ライカQ3は5月の最終週に発表?

Leica Rumorsに、ライカQ3のスペックや発表時期などに関するいくつかの新しい噂が掲載されています。

The latest Leica Q3 camera rumors

以下は最新のライカQ3の噂だ。

  • ライカはQ3を2~3週間以内に発表すると予想されている(アップデート:発表は5月の最終週になるかもしれない)。
  • Q3はダイナミクスティスプレイ(これが何を意味するのか分からない)をQシリーズで初搭載する(アップデート:これはおそらく可動式モニタのことを言っている)
  • 動画機能は4Kを超えるかもしれないが8Kではない(アップデート:8K非搭載はまだ未確認だ)
  • AF補助光の機構が改善される
  • 新しいバッテリーと非接触式の充電システム(電動歯ブラシの充電方法と似ている?)
  • M11モノクロームと似た新しい仕上げ(アップデート:この仕上げはレンズフード関連のものである可能性がある)

以下は、これまでのライカQ3の噂

  • 発表は2023年の5月 / 6月頃の予定
  • ライカM11と同じ6000万画素センサーと画像処理エンジンを採用
  • ボディとレンズ、手ブレ補正はライカQ2と同じ
  • コードネームはWilson
  • 価格はQ2(現在5795ドル)よりも高くなる
  • 可動式液晶モニタ
  • より高解像度のEVF
  • メモリー内蔵
  • USB充電対応
  • 8K動画は非搭載
  • 位相差AF
  • ワイヤレス充電可能な新型ハンドグリップ
  • バッテリーは同じライカBP-SCL4リチウムイオン電池だが、よりハイパワー/mAhになっている

 

かなり以前から噂が流れているライカQ3ですが、発表日に関する情報がかなり具体的になってきたので、実際に近日中に発表される可能性はかなり高そうですね。スペック的には、Q3はセンサーの高画素化と可動式モニタの採用、位相差AFの採用がQ2との最も大きな違いでしょうか。