが面白いところですね。
GRシリーズのモノクロバージョンに関しては、暗所でのストリートでのスナップ等、K-3 III Monochromeとはまた別の写真が撮れそうなので、GRはGRでモノクロ版を製品化して欲しいところです。
ホワイト
まあ、そういう意見もあるでしょうね。
ただ、それを言ったらライカM11も同じこと。
光学像を見ながらモノクロ画像を想像して撮ることが、
贅沢な楽しみ方だと私は思います。
写真による表現て、創造的な作業だと思っているので。
プリごろ太
私に限らずみんなが思っていた事だと思います。でも、間違いなく発売されると信じています。
電卓
これは、噂の段階から、GRのモノクロ版の要望が大きかったので、そうなるでしょうね。
ただ、最初が一眼レフなのは、様子見を兼ねているとも思えます。
今の状況を考えると、GRモノクロームは、出荷が多くなりすぎて、今のリコーでは準備もままならない可能性があります。
しっかりと準備を考えれば、今の方向性で、今後GRでどうするのか考える感じで良い気がします。
ジェラ
最初にGR III Monochrome出したらそれで満足しちゃう人が多く発生するからでしょう。
今回K-3 Mark III Monochromeを出して予約好調なのだからこれはこれで間違いでもなんでもないと思うけど。
多くの人にとって本命がGR III Monochromeなのはそのとおりだと思うけどK-3版買った人がGR版も欲しいと買い足してくれたらメーカーとしては一番いいし。
今のところ国内メーカーでは競合もしてないのでゆっくり待てばいいと思う。
なる
売れ行き次第でしょうがGR monochromeは既定路線なのではないでしょうか?
フルサイズではなくApscでつくったのもGRで同じセンサー流用の可能性を考慮してるのだろうと思ってました。
GRはファインダーがなぁ。と思います。フィルム時代はあったのに。ファインダーがないとスマホで撮ってるのとたいして体験が変わらないんですよね。
写真を撮るという体験ならx100が優ってるからランキングで負けてる面もあるような気が。
to
モノクロームセンサーの発注数量を増やすためGR III用も合わせて発注していて、GR IIIモノクロームも後日出すのではないでしょうか。K-3 III用だけでは発注数量が限られてセンサーの単価が高価になりそうです。
GRを先に出すとK-3の売上に多少なりとも影響が出るから後回しという判断なのかなと。
のぶ
カラーで撮りたい場面もある。K3モノクロだと重たい。サブにGRⅢを持ちたい。マニア向けのGRⅢにはピッタリ。発売はGRⅢモノクロだと購買意欲がそそられる、個人的には。
KT
既にPENTAX部門とGR部門は完全に離れているのでGRのモノクローム版は流石にまだ白紙なのでは?GRのセンサーはKFなど廉価機に用いられるものでK-3 IIIのセンサーをポン載せするのは不可能なはずなので。そもそもPENTAXは随分前からアンケートをとってモノクローム機の需要を念入りに計算していたので、恐らく現状程度の反響は想定内のことだと思います。将来的にGRのモノクロ版が出てきたら面白いとは思いますけどね。
tdk
リコーの中の人も、「そんなことは言われなくてもわかってるんだよ」と思ってるのでは
むしろ、主役はあとから登場させようと狙っているのでしょう
NADA
いやこの考察はタラレバ論で、的を得ていない気がします。
専用設計のレンズだとしてもクロップしないならGRは28mmか40mmでしか撮れないわけですし、写りもFA Limitedの味とも全く違うわけで。
レンズ交換出来るK-3 Ⅲなら、スクリューマウントレンズからKマウントの最新のレンズ全てが使えるメリットはかなり大きいと思います。
GR Monochromeも今後作れば良いけど、そもそもGRのイメージコントロールのモノトーンの出来が良すぎるため、インパクトはK-3 Ⅲ monochromeよりも弱かったと思いますし、個人的には必要無いレベルに今のGRはあると思います。
今回のK-3 Ⅲ Monochrome発売の反響を見ても間違いではなかったと思いますね。
海のおじさん
そんなもん出るに決まっているんだろうけど。しかし、この機種を出した事を讃えましょう。
XTR
GRのmonochromeが出るとしたら、GR IV発売後が現実的かと思います。
K-3 Ⅲ monochromeから得られるフィードバックを元に、満を持して出してきそう。
ついでにフジもX100 monochrome出してくると良いなぁ
あか
GRは好きだけど、K33が正解。なんでかって、レンズ交換式だから、ライカの高いモノクロ機を使わなくても、いろいろなレンズが使えるのが大きいと思うんですよ。GRじゃ、レンズ交換してモノクロを撮るができないわけだから。
は.
特徴のある尖ったデジカメしか生きられないこんな時代だからこそ、GXR を続けてほしかったなぁ…とか。バリエーションの1つとしてモノクロユニットが出てたらとか妄想する。
くすつて
自分は逆にGR版は出ないんじゃないかと思っています。
普通に考えたら最初はGRで出すのが筋なのにそうしなかったということは、モノクロセンサーをGRに積むのは技術的課題が大きかったのではないかと。
単にセンサーを載せ替えればいいという単純なものでもないでしょうし。
ドラネコ
光学ファインダーかライブビュー使用かは好みもあるので、決着は付かないでしょうね。
それなら、フジproシリーズなら誰もが満足するのかも。
しのざき
最初がGRではなかったのは、私達は一眼レフでやっていくというメッセージなのだと思っています。
おそらくはモノクロームありきではなくて、リコーの一眼レフをこれからどうしていくのかという所から生まれた企画だから、最初がGRという選択肢が単純になかったのだろうという気はしてます。
とはいえK-3IIIモノクロームの供給が一段落したらGRのモノクロームも期待したい所です。
きの
この機種はファンミーティングで行われたK-3IIIの特別モデル案で2位だったものを製品化したのですから、開発部の違うGRで出すべきだったと言うのはズレた発言に見えます。
GRモノクロ版もいずれ発表されるでしょうけど、もはや実在しないのでは?と錯覚する位に入手困難な争奪戦になるでしょうね。
つくし
モノクロ専用は既存ペンタックスユーザーだけでなく、他社ユーザーにも興味を持ってもらえるカメラだと思います。
そのユーザーがGR Monochromeを買ったとしても、その次がありません。
K-3III Monochromeとレンズをセットで買ってもらえば、追加のレンズや通常のボティも買ってもらいペンタックスの道へ引き込む機会になります。
GR Monochromeを後から出すにしても、単価が高くても買ってくれるユーザーにはK-3を買ってもらった後の方が良いでしょう。
モノクロカメラとしてどちらが良いかの問題もありますが、商売としては先にK-3を出すのが合理的と考えます。
ps
メーカーもそんなことは百も承知でしょう。
真実はわかりませんがモノクロ専用機が成功するかわからない状況でもしG Rでコケたら何も残りませんし最悪G Rのブランドイメージを下げてしまう恐れすらある。
サンサンなら多少なりともレンズが売れるかもしれない、、、。
そんな単純なことではないと思いますが、結果は成功ではないでしょうか?
今後の展開としてG Rモノクロもあるでしょうけど小型バリアンのKPへの展開があっても面白いと思います。
kmz
確保できるセンサーの量など事情はあるのでしょうね。
これだけ注文が殺到している状況を見れば、単価の高いK-3IIIにしたのは大正解だと思います。
ほっじす
私もタラレバ論にしかみえませんね。
GR III Monochromeから出しても勿論話題にはなったでしょうが、結局のところそれはプアマンズライカであってK-3程のインパクトを残せないのは明らかでしょう。
そういう意味ではK-3から入ったのは英断だったと思います。
Monochrome IIなんて出ないことはわかりきってるんですから、K-3で貴重なフィードバックを貯めてからGR IIIを出すほうが賢いですよ
ナタムカテル
ペンタックスとGR系は同じリコーでも完全に部門が分かれちゃってるので、
GR系はリコー本体の経営主体で、
今のペンタックスはある程度利益を重要にせずに自由に製品作りができる環境…。
モノクロ専用機が出せたのもペンタックスの自由にできる環境があったからこそ。
GRⅢモノクロは、K3Ⅲモノクロの売れ行き次第、リコー経営陣がGoサインを出したら開発する感じだと思います。
まぁ、もうすでにGRⅢモノクロ開発のGoサインは出てるとは思いたいです。
M.T.H.
〜べきだった。とは言わないけれど、GR monochromeが欲しいです。できることなら40mm 画角のGR monochromeが超絶欲しい!
qwe
K-3iiiのモノクロはペンタックスの価値を高めて存続できるようにという目的が大きく、そのために知恵を絞って実現したと思われ、
GRはそれをしなくても売れるからリコーとしては、やる必要性があまりないのでは。
ぶらりん
私は単純にGR4のスケジュールが社内スケジュール表にとっくに浮上していて、鋭意開発中、先にGR4出すのが当たり前で、GR4モノクローム版はそれが出てから考えりゃいいや、的なロジックがあるのだと思っていました。
GR2から8年、GR3から4年、時期的にそんな感じじゃないですか?
コロアフロ
デジタルフィルターの粒状感モノクロームが気になります(*´ω`)
他のメーカーとの撮り比べが楽しみです。
GRはいつも人気がある機種だと思うので、先にK-3で出して良かった気がします。
個人的にはレンズ交換式のGR出しちゃいました、、、とかのほうがインパクトでかいとは思いますが、、。GXRに未練たらたらの私がいる、、。
たろう
当然ですが、フィルムの時代はファインダーでカラーの世界を見ながらモノクロ撮影していたわけですから、古い人間からすれば特に違和感ないですけどね…
むしろライブビューではモノクロでも見えるというハイブリッド感がいいと思います。
ゅぃ
“一眼レフの光学ファインダーで撮影すると、最終的な画像でどのように見えるか知ることができないし、〜”
いや、そもそもそれを言ったら PENTAX が レフ機を造り続けるという理念 がぶち壊しだと思います…。
私は他社のミラーレスしか使ったことがない人間ですが、PENTAX はミラーレス全盛だと解っていてもレフ機を造り続けるメーカーなのですから、そこは否定する部分ではないと思います。
仮にモノクロの GR が出るにしても、企業理念を貫いたうえ、単価の高い K3Ⅲ で予想以上のオーダーを抱えることになったメーカー側が称賛されるべき事柄だと思います。
隻眼の写真の撮り手
出すべきだったかどうかは疑問ですが、今後GR3のモノクロモデルが出たらかなり食指をそそられます。夜間のストリートスナップでまた新たな表現ができそうです。
KISS Rを待ちながら
個人的には正直現在のGRを評価できない(チリゴミが入りやすい、フォーカシングが遅い等)ので、むしろレンズ交換できて楽しみの幅が広がるK3シリーズで展開したのは大正解という印象があります
GRはK3の結果をフィードバックしてより良いものが来ることを期待ですね
ペンタファン
GRのコンパクトさで鋭いモノクロが撮れるというのはかなりのアドバンテージじゃないかと思います。K-3Ⅲモノクロのレビューを読んでても、モノクロ専用センダーの目が覚めるような先鋭さが伝わってきて、ワクワクします。
k-wan
モノクロームはK3IIIでだして正解だとおもう。
レンズを変えることで、白黒写真の表現の幅を変えることができ
なによりも、ファインダーを通してみたカラーの世界を撮りての感性で白黒の世界に落とし込むこことに意味があるとおもう。
あとGRIIIモノクロームは経営上の戦略としてだす可能性はあるだろうが
K-1モノクロームはでないだろうな~
ハッシー
リコーは実質、別組織ですからねぇ。「そうは言っても…」と思いつつ、K-3モノクロームを完売させたりペンタックスのマーケティングには敬服するでしょうね。
ただ、Q2モノクロームと焦点距離もかぶるので、「プアマンズライカ」になるかと思うと…。
Q2モノクロームやライカMMを使っている身としては、マクロや中望遠が使いやすい一眼レフで出してくれたのは嬉しいです。
ミラーレスやコンデジならわたしは買いませんでした。
寿司ボーイ
GRⅢのモノクロ版の記事がさっそく出てくるということは、それほどK-3 IIIモノクロームの登場にインパクトがあったのかなぁと推察します。
実機を触ってみましたが、高性能な光学ファインダーとメカシャッターによる撮影フィーリングは、思った以上に心地よかったです。これはこれで全然アリだと感じたので、1台注文しました。まずは、国産機初のモノクロ専用機をリリースしてくれたことに、リコーさんありがとうと敬意を表したいです。
次に、GRⅢモノクロ版を求める声についてですが、今回のK-3 IIIモノクローム登場までの経緯、すなわち、リコーによるユーザーアンケート調査からスタートした流れを踏まえれば、おのずとGRⅢモノクロームの登場も遠くないような気がします。
個人的には、DPReviewが書いている、
”リコーはとても重要な機会を一つ逃してしまった。”というよりも、
”リコーはとても重要な機会を創出してしまった。モノクロ領域において。”と、数年後に言われることを望んでいます!いちモノクロファンとして。
SoA
このレビュアーがGR推しの人だったという事ですね。同じ意見のGRユーザーはたくさん居る事でしょう。でもリコーイメージングがモノクロームセンサーで打って出るならまず一眼レフであるべきでしょう。そんなに心配しなくても良いので気長に待って下さいよ。
しま
もう既に、GRのモノクロってクオリティー高いからなあ、、、
コンパクトK
チョット一言。。
K3でモノクロームで出す事ができたので、GRでの案も現実的な案として雑誌やインターネットなどで話し始めたのでは?そんな事はリコーは承知していると思います。
そんな事よりも、これからはカメラボディの表示の色を少し淡くしては如何ですか?とてもいい感じです。濃い水色とか緑は見やすいかもしれませんが、あまり必要性を感じません。
Toshi
まぁでも GR モノクロームが先に出たら、
なんで K-3 III モノクロームが先じゃないんだって言う人はいないでしょうから、
まっとうな意見なんじゃないですかね。
個人的には両方魅力的ですが、やっぱり値段がネックになりますね、、
X-Proユーザー
部門が違うとか、ユーザーにとってはどうでもいい事
私はGRの方が売れるなら後出しは戦略的に正解なんじゃないかなぁと思います
とりあえず、注文が想定を超えた時点で成功ですしね
ぼんとん
GRで出れば嬉しい人が多いとも思うけど
K-3で出すのも正解の一つだと思う
レンズが交換出来るし、さらにM42のレンズも使い放題
遊び方、表現が相当に違うと思うのです
うさ
異次元のナイトショットから生まれてくる森山大道さんの写真をみてみたいものです。
なっすー
GRのモノクロームにも興味がありますが、
まずは換算21㎜が先に出るのではないかと思っています。
白黒を出すとしたら、
21,28,40㎜とラインナップを完成させてからのじゃないかな。
もしかしたらIIIでは出ずに、GR IVに刷新されてからかも。
m2c
なんとなく、実はお高いメーカーの方をディスっている感じの記事で面白いですね。
レンズ交換ができるので良い気がしましたけれども。それにモノクロ撮影は、光学ファインダーの方がテンポいい気がします。
GRなどの場合は、ライブビューがモノクロになるので逆にタイミングがズレる気がします。慣れでしょうけれども。
SD太郎
2つとも目的が違うカメラですから、どちらのモノクロ版が欲しいかは人によるでしょうね。
僕は昔、一眼レフでモノクロフィルムで撮っていた頃の体験が懐かしいので、是非K3モノを買いたいと思います。
GRモノだったら、既にGRもQ2Mも持っているので、それほど欲しい衝動には駆られないかなあ。
かき
GR monochromeがそのうち出してくるのはユーザもメーカも既定路線でしょう
生産数をどの位にするかはあるとしても、いつでも発表はできる状況だと思います。
仮に、 国内他社がモノクロカメラに追随してきても、その直後でGR monochrome発表してしまえば、インパクト的に飲み込めるでしょうし。(販売は半年先でも)
良い意味で、従来のリコーイメージングらしからぬ巧みなマーケティングですね
GRユーザー
GRの方が需要あることはリコーも承知のはず。
K3でも受注が追いついていないようなので、GRだったら納期がえらいことになってたでしょう。
また価格の問題もあったと思います。GRで30万円はさすがに高すぎるので、生産体制が整って安価に生産できるようになってからGRを出すと思います。
朔
写真への考え方が日本と欧米では結構違うようなので、その辺りの影響ですかね?
個人的にもK3iiiで最初にモノクロム出したのは正解だと思います。
GRで出してしまうと、なんだかそれで終わり感も強いですし。
K3iiiで出すとGRはもちろん、K1やはたまたKFでも!?っと夢が広がります。流石にKFはないと思いますけど。
g
ペンタックスはとくにフィルム&一眼レフ全盛時代のユーザーが多いですよね。
デジタルから入った世代は、モノクロで撮影するなら撮影段階でモノクロである方が自然でしょう。
個人的には、フルサイズで出してからGRという順番が良かったのではないかと思います。
popo
この記事で言われてることは、一般的な商品企画では正論でしょうが、今回のこれは、ニッチでコアなところを狙ったものですよね。そうなるとこういうなんで?ということが逆に効果を生むのではないでしょうか。実際予約STOPになる状況になってますし。そしてみんなの期待が膨らんだ時に、GR3を出す。
私は、そういう戦略だと思いますよ。
オリペンユーザー
逆にGRでMonochromeが出ないってことはないでしょうから、
順番に関してはメーカー側にメリットがあることなんだと思います。
それにですよ?
最近EOSやZやαの話題以外でこんなにコメントつくことないのですから、
それだけにMonochromeの宣伝効果的なものは大きいですよね。
今までPENTAXに興味のなかったユーザーでも「モノクロ専用」
って響きに惹かれる人多いでしょうし。
狸親爺
K-3IIIのモノクロで良いと思うけどね。
GRよりK-3シリーズの方が売れてるのでは?と思いますけど。
オールドレンズを使えるのが良いですよね
noppo
このレビューは少し論点がズレているようにも感じます。一眼レフだと光学ファインダーだから仕上がりが分からない、とか、APS-Cだとフルサイズ用レンズがクロップされるのが嫌だ、などは、個人的な価値観でしかないと思いますし…。
でも、GRのモノクロを待ち望む人は多いでしょうし、注目も浴びるでしょう。それは間違いないと思います。
リコー/ペンタックスの次なる一手が楽しみです。
くりえくり
リコーが最初にGRでやらないで一眼でモノクロ機をやったのは、本気度をアピールする上でも有効だったと思います。
GRでもできるし、いずれやるだろうと思いますが、既にフジのX100シリーズがアクロスとかやってるし(趣旨は異なりますが、モノクロの面白さを広めた点では、こっちが先)コンパクト機では、初動の勢いが足りなかったとおもいます。
昔 Leica M8で撮ってる時、手ブレが酷くて困った際に、思い切ってモノクロで撮ったら、
暗い場所でもヒット率上がったし、それまでより10倍楽しくなったのを覚えています。
モノクロームも撮れるカメラと、モノクローム専用機は、根本的に異なるという意見もあるかもしれませが、出てくるモノクロ画像のテイストが、多様になることは歓迎です。
個人的にはファビオン機のモノクロームが好きでした。
EE JUMP
モノクロは光を読むことが重要なので、光学ファインダーの方が相性がいいと思うんですけどね。
スナッキー
モノクロモデルのユーザーさんのコメント見てると結構な発熱があるようですから、画処理でひと手間掛かっているのか、GRで出すかどうか?にはもう一つ超えなければならない山(熱処理/電池の持ち問題)があるのではないかな?と邪推。
あと、センサーの発注や購入者の傾向など含め独立遊撃隊のようなPENTAXが初めにカチ込むのは理にかなっているのかも。
レンズもオールド的なものもイイけど、新しいレンズの方が繊細な表現に向いているようで、作品撮りに更にレンズの購入が増えるのでは?と見て取れました。
(プロの撮ってる作品の上がりが良いと買う気になりますね…)
いずれにせよ観測気球。もしくは序章的な部分が大きいでしょうからGRのモノクロが欲しい人は財布を用意して待機していれば良いし、レンズ資産を活かしたい人はK-3IIIを買えば良いというシンプルな状態になった訳で。とても喜ばしい事と思います。
エクスデス
ファインダー覗いて モノクロ撮るって良いと思います。
しらいし
発熱はベースになるK-3IIIでも最初は気になりましたね。
頑張れば買えるモノクロ機を出した事に注目していると、確かにGRが先ではないかと感じます。
しかし、モノクロが本当に好きな人は、既にライカMやQ2のモノクロ機を手にしてるかと。
そういう人達にも刺さる、或いはインパクトを与えられるモノクロ機となるとGRでは無いと思います。
So
当然、次はGRモノクローム版を考えているだろうなと思いましたよ。恐らく出してくるでしょうね。
ペタンク
PENTAXの一眼レフとGRとでは商品企画の担当者が違いますから
単純にPENTAX側からモノクロやりたいって話が出たってだけでは無いのですかね。
一眼レフ側の方が切羽詰まってるでしょうし、HOYAのころからあれこれチャレンジする様になってきてますから。
MK1121
GRモノクロームは、作るべきだし、必ず発売されるとおもいます。
その上で、K3 III Monochromeから出したのも正解だと思います。
私のようにこれまで全くPENTAXに興味の無かった新規ユーザーは、
K33モノクロを導入したことで少なくとも1本以上の
PENTAXレンズ資産を保有することになり、PENTAX機へのハードルが
一気に下がります。実際私ももう一台、K-1かk3iii を購入したくなってます。
さらに今思えば、写真家さんの作例の多くがFA Limitedレンズで撮影されており、
これも戦略だとすると巧妙ですね。
私も最初に買ったレンズの数本はFA Limitedレンズですが、これを持つと、
PENTAXのフルサイズ一眼レフを使ってみたくなるのです…笑。
そもそもKマウントはこれまで数十年に渡り変わることのない
マウントらしく(これもK33モノクロを導入したから知りました)、過去の多くのレンズを
使えるようですね。K33モノクロきっかけでレンズを買い、次はレンズきっかけで
新たなPENTAXカメラを買う、こういうレンズ交換式カメラのストックビジネス的な
戦略はカメラメーカーの王道なのだと思います。
が~たん
ファンの熱量が凄いですねブティックカメラメーカーであれ
リコーイメージングはとても幸せなメーカーだと思います
それに小規模だからこそユーザーの意見に真剣に取り組める
よは「GR III Monochrome」が今後登場すれば良いワケで
FA31mm F1.8 Limitedを楽しみたい人用に
「K-1 Mark II Monochrome」も登場するのでは?
GRもK-1も動画撮影などはスマホにどんどん抜かれているので
そろそろマイナーチェンジの話しがある頃だと思います
世の中の半導体事情を見ながらユーザーの期待に応えるのでは?
そんなメーカーでしょリコーイメージングは
otaughtan
出来上がりの画像を見ると、一眼レフで正解だったと思います。
敢えてモノクロで撮ろうという人はこだわりが強い人なので、
いろいろなレンズで撮れる一眼レフが良かったと思います。
とくにKマウントボディはM42マウントレンズも簡単に取り付けられますからね。
出来上がり画像を見るとあのレンズで撮ってみたいとか、妄想がわいてきて危険です。
GRモノクロだったらこんな妄想はわかなかったと思います。
近所の散歩ばかり
純粋にPENTAX部門がモノクロ専用の一眼レフって楽しいと思わない?って発想で写りやカメラの完成度を追求して形にしたのが今回のmonochromeじゃないでしょうか?
もともとPENTAXは昔のレンズをそのまま使えるからいろんなレンズのテイストを楽しんでる人多いし28mmや40mm固定じゃない方を選びそうです。
GRも持ってますが焦点固定されてるモノクロ機を買ってもレンズ交換できる一眼レフよりもストイックなカメラになる気がします。
monochromeも買いましたが光学ファインダーの方が撮影気持ちいいです。
えるお
私の場合、最近、カラー写真はM11で撮るので、GR3とGR3xはモノクロ専用機と化しています。
そういう使い方なので、両機で Monochrome が出て欲しいですね。
だから、HDFの発売には???でした。