Fuji Rumorsに、富士フイルムX-S20に新たに搭載されるVlogモードに関する追加情報が掲載されています。
・Fujifilm X-S20 Coming with Product Priority and Background Defocus Mode
- X-S20のモードダイヤルにVLOGのアイコンが付くという噂を掲載した後に、信頼できるソースから、富士フイルムがX-S20で導入する全く新しい「Vlogging」モードについて教えてくれた。このモードには次のような機能がある。
- 商品優先モード
- 背景ぼかしモード
それ以上の詳細は聞いていないが、「商品優先モード」はソニーZVシリーズのカメラに搭載されているような機能に聞こえる。ソニーと同様の機能なら、商品が画面内に入るとカメラが(人物ではなく)商品にピントを合わせるので、ブイロガーが商品の後ろに顔を隠す必要がなくなる。
X-S20に新たに搭載される「Vlog」モードですが、ソニーのZVシリーズのカメラに搭載されている「商品レビュー用設定」のような機能になる可能性が高そうですね。この機能は人が商品を手に持って紹介する動画では非常に便利な機能なので、ブイロガーには大いに歓迎されそうです。
かつ
動画あまり撮らないからもうこうなったら出るかどうか解らないけどX-T50とか待とうかな…
☆けむり
この「Vlogging」モードはブイロガーには大いに歓迎されそうですが、それ以外のユーザーには邪魔だし、このモードのせいでカメラのセッティングが更に複雑になることを懸念します。
X-S10のカメラ設定でさえ分かり難いので、機能を何でも詰め込むというのは止めた方が良いと思う、と言うかX-S10からの買い替え対象にはなりそうにも有りません。
ら。
X-S10からの後継機と考えるなら十分あり得る機能搭載だという気がします。富士フイルムとしてはスチル向けにX-T5を用意しており、X-Sシリーズがそれよりも低価格帯であらゆる撮影に向けての導入口となるのならVlog機能搭載も当然となるのでしょう。むしろ元々が何でも機能を詰め込んでの比較的買いやすい価格帯カメラという位置付けでもあったのでは?と思っています。
今後は今までの機種を絞っての商品展開していくのならX-Sシリーズは下位機種の担ってきた部分を拾い上げる必要がありますし、その上で上位機種並の機能を引き継いでいるのなら、実売価格によっては売れない理由を探す方が難しいかもしれませんね。
とはいえここまでやったら先日の$1299になるのも当然でミドルレンジより上の価格帯な気がしますし、そうなると(スチル向けならもう数万円でX-T5が買えるし)ちょっと買うのが躊躇われますが…
ぽっぽや
vlogのような用途の場合、スマホの性能が向上し、取り回しという面ではミラーレスやコンデジ型よりよっぽど優れたアクションカメラが存在する状況で
あえてvlogのためにミラーレスを選択するというユーザーは、スチルもある程度重視した上でコストをかけてでもスマホやアクションカメラにはない高画質を求めている層でしょう
そうなるとあえて価格帯を上げてでも全部乗せにした上でvlog重視の機能をつけるのは妥当な選択でしょう
もう従来のただの廉価カメラは売れないし商売は成り立たないという判断かと思われます。生産数の問題もありますし
スチル専用のカメラが欲しいならユーザーも相応のコストを払ってもらわないとメーカーの方もやっていかないでしょうね。厳しい業界事情が見え隠れしている気がします。
kamu
いつまでもコロナ前の物価で考えても仕方ないのでは?
日本だけで売るわけではないし、シュアで考えても日本基準で考えることはもうないでょうし