リコーのカメラ事業は黒字継続

リコーが2022年度(2023年3月期)通期の決算を発表しています。

決算説明会

  • その他の売上高は、前連結会計年度に比べ 461.5%増加し 1,086億円となった(為替影響を除くと 454.5%の増加)。新規事業創出のための先行投資により、その他全体の営業損益は 32億円(損失)となったが、PFUの買収やカメラ事業の収益改善による貢献により前連結会計年度に比べ 122億円改善した。
  • その他:PFU社連結、カメラ事業黒字継続等により大幅に増収増益。

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リコーのカメラ事業は昨年の1月に「工房的ものづくり」と販売体制の刷新をアナウンスしており、新しい事業体制になっていましたが、今回の決算で、リコーの2022年度のカメラ事業は「収益改善」「黒字継続」と述べられているので、新しい事業体制のもとでしっかりと利益が出ているようですね。