キヤノン「EOS R100」のスペック

ネット上で、キヤノンEOS R100の商品説明用のテキストと画像がリークしています。

EOS R100

  • EOS R100はEOS Rシリーズで最小最軽量のミラーレス一眼カメラ。2410万画素のAPS-CサイズCMOSイメージセンサーとDIGIC 8プロセッサ、デュアルピクセルCMOS AFを搭載し、優れたスチル性能を発揮する。また、EOS R100は、最大60fpsのフルHD動画と、センサー中央部領域からのディテールに飛んだ4K24p記録が可能だ。

  • EOS R100は小型軽量で購入しやすい価格を実現。
  • EOS Rシリーズで最小最軽量のボディ
  • 2410万画素APS-C CMOSセンサーとDIGIC 8プロセッサー
  • 被写体自動検出、瞳認識、サーボAFで143ゾーンをカバーするデュアルピクセルCMOS AF
  • ワンショットAF時に最大6.5コマ/秒の連写が可能
  • クリエイティブフィルターとクリエイティブアシスト機能で、全自動撮影時に静止画の印象を変化させることが可能
  • 動画は4K24p、フルHD60p
  • 0.39インチ有機EL EVF内蔵
  • Wi-Fi、Bluetoothによるスマートフォン接続

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ソースは某巨大掲示板で、投稿主はいつものあの人だと思われます。EOS R100の画像は、先程Roland Quandtに投稿されたものと同一の内容で、このEVFの付いたR100の画像は本物と見て間違いなさそうですね。

EOS R100のスペックはEOS R50の順当な(?)スペックダウンバージョンで、画像処理エンジンがR50のDIGIC XからDIGIC 8にグレードダウンされており、それに伴って連写性能がR50の12コマ/秒(電子15コマ/秒)から6.5コマ秒に、動画が4K30p/フルHD120pから4K24p(クロップ)/フルHD60pに引き下げられているようです。

AFに関してはDPAF IIではなく従来のDPAFとなっていますが、「被写体の自動検出」と記載されているので、被写体認識機能は搭載されているようですね。この価格帯(479ドル)のカメラで被写体認識を搭載しているのは訴求力が高そうです。