価格.comマガジンに、写真家の上田晃司氏のニコンZ8のレビューが掲載されています。
・ニコン「Z 8」発表! 写真家の上田晃司さんが香港で速攻レビュー
- 通常、上位機種のDNAを受け継ぐ場合でも、フラッグシップならではの機能は制限されることが多いが、「Z 8」は「Z 9」の機能をほぼそのまま受け継いでいる。「Z 8」はバッテリー「EN-EL15c」を採用していることを考慮してほしい。容量が少ないバッテリーにも関わらず、「Z 9」とほぼ同じ機能が使えるのだ。この点に、ニコンの技術力の高さがうかがえる。
- 「Z 8」と「Z 9」のスペックを詳しくチェックして見てみると、静止画も動画もほぼ変わりないことがわかる。「Z 9」と差があるのは動画の連続撮影時間が少し短いくらいだ。とはいえ、「Z 8」でも、4K UHD/60pで最長125分 、8K UHD/30pで最長90分の記録に対応しているので十分と言えるだろう。
- 「Z 8」の実機を触って感じたのは、思った以上に軽いということ。「Z 9」と比べると「Z 8」は本当に軽く感じる。「Z 8」は「Z 9」より430gほど軽く、体積比では30%もダウンしている。性能の高さを考慮するとこのサイズ感は驚異的だ。
- 一体型のグリップがなくなるだけで、3cmほど高さ低くなるだけで、持って行くカメラバックがワンサイズ小さくなる。三脚もより軽いもので十分だ。「Z 8」と「Z 9」の両方を持ち運んだ経験から言うと、「Z 8」では、カメラバッグを含めたトータルで計算して1kg以上軽くなる。
- HDMI端子はタイプAに対応しているので安心感がある。さらに、USB端子は2個搭載されており、充電・給電と通信を別々に行うことが可能。給電しながらリモートグリップ「MC-N10」などさまざまなアクセサリーを使えるのが魅力だ。
- グリップもかなりしっかりしており、ホールド感にすぐれている。大きめの望遠レンズなどを使ってもバランスよく撮影できた。
- 「Z 8」の画質は、「Z 9」と同じく有効画素数が4571万画素と高いこともあり、「NIKKOR Z レンズ」の魅力を最大限に引き出すことができると感じた。高感度性能に関しても「Z 9」と同じような感じで、ノイズを消しすぎないバランスが心地よい。
- 動画は、バッテリーのサイズや熱によって、「Z 9」と比べると連続撮影時間が短いものの、1~2分くらいの短い素材を多数撮影したり、10~15分くらいのインタビューを撮影したりした分には8Kで撮影してもまったく問題なかった。また、RAW以外のフォーマットであれば、動画でも「美肌効果」が使えるのもとても便利だと感じた。動画撮影時のAFも「Z 9」と同等で、ストレスなく撮影できた。動画撮影のバッテリー持ちも思いのほか長く、丸1日撮影してもバッテリー3〜4本の使用で済んだ。
- 今回、「Z 8」を使用してみて、非常によくできた完成度の高いカメラだと感じた。「Z 9」のほぼすべての機能を引き継ぎながら、このサイズ感に仕上げたのは驚かされる。海外の取材ではよりコンパクトなシステムが求められることが多く、「Z 8」はそうした場面で活躍するカメラだと思う。
Z8は小さなバッテリーを採用しているにもかかわらず、動画モードや連写性能、EVF表示などが制限されることなく、バッテリーライフと動画の撮影時間以外の面でZ9にほとんどの劣らない性能を実現しているのは、確かにすごいことですね。
Z8は中身がほぼZ9なので面白みがないという声もありますが、プロ用機レベルの高い性能かつ取り回しの良いカメラが欲しい人にはちょうどいいカメラかもしれませんね。
裸眼で球ボケ
それ自体の魅力と、Z9の後継機に期待を持たせる機種だと感じました。
たんたお
Z9を持ってる人からすれば、性能に全く差異がないので面白みには欠けます。
でも、魅力的なカメラであることには変わりはありません。
ただ、皆さんが待ってるのはZ9の真のサブたりえるAPS-Cフラッグシップじゃないでしょうか。
光軸
Z9同等の機能を搭載して、軽く小さくしたことだけでも、かなり凄いことだと思っています。技術陣に拍手、価格設定にも拍手です。
即予約しました。
とちぎ
積層センサーapsc機が30-40万程度で出たとして、本当に利益になるほど売れるんですかね?積層じゃなくていいならもう少し安いかもしれませんが。
コツメチャン
「1年半かけてZ9の下を切っただけじゃん」という意見も散見されましたが、あの中身ギチギチのZ9を、性能を落とさずにあれだけサイズダウンするのは簡単なことではないですよ。
新機能や飛び道具などが載っているわけでもなく、そういう意味では地味かもしれませんが、完成度はZ9ですでに保証されており、価格も競合機種と比べれば安い。道具としてのカメラの究極系という印象です。
私はZ9に追加する形で予約しました。
まーやん
あのボディにZ9とほぼ同等の性能を盛り込むのは簡単な事ではなかったと推察します。違いも、筐体とバッテリーの小型化による部分ので生じるものですし、ほとんどは工夫次第で許容できるものです。
すでにZ9を所有していますが、今回の発表は非常に興味深いものでした。ぜひサブに検討したいと思います。
DXクロップが使え、積層で動き物にも対応できる非縦グリップ筐体であるZ8がラインナップに追加されたことにより、 ZのAPS-Cフラグシップ機は当面は可能性が低くなったのではないでしょうか。
こめ
プラザで触って見た感じ、今使ってるz7ゆり確かに大きく重いけどレフ機のような、嫌になる感じじゃ無かったな
ポン吉
カメラを持ち歩くことが多いので軽量なカメラは必須でした。Z9とほぼ同じ性能ということで高価ですが注文しました。手元に届くのが楽しみです。
9210
あのバッテリーでこれだけの馬力を引き出せたのは驚きです。ニコンは野鳥用に充実したシステムになりましたね。二つのボディ、テレコン内蔵ヨンニッパ、863。ソニーユーザーとして羨ましい。
mike
Z9も凄かったですが、α1に匹敵する性能をそのままに、
60万を切って来て衝撃です。即予約しました。
Z9のサブにぴったりでSDカードなのも汎用性を考えるとベストでした。
位相差センサーなのでAFセンサーの違いはなく
APS-Cのフラグシップは出ないと思います。ボタン1つでクロップできます。
次はもっと気軽に普段持ち歩けるバリアングル搭載フルサイズをお願いします。
SIGMA FPのような機種があっても面白いです。
動画は早く音声デジタル入力に対応してほしいです。
D500の人
Z9とほぼ同じカメラが54万円なのを評価します。
EVF、4軸チルトモニタ、電子シャッターにレスポンスの早さ。
D850から約100gも軽量化したのも良いです。
バリアングルモニターや高画素機、低画素機などバリエーション展開にも期待します。
ZAE
これからフラッグシップを買うとしたらα1でもZ7系でもなく
Z8を選ぶと思います
それくらい完成度が高いですね
こじ丸
長年Z7を2台持ちで使用してきましたが、ようやく手放すに足る機種の登場でとても嬉しく思います。5月12日早速1台目のZ8を予約しました。実際手に取ってどれだけの進歩があるのか、撮影が楽しみでなりません。
TK
Z8は価格からしてもハイアマ~プロが主に使用する機体であり、レンズも大きく重いものが使われる事が多いでしょう。
そのため、あまりボディが軽いとかえって使いにくいと思います。
また、8K60pの為には放熱の為ある程度の大きさは必須でしょう。
ニコンとしては、ハイアマが使いやすい大きさ重さで、なおかつ放熱にも有利という一石二鳥の機種にできたのではないでしょうか。
私は動画のヘビーユーザーなので、8K60pが撮れてあの大きさに収めてくれて感謝です。
8K60pは縦グリ装着時のみといった制限があるのでは!?と危惧していましたが、それもなく本体のみで撮れるのが最高です。
あの大きさに収め、なおかつ価格も抑えてきたという点で最高のカメラの1つであると思います。
スチル重視の軽量機種は、次のZ7Ⅲ、Z6Ⅲまで待たねばならないのがスチル派にとっては不満でしょうが、ニコンも本当はこちらももっと早く出したかったはず。
つい最近までの深刻な半導体不足の影響で、バックオーダーを多数抱えたZ9向けを最優先にし、さらに次に出す機種をどうするかは社内でも相当議論があったはずです。
マーケティングの結果、Z8を次の機種とするのがもっとも会社の利益になるという判断だったのでしょう。
最近は半導体不足も解消してきているようですし、来年と言われているZ6、7系のできるだけ早い投入も望まれますね。
ロプロス
Z9ジュニア、ともいえる立ち位置は、従来の旗艦とサブの関係とは
少し違うかなと感じるところであります。
Z9より安く同じスペックが使えると前向きに捉えれば、
存在価値としてはしっかりあるものと思います。
一方で、キヤノンのR7や富士のX-H2Sに相当する機種は望まれると思います。
D300,D500で元々ニコンが得意としてきた領域ですし。
動画時の放熱所以と思しきボディの大きさについても、
スチル撮影主体で使う人、それも望遠用途で使う人にとっては、
余分な荷物を背負っているようなものですから。
d800z7
私はスチルと動画をZ7で撮っていますがZ7の動画には限界を感じていました。今回の縦グリなしのほぼほぼZ9のZ8は非力な私でも行動範囲が保たれるので即予約しました。
ほぼほぼZ9のZ8はZ9mとかZ9**というネーミングなら「8問題」は発生しなかったかと思うのですが、そもそも縦グリ一体型でないものに9はつけられないということだったのではないかと想像しています。8は9家から里子に出されたような感覚になりますが勝手にZ9sとでも名付けて付き合っていきたいと思います。
8の発表が終わり、次はオリンピックイヤーに向けてどんな展開があるか楽しみです。
kj
z9発売直後の機能をz8と比較したら、結構差があるんじゃないでしょうか?
D4
確かにそう思います。
でもやはりZ9のAPS版が出るのを待つことにします。D5にD500のようにZ9にZ90を本当に待ってるユーザーが沢山居ることを考えてください。
Z8をクロップで使ってくださいって感じてカタログに書いてましたが、やはりAPSのトップグレードを出してもらわないと、Zマウントにフルシフトは難しいんですよ。
ニコン開発陣及び、経営陣様。
Z志望
ニコンプラザで触ってきましたが
確かにZ5~7と比べ大きいことは大きいものの、その分しっかり持ちやすい感じがありました
重さが増えるのを含めても、むしろこっちのが安定するって人もいるのではないでしょうか
まる
Z8,触ってきました。
Z9との差は軽いこと。想像以上に軽いです。ほかは既報の通りメモリカード、左肩のダイヤルが消えた、電池がZ6/Z7系や一眼レフの多くとと共通になったことぐらいですが、400mmとのバランスもよく、望遠を抱えなければいけないときに400g軽量化できるのは大きいと感じました。Z9の縦位置グリップがいらない人は、買い替えても乗り換える価値はあるかも。
APS-Cフラグシップは、それを求めるユーザが一番期待するであろう本体価格の問題を除けば、APS-Cの範囲だけでもZ8はファインダー全面に映し出せますし、簡単かつ完全にZ8で代替できます。積層センサを簡単にシュリンクできて、それだけで本体価格がAPS-Cフラグを待つ人が期待する10万20万コストダウンが可能なら別ですが、それができるなら今回同時に出していたでしょうね。
ちばちば
今日、Z 8を予約しました。自分もD500のミラーレスを待っていたクチですが、Z 8のクロップで足りそうです。
APS-C上位機のために積層型センサーを新たに設計するとなると、数が多く出る機種ではない以上、コスト面で難しそうな感じがします。
まるでキヤノンのEOS R7の亜流のようですが、D7500の後継として、EXPEED7+APS-C新型センサーのZ 70あたりが出てくるのではと予想しています。
噂されるソニーのα6700も、そんな機種ですよね。
老新星
先行した機種の同等の機能を持っているということは、即戦力として出来上がっているはずで、ぽっと出で叩かれるようなバグとかは少ないでしょうから、価値のある値引き?かも知れませんね。D500 相当機種が出なくても仕方ないのかも知れません(価格以外は)それが付加価値のある機種の路線だと言えば話は通りますね。
ぷくぷく
今回のZ8は、Z50→Zfcのコンパクト詰めのノウハウが生かされているのではないかと推測しています。そうであっても省電力化は凄いですね。発熱を利用して発電でもしているのでしょうか?
sukaV
Z8がデザイン・性能とも素晴らしいカメラになり、ニコンファンとして嬉しいです。
AFがキヤノン並みになるという前提で、次は
Z6Ⅲ 3000万画素程度、Z7Ⅲ 6000万画素程度のメカシャッター搭載の機種と予想。
APS-C機は、Z50Ⅱで手振れ補正を搭載するでしょう。で、やはりこの上位機種は必要かと。Z90なのか、Z70なのか? 用途は私的には、野鳥撮影と旅カメラ。
積層型ならX-H2Sのセンサーがあるし、裏面のみならα6700のセンサーになるのでは。
センサーが小さい分、是非積層型に挑戦して欲しいですが、、、。
いがぐり
APS-Cハイエンド機を作っても、レフ機と違って大きく安くなる要素がイメージセンサーだけで、あまり旨味がなさそうです。
レフ機では
・ミラーが小さいから駆動力が小さくて良い
・シャッターが小さいから駆動力が小さくて良い
・ペンタ部が小さいので光学系が安い
・イメージセンサーが小さいから製造コストが低い
・筐体が小さいから材料費が多少安い
と、小さいメリットが色々ありました。
ミラーレス&メカシャッターレスになれば
・イメージセンサーが小さいから製造コストが低い
・筐体が小さいから材料費が多少安い
しか残らないので、大して圧縮できる部分がなく、それほど安くならないでしょう。
シュワシュワ
Z8をZ9の凝縮としたのは様々な判断があったと思いますが、この価格で実現したのは立派ですね
この技術力をZ6III, Z7IIIへと活かしてくれることを待ってます
APS-Cハイエンドも期待したいですね
45MBのクロップでは20MBないのでそれで賄えるとは言い難いです
とは言え実現性は薄いかもしれません
61MBならクロップで十分だけど…
>いがぐりさん
そうでしょうか?
センサー自体の価格差も大きいですし、IBISユニット小型化、それに伴うボディ内の配置に余裕ができ各種性能や堅牢性担保などが容易になり設計・製造コストはかなり削れるはずです
乱暴に言ってAPS-C版Z8 ≒ X-H2Sで、価格差約25万で6割です
やすし
もうZ9とZ8の素晴らしいカメラが存在してますので
今更、APS-Cのフラグシップは、必要ないと思います。
Nikon清須支店
今日、ニコンプラザで触ってきました。
第一印象は、【持ちやすい】でした。
普段、7Ⅱを使ってますが小指が余りグリップが浅くて変なところに力が入るのが、Z8では【ガッチリ握れる】、【Z445でも楽に手持ちで行ける】のが感想です。
2年経つZ9と代り映えしないと言う意見が散見しますが、バージョンアップを重ねて進化した今のZ9と同等の性能をあのサイズに収めたNikonの技術は、素直に凄いと思います。
また、破格の税込54万で出してくれたNikonに感謝を申し上げます。
重粒子線
現状ZマウントDXレンズは種類が少なくロードマップもあの通りなのでAPSCフラッグシップボディが出てもレンズに困りそうです。
akey
>シュワシュワさん
製造現場に近いところの人間からから言わせてもらえば、Z6であろうとZ8であろうと部品点数が同じなら製造コストはそれほど変わらないと思います。
今の製造方法では部品を作るときには部品一つ一つに金型を起こさないといけません。モノによりますが部品の体積が半分になっても金型のコストは大体同じです。
製造コストを下げようとするなら、部品点数を減らす、材料を変えるなど保証する精度・耐久性を落とす、設計に制約が出るがシリーズ、別型式で同じ部品を長く使うなどでしょう。
ただし、電気周り(ハード)についてはパソコンほどではありませんが世代を重ねる度に安くなります。
そうは言っても、電気の設計にかかるコストについては同程度か寧ろ高くなりますのでトータルでみたときにはどうでしょうね。
下位クラスのカメラのほうが価格に対する製造コストは高いんじゃないでしょうか。
Lac Nord
Z8、Z9に比較してなにげに省エネなのが気になりますね。そこで気になるのは、Z9とZ8のExpeed7は本当に全く同じものか、という点です。皆さんイメージセンサーがどこ製かにはひどく敏感ですが、画像処理エンジンについてはあまり気にされていないようです。しかし、Z9の発売から2年、デジタルLSIの処理プロセスは1世代進んでいます。ひょっとしたら機能はフルコンパチブルで1世代微細化されたEXPEED7 がZ8に使われている、なんてことは無いだろうか、と勝手な想像をしたりしています。それなら、Z8の動画処理がZ9より小さな筐体で同じ時間出来ると言うのも納得できます。これから先のEXPEED7 のZ7、Z6への下方展開にも、これは必要ではないかと想像するのは無理がないことといえます。以上、状況証拠のみで勝手に想像をたくましくしてみました。
アイリス
Z8、被写体的に自分には必要のない機種ではありますが、性能に比して破格の値付けでロングセラーになりそうな予感がします。これでNikonが勢いづいてくれるととても嬉しいですね
安いと言ってもZ8はD850と比して一回り高価になっており、単純に当てはめる事はできませんがAPS-CハイエンドもD500比で一回り以上高価になるでしょうから、安価に望遠、と言う需要にハマる機種にはならないのでは?と、思います。
レフ機より遥かにクロップが使いやすくなりましたし、出てこないと予想します。
わさびみそ
APS-Cフラッグシップは、ミラーレスの場合一眼レフほどにはフルサイズとの価格差は期待できなさそうですけど、ニコンのユーザー層なら、出せば需要はそこそこありそうですね。
望遠で使いたいユーザーばかりでしょうからAPS-C専用レンズのラインナップの少なさもあまりデメリットになりませんし。
ただやはり全体として数の出ないセンサーの調達が一番のネックでしょうね。
富士X-H2Sなんかは良いカメラだと思いますが、あちらはメーカーがAPS-Cフラッグシップを出すしかない状況ですのでニコンキヤノンソニーと同列に語るのは無理があるかと思います。
ソニーもAPS-Cで積層センサー搭載機は出ていませんし、FX30が出たことでこのセンサーを採用したハイエンド機種は出るでしょうけどそれ以上のものは当分出なさそう。
キヤノンはフラッグシップと称するには少々物足りない性能のR7(価格と性能のバランスは良いと思いますが…)に7のナンバリングを割り振ったことで、今後R7のフルモデルチェンジ時はともかく、APS-Cの積層センサー機は当分出ない可能性が高いと思われます。
逆に、他社から出ないうちにニコンが気を吐くとか、ソニーとニコンそれぞれから同じ積層センサーを採用したAPS-Cフラッグシップ機が出るとかはあり得なくはないのではと思います。
bQQd
Z9の性能、機能のまま軽量を期待したい方にはとてもいいカメラだと思う。
もし、Z9に近い感覚例えばMB-N12を付けEN-EL15Cを2個挿入することを想定するならばZ9とざっくり比べて重量は50gぐらい軽く、撮影枚数は50コマぐらい少なく(多分それくらい)、他にGPSとシンクロ接点がないということで約4万円の差となり、
ではどちらが幸せになれるかは個人のお考えですね。
自分は望遠を稼げるAPS-Cのカメラを期待しているのですが、もしクロップで「APS-Cカメラのクロップ」まで(例えば200mmが400mm相当)になるフルサイズカメラが出たらとても幸せになれますが。
Z64
D850からZ62とZ72の発売と共にZへ移行し、Z9を買い足しして主に野鳥で運用しておりましたが、今回Z8を2台予約しました。
Z62やZ72はAFが貧弱なので風景やスナップで使用していましたが、小型ゆえに操作系がどうしても馴染めず、Z9と同等の操作系であるZ8への入れ替えになります。
ファインダーもZ9は最高の出来だと感じていましたので迷いは全くありませんでした。4軸チルトであることも同様です。
長玉二本に2台を付けっぱなしにして、もう1台をそれ以外のレンズで使用する予定です。
APSC機を求める声が散見されますが、Z8のクロップで事足りますし、1から積層型のAPSC機を開発してメーカーの利益になるとは思えません。
フルサイズのZfが出たらスナップ用に追加予定です。
ちばちば
Lac Nordさん
その通りかもしれません。
インテルの同じcorei7 i5ブランドでも、世代ごとに性能や消費電力が違いますので。digic XもR3用と下位モデル用で、差があると聞きます。
Expeed7がなかなかZ 9以外に載らなかったのは、消費電力が減る新型待ちだったのかもしれませんね。
Sundown
これからますます進化しそうなスマートフォンが便利すぎ、優秀すぎて、わざわざカメラを持ち歩く意味とはと考えてみると。
一つはライカのようなカッコいいデザイン、ブランドのステータス。
そしてもう一つはこの Z 8 や Z 9 のような、早い動きを捉える力、厳しい環境下でも確実に作動する安心感、そしてスマートフォンとの明確な画質の差、つまり何でもできるカメラ。
この2パターンしかないように思いますし、この2パターンを選ばれた方は正解だと思います。
APS-Cや、エントリー機で悪戦苦闘している自分からすれば羨ましいですが(笑)、
それでもやっぱりカメラってスマホと違って愛着が湧いてきたりして良いものですね。
SZW
Z8予約しました。Z9と同じセンサー•エンジンであのサイズを実現したことが購入動機です。
Z8の仕様を見て思ったのは、今後もニコンはフジのようにセンサー流用で多機種展開すると思いました。
「Z6,5系のフルサイズ非積層2000〜3000万画素級」
「APS-C非積層2000万画素級」
のミドル•ロークラスの新型カメラが続くのではないかと予想します。
高画素機用は専用センサーになると思うと、今後はどうなるかな。
シュワシュワ
>akeyさん
なるほとそう言うものですか
ご教授ありがとうございます
センサー周りが小さくなれば周辺に余裕ができるので、その他部品の数を減らしたり複雑さが緩和されたりしてコスト減にはなるのかなぁと思ってました
たんけん
ソニーのFX3は50万円、同じボディでAPS-CのFX30は28万円なので、D500のミラーレス版はZ8より相当安くできるはず。
ひつじ
DXフラッグシップは出ない気がします。
ミラーレスではコスト面でさほど有利ではないのもそうですが、Z9のファームアップで追加されたファンクションボタンでのDX切り替え機能がめちゃくちゃ便利で、一瞬で画角を広くできます。
これはDX専用機ではできないことだし、仮にDX専用フラッグシップ機出てもZ9,Z8の下位互換にしかなりません。金額も安くて30〜40万円台くらいでしょうからなかなか難しいのではないでしょうか?
Z9はともかくZ8ならD500の後継も兼ねていても不思議ではないでしょう。
DX機が出るとすればZ5くらいのボデイに手ぶれ補正入れてSDダブルスロットにしてD7000台の後継機種を20万円を切るくらいで出して落ち着くんじゃないでしょうか。
タキ
APS-Cのフラッグシップは出ないでしょう。
Z 8で十分だと思います。
レフ機と違ってDXクロップでの視認性は良いですし、クロップしても2000万画素ほどありますからね。
キヤノンR7や噂されているソニーα6700のように、高機能なAPS-C機はニコンからも出ると思いますが、フラッグシップと呼べるようなモデルは出ないと思います。
Z 8、良いカメラですね。
Cimarron
D500 147x115x81 860g
Z 8 144x118.5x83 910g
サイズ的にはほぼ同等なんですよね・・・・
ZマウントAPS-C機の後継機をさらに待つかZ 8へいくか悩み中です
なつ
APS-Cフラッグシップを待っておられる方は、ノイズにシビアな野鳥ユーザーが多いと思うのですが、そうなるとやはりフルサイズをクロップするよりも専用センサーの方が有利だと思うのですが、違いますかね。
たぶん金額ではなくクロップする事に抵抗があるのだと思います。
野鳥ユーザーというのはレンズにしろ、少しの差にドンとお金を出す方が多いので、もしZ8に近い金額になっても需要はあると思うのですが、どうでしょう。
まあくん
Z8がクロップでAPS-Cフラッグシップの代わりになるかが話題になっていますね。自分は鳥やスポーツなどの動きものを撮らないので分かりませんが、金額的にZ8を買える方はZ8のクロップで代用してもらったらいいのではないでしょうか。
Z8の金額を出すのが難しい方がどうするかが問題だと思いますが、Z50がそそそろ更新時期だと思うので、Z9のAFを下ろしてきた性能が出るよう少しランクを上げて、Z70として出せばまずはいいのではないでしょうか?今のZ50はミラーレス一代目で、一機種で初心者から中堅までカバーできるように考えられていて、やや中途半端に見えるところがあるので、中上級者向けに振り切ればよいと思います。いまのZ50の位置にはZfcもいますし、Z30Ⅱに必要な人には外付けEVFを用意したら、Z50相当になります。
いずれにしても、数は少なくて良いので、APS-Cの中上級者向けの機種とSラインの上質ズーム数本は必要ではないでしょうか。
ガンマG
非力な私としては,ボディ重量500g以下のAPS-Cフラグシップ機を出していただければ迷わず買います。
専用の軽くて小さなレンズも増やしていただければ…。
M-KEY
Z 9のDXクロップを仮想D500後継として使ってきましたが、サイズの問題がありました。
でも、Z 8ならサイズの問題はなくなります。
(小さい被写体でのAF抜けや暗所でのAF食いつきやにかんしてはD500が優位)
購入価格の問題もありますが、Z 8に「縦構図のDX」「DXベースの1:1」「DX比×1.3」のクロップがあれば、 Z版のD500は無くてもいいような気がします。
それよりもα9センサーでメカシャッタも持ったZ 9のフリッカー対策機が・・・
まる
>フルサイズをクロップするよりも専用センサーの方が有利だと思うのですが
ノイズの大小は、センサー配置(普通はベイヤー配列)、1画素あたりの大きさ、読み出し方法、画像処理エンジンの性能や処理方法など多くの要素があるようですが、センサー全体の大きさで影響があるのは読み出し方法ぐらいだと思います(ゆっくり読み出せるからノイズが減る?)。でも、フル→APS-C程度の変更で劇的な変化が得られるかは、疑問を抱いてます。また、ただのシュリンクではなくセンサー仕様が変更になるので、その開発費がAPS-Cフラグだけでペイできるか(Z50クラスには高くて使えないでしょう)、新たな機種におけるマニュアルや販促作業、在庫に至るまでの管理費が新たに出てくるのを、メーカーがどうとらえるかですね。
APS-C機は仮にZ50の上位機が出たとしても、価格がこなれたセンサを使った中級機までだと思います。D7100クラスのZが出ると面白そうですけど。
1toZ
Z8, Z9 についての記事のコメント欄がニコンの将来の APS-C ハイエンド機への要望についての話で埋まっているのは興味深いですね。
現在の市場では積層の OM-1 や X-H2S より非積層でお値段が手ごろな EOS R7 の方が人気があるので、
それを参考にニコンも APS-C ハイエンド機は非積層で仕上げてくると思いますが実際はどうでしょうかね?
F
Z7iiとZ50使ってますがZ8IYHします♪
Z9の新機能を使ってみたいと思ってました。
もうずっと使ってないD700とはお別れ
たんたお
皆さん、思った以上にZ9のサブとしてZ8をお迎えする方が多いんですね。
ちょっと驚きましたが、ニコンは安泰かなとも思いました(笑)
でも、Z9と同じセンサーであろうZ8では、DXクロップでは画素数が足りないのと、高感度耐性が思った以上に低いのが鳥屋としての感想です。
APS-Cで、30M程度の画素数で、Z6II並みの高感度耐性があると、先だって出てる100-400が生きてくるんですけどね。
今後のニコンの動向に期待したいです。
Z9とD500併用中
DXクロップの画素数が2000万画素なのでD500の時から増えていません。
3000万とか4000万画素がAPSサイズでも視野に入っていますので、この機にミラーレスでの作り直しをお願いしたいところです。
ほっじす
Z8の話かと思えばAPS-Cフラグシップの話題が賑わっているのは面白いですね。
いまのZレンズラインナップがかなり望遠に強いので、それならばDX機をというのも分からなくはありません。
たとえばセンサーサイズの小ささを活かしてプリキャプチャのサポート時間が長かったりしたら面白い選択肢です。
そういえばフルサイズをクロップするのと専用センサーとでは測距点の点数差でAF精度に差が出たりするんですかね?
ポルジン
SNSで、テザー撮影中に同じ端子からの給電が出来ないという情報を見たのですが、もしこれが本当だとしたら、それだけで購入を躊躇う人(特に仕事で撮影する方)は多い気がします。
仕事柄テザーは必須な上、長時間の撮影となると給電はないと困りますが、そのためにもう一本ケーブルを繋げないといけないとなると煩わしいです。
この点に関してはZ9はもとより6II,7IIからも劣化している気がします。
誤情報だと願っています…。
Z9使い
ポルシンさん
USB-C端子は側面に2つあり、下側はPD専用、上側は通信用で、ゴムカバーにも明記されています。Z9もそうですが、USB給電は電力容量が大きいPD電源しか受け付けず、一般の充電器やPCについているUSB-AからUSB-Cへの変換出力では受け付けないようで、ここはUSB-Aからの出力でも時間をかけて充電できるZ7II/Z6IIとは異なります。PD給電ができるPCがあるかどうかは存じませんが、昔のACアダプタ運用と同じく、電源は別に確保してねということなのでしょう。
F
充電兼給電のケーブルは速度がいまいちなものが多く両立しているものは高いのでそれぞれ役目を分離するのは安定稼働が期待できそれはそれでありなんだろうと思います。
できるだけカメラで完結させる自由度の高い使い方ならZ9を、ある程度スマホや外部給電など役目を分担させるのが許されるならZ8のように思っていますね。
D500追加
Z 8は起動時間が早いのがいい。Z7IIIが期待できると、確信できました。
今使っているレンズの半分くらいはFTZで使えるみたいだし、そろそろ導入してみようかな。
やすぴと
Z8、購入価格が約54万円ということで高!と思いましたが、
a7RⅤ、R5と比べると同レベルなんですよね。それなら納得という
気もしますが・・
AF性能もおそらく負けてないでしょうし。
この掲示板を見ていると、高価なZ8を購入される方が多いようで羨ましいです。
自分は風景をZ7、動きものはパナG9でもうしばらく頑張ります。
Z7Ⅲが出てAFがZ8クラスに強化されればニコンに一本化したいなと。
ニコンさん、Z7,Z7ⅡをファームウェアでのAF性能向上を
もう一発お願いいたします。キヤノンのEOS-Rも途中でかなり性能向上
しましたので、まだ伸びしろはあると思うのですが・・
あたぽん
鳥撮りですが正直、フルサイズのDXクロップで十分事足りると思っています。
私も以前はAPS-C機にこだわっていましたが、Z9含め最近のミラーレスフルサイズ機を使い始めてから考え方が変わりました。
単純な画素数だけであまり考えない方がいいと思います。サイズに関してもZ8はAPS-Cレフ機とさほど変わりません。重さも150g程度の差です。D500は持ち運びできて、Z8は出来ない理由は何かあるのでしょうか。
もちろんAPS-Cのフラグシップ機は出てくるに越した事はありませんが、ほぼ野鳥撮りユーザーのニーズだけにわざわざAPSセンサーを新開発して、フラグシップに相応しい機能を盛り込んだカメラを新規開発するのはさすがに利益が見込めないと思いますし、価格も想像しているより高価になると思います。
フジを例に挙げている方もいますが、そちらはフルサイズセンサーが主戦場ではありませんから、マーケティング的な意味で同列に語るのは無理があるかと。
APS-Cにこだわるのであれば、おそらくZ50の次期型には、Expeed 7や鳥瞳AFも載ってくると思いますから、それで十分対応できるのではないでしょうか。
マゴちん
思ってた以上に盛り込んで来たから即予約しました。
自分にはオーバースペック過ぎますが、7III次第では乗り換えようと思ってます。
やっぱこのサイズでも自分には大きく感じるので。
Nanigashi300
なんでしょうか、やたらと高画素機のDXクロップについての書き込みが多いので、自分の意見も便乗させていただいちゃいます。
もし仮に、自分のレンズ資産が24-120/f4と14-30/f4のみの場合、14-30は当然フルサイズ機に付け、もう一本の24-120はやはり「まだ見ぬDX機」に付けたくなるんですよね。
この時もしも、2台の操作系と画素数が一致していると、2台のカメラを持ちながら「ただ焦点距離“だけ”が違う2台」を持っている感覚で撮影できるので、撮影中も慌てるようなことがほぼ無く、バッテリーも融通が効き、また現像作業もスラスラと捗ります。
具体的に言えば、D750とD7200の組み合わせです。この2台を持った時のフットワークは、我ながらテキパキとしていたと感じます。
という需要があるので、「ミドルクラスDX機」はきっと現れると思います。っていうか自分が欲しい。
もしもZ9orZ8の1台のみで、クロップを使う前提で立ち回るとなると、レンズ交換の手間・交換によるホコリ混入のリスクが付きまとうので、自分はあんまりやりたくないです。
たまお
本日(月曜日)に仕事ついでにニコンプラザ大阪に寄ってきて、Z8の実機を触ってきました。手応えのある重量感、がっしりした硬さ、そしてほのかな温かさ…
軽量化されてはいますが、コンパクト感はあまりありません。ただ、非常に安定感のあるフラッグシップモデルのカメラという印象でした。
AFの追従性も素晴らしく、連射速度もハンパない。私の持っているZ5とは別物って感じでしたね。
Z6iiiを待っていたのですが、揺れ動く心…(笑)
タロウカジャ
Z8は、ニコンの堅実かつ技術力の高い製品だと考えます。
Z9の圧倒的人気を少し軽量コンパクト化して動画性能を向上させたZ8は、他の方も言っておられる様にD800シリーズとD500を統合した製品と言えます。
スマホから一気にZ8ユーザーになるとは考えられないですが世界市場を考えるとなかなか良い立ち位置の製品と思います。
老新星
変な話ですが、もともとフルサイズなわけですから何もDXにまで落とさずに、FX の弟サイズで DX のお兄さんサイズっていうクロップすれば、画素数はクリアできるかも知れないですよね。焦点距離の稼ぎは減りますけども、需要の一要素はクリアできるかも? いや変な話。
Cimarron
考えた末にZマウントAPS-C後継機を待つよりZ 8を購入する事にしました!
現在使用しているZ fcの画素数でも特に困らないので、Z 8のDXクロップでも足りるとの判断です。
Z 8と556PFレンズでどんな画が撮れるか楽しみです。