半導体不足の解消でソニーがカメラ製品のスケジュールを前倒しする?

SonyAlphaRumorsに、ソニーの新製品の計画が前倒しになっているという記事が掲載されています。

Sony is running ahead of schedule with several products!
(以下、SARの動画よりテキストを起こしています)

  • ここ数年常に的中している信頼できるソースが、次のような情報を提供してくれた。

    「ソニーは半導体不足の解消したためと、そしてテレビ部門のひどい売上を補うために、カメラ製品の販売を増やして補う必要があり、いくつかの製品を前倒しして生産を行っている」

    このソースはどのカメラが前倒しになっているのかは教えてくれなかったが、α7Cのスケジュールは引き続き今年の後半だと述べている。従って、α7C後継機は6月には登場しないだろう。

    ハイエンドAPS-Cは当初7月上旬と噂されていたので、6月になると推測している(これは単なる私の推測だ)。

 

テレビの売上の悪化をカメラで補うことができるのかは分かりませんが、半導体不足の解消が事実だとすると、半導体不足の影響で鈍化していた新製品発表のペースが加速することは十分に有り得そうです。

具体的にどの製品のスケジュールが前倒しされたのかについては情報が無いようですが、α7C後継機のスケジュールは変わっていないようなので、噂されている他のカメラ(α6700や動画志向のEマウント機、α9 IIIなど)の早い時期の発表に期待したいところです。