CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年5月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
いま売れてる一眼カメラTOP10! ニコン「Z 9」が半年ぶりに首位奪還
- データ集計期間 : 2023年5月1日~5月15日
第1位 ニコン Z 9 ボディ
第2位 ソニー α7 IV ボディ
第3位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第4位 ソニー FX30 ボディ
第5位 ソニー α7R V ボディ
第6位 ソニー FX3 ボディ
第7位 ニコン Z fc 16-50 VR SLレンズキット
第8位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第9位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
第10位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット - メーカー別では、4機種5モデルのソニーがトップ。ニコンが3機種、キヤノンが2機種という結果になっている。
- 1位はニコン「Z 9」ボディ。前回の2位から順位を上げて、2022年11月上期以来、半年ぶりに首位に立った。気になるのは、5月26日に発売を予定している「Z 8」の影響だ。「Z 9」の連覇を後押しすることになるのか、あるいは「Z 9」と入れ替わってトップに立つのか。次回の結果が今から楽しみだ。
- 2位はソニー「α7 IV」ボディ。連覇記録は4でストップした。今回注目されるのは、2位から6位までをソニー勢が占めていること。
- 9位と10位にはキヤノンのAPS-C機がランクイン。フルサイズ機がランクインしていない、やや寂しい結果となっている。
ニコンZ9は5月10日に値上げが発表されているので、今回の首位奪還は値上げ前の駆け込み需要の可能性が高そうです。とは言え、発売から約1年半も経過している高価なフラッグシップ機が1位になるのはすごいことですね。Z8発売後にZ9の人気がどうなるのか興味深いところです。
ソニーはα7 IVの連覇記録はストップしましたが、2位から6位まで5モデルもランクインしていて、引き続き好調を維持しているようです。ただ、前回6位だった新製品のZV-E1が早くもランク外になってしまったのが少々気になるところです。
キヤノンは9位と10位のみランクインで、EOS R6 Mark II がランク外になってしまい少々元気がありませんね。
信楽焼のたぬき
駆け込み需要だったとしてもフラッグシップが一位ってびっくりです。
ニコンは中級機でもこの大ヒットを再現して欲しいものです。
popo
フラグシップが1位。
値上げ前の一眼レフからの乗り換え需要でしょうか。
フジは、需要は、あるのに供給能力不足か販売(コスト)戦略か
わかりませんが、痛いですね。
光軸
ご指摘の通り、値上げ前という事を割引いても凄いことだと思います。
Z9、Z8含めると、中級機一機種分の販売量に見劣りせず、販売金額では軽く凌駕しているような気がします。
ほっとみるく
Z8のスペック・価格を見て、Z9値上げ前の駆け込み需要ですかね
ヤーノシュ
ZV-E1は需要の部分や値段の高さがネックでしょうか?
ZV-E1買うならFX30のほうが動画に関して優位と思われFX30の方が人気維持ですね
KJ
CANON、 6Ⅱも8も入らないのは寂しいですね、
Z8は供給状態にもよりますがZ9トップ交代の
可能性も大ですがCANONにそれに相当する
インパクトの有る話題が無いような。
噂のエントリー機かR5の次世代待ちでしょうか。
DDR4
近所の撮影地でZ9をよく見かけるというか隣の三脚に載っかっていることも増えました。軽量の超望遠などが増えたせいですかね。
Z8とZ9はユーザー層が若干違うようで、単純なカニバリにもならないような気がします。Z9は確かに重いけれど持ちやすいかどうかは別のようです。
まーやん
SNSやYouTube界隈でもZ8のスペックを紹介しつつ、値上げ前のZ9を勧める内容のものが目立っていました。今まで購入を躊躇していた層が一気に購入に踏み切ったのでしょうね。
今後Z8の登場と売れ行きで次第で、この価格帯の要求スペックのハードルが上がる気がします。
普及帯のハイスタンダード機である、EOS R6markⅡがランク外なのが驚きです。R8についても同様です。
供給も滞っている話をあまり聞かないので、単純に魅力が下がってるということなのでしょうか。興味深いです。
Canon boy
Z9のようなフラッグシップが一位になることがすごいことですが、発売からこれだけ経ってもこんなに需要があることがすごいですね。
でも、度重なるアップデートで、魅力を陳腐化させないようにしている戦略もとても功を奏している気がします。
おそらく2、3位はα7IVとα7IVのレンズキットなので、α7IVとして考えると、きっとこちらの方が売れているのでしょうね。α7IVも安定感もすごいですね。
ほっじす
Z9は毎週のように各ショップでランクインしていて今回の1位ですからね。
これはむしろ自社マウント以外、キャノンやソニーユーザーから人が流れていると考えたほうがいいですね。下手したら自社フラグシップで同じ望遠システムを組むよりZ9でやったほうがトータルコストが浮いちゃうんじゃないかな
cx
都内某ヨドバシではZ8発売に備えて、Nikonの売り場が店内後方からエスカレーター上がってすぐの場所に移動してました。以前そこはオリンパスの売り場でしたが…Z8発売のインパクトの大きさを感じましたね。
CanonとSONYもインパクト大の機種期待してます!
ひまわり
ニコンZ9は値上がり前需要なんだろうけど1位獲得とは凄いですね。値上がり前とはいえ60.万円近いカメラがですからね。ソニーは強いですね。FX30やFX3、α7IV、α7RVも上位です。ZV-E1はファインダーがないのがネックでしたけど、実際使ってみると写真でも結構使えそうな感じがしました。スマホの様に液晶を見ながら写真や動画を撮るのが主流になりそう。シグマのfpみたいに外付けファインダーやモニタールーペで背面液晶がファインダー変わりになれば完璧かもしれない。何気にメカシャッターも廃止されている。ストロボ撮影の時が難点だけど。
タスク
ニコンは地味にZ 50ダブルズームキットも売れてるので新規も結構入ってる気がしますね
タカじい
キヤノン元気が無いですね!
やはり供給不足のようですね
キタムラではR6markⅡもR8も納期2ヶ月となってますね
欲しいときに買えないのは辛いですね
様子見し過ぎて購入時期を誤りました
発売当初は在庫が合ったのに
私もR8納品待ちです
タロウカジャ
ニコンの開発と販売方針が明確に表れているようです。
スマホがどれだけ利用者が増えても業務用のカメラ需要は残る、よってプロ及びプロ機を使用するユーザーを確保する。
機能的にZ9とあまり変わらないZ8でD800系を使用している層を確保する。
交換レンズも明らかに望遠ズームの供給が充実しています。
そしてミラーレス一眼に手を出してもらうDXタイプはZ50シリーズを供給する。
DX用交換レンズのズームには、すべて手振れ補正が付いている。
種類が少ないので製品管理も円滑に行えます。
電気人間
Canonのミラーレス機は、一眼レフ時代のヒエラルキーが絶対的なものでなく、下位機種の性能が上位機種を大幅に越している。
その最たる例がEOS R6 mark iiだが、ボディの外見が私が昔所有していた一眼レフの二桁D機にそっくりで、ダイヤル項目もややエントリーぽい印象が拭えない。
EOSの代々からの思想なのかも知れないが、その辺がボディ単体で30数万円する値段の割に安っぽい印象を与えてしまっているのが、個人的印象として残念ではある。
ミラーレス機を出す時に、外観のデザインも一眼レフから作新してもっと高級感あふれる物を作っていたら、購入者も所有満足度が増して、もっと売り上げ上位に食い込めたのでは無いかと思う。
鹿男
Z9はもしかするとD1からD6までの歴代フラッグシップの台数を抜いてしまったのではないでしょうか
たろう
FX30やFX3は5月上旬までキャッシュバック期間だったので、その駆け込み需要の影響もあるかもですが、相変わらず強いですね。
それに比べてZV-E1は、、なかなか苦しそうですね…