ソニー「α6700」は2600万画素センサーとAIプロセッサを採用し8月に発売?

SonyAlphaRumorsに、ソニーの新型APS-Cカメラ「α6700」のスペックと発売時期に関する噂が掲載されています。

First Sony A6700 rumored specs

  • 5月の終わりまでにソニーはZV-1後継機を発表する。しかし、新しいハイエンドAPS-Cカメラの発表までにそれほど長く待つ必要はないだろう。信頼できる情報筋によると、この新しいハイエンドカメラは、8月に出荷が開始されるということだ。発表は明らかにその前になるだろう。

    2人の新しいソースが、この新しいAPS-Cカメラについて次のような情報を提供してくれた。

    - 機種名:α6700
    - センサー:2600万画素(FX30と同じセンサー)
    - IBIS:7段分の効果
    - AIプロセッサ(ZV-E1と同じプロセッサ)
    - 4K120(1.19倍のクロップ)

    ボディは新しいデザインを採用するだろう。EVFは引き続き左肩にあるが、シャッターボタンの下のスクロールホイールが搭載される。グリップは再設計され、よりエルゴノミクスに基づいたものになる。ボディは3mm厚くなり、4mm高くなる。発売は7月上旬だ。

    このスペックが正しいかどうか100%の確証はないが、これらのスペックは非常に理に適っているように思われる。

 

α6700はセンサーが換装されるだけでなく、グリップの形状が変わりボディも一回り大きくなるということで、かなり大きなモデルチェンジになりそうですね。電子ダイヤルとAIプロセッサも追加されるということなので、操作性やAF性能の大幅な改善が期待できそうです。

[追記] 元記事のα6700の画像はフェイクです。