ITmediaNEWSに、最近のVlogカメラブームに関する考察記事が掲載されています。
・どこもかしこも"Vlog強化" ここまで「Vlogカメラ」が増えた理由
- Vlogカメラの先駆者は、ソニーだと言っていいだろう。2020年6月に、「VLOGCAM」と銘打ったカメラ「 ZV-1」を発売した。ソニーは翌年の2021年、レンズ交換式なのにZV-1より安いという「ZV-E10」を投入。これが大ヒット商品となった。
- パナソニックは2020年7月という早い段階から「LUMIX G100」で参入。ソニーのZV-1とほぼ同タイミングなので、狙いはまさに同じだったのだろう。いいカメラだったが、次の一手が打てずに停滞している。
- 2022年にはニコンが「Vlog撮影に最適」とうたう「Z30」を発売。Zマウントで最小・最軽量で、動画撮影に最適化した。
- そこにキヤノンが同社としては今年初めて、「Vlog向け」をうたうカメラ「PowerShot V10」で参入する。今回、デジタルカメラ市場でトップシェアのキヤノンがいよいよVlogへ向けて動き出したことで、改めてカメラ市場の一角にVlogというエリアがあるということが、広く認識されることになった。
- SNSは、テキスト、写真、動画へと拡張してきているわけだが、いわゆる「インフルエンサー」といわれる人たちももはやバエ写真では稼げず、動画コンテンツへと進出している。写真系だったインフルエンサーの、「動画プロ化」が起こった。収益があるなら、無理して自前のスマホで撮る必要はなく、動画に強いデジタルカメラを使うようになった。
- これまでスマホで自撮り動画を撮ってきたアマチュアも、インフルエンサーの「脱スマホ化」を見て、動画カメラに興味を持ち始めている。新規参入者の初めてスマホ以外に買うカメラとして、Vlogカメラが選ばれている。
- Vlog市場拡大を受けて、ワイヤレスマイクも活気づいている。RODE、DJI、Hollylandといった新進気鋭メーカーが2~3万円程度で次々とワイヤレスマイクを投入している。2023年はあのAnkerもワイヤレスマイク市場に参戦してきた。しゃべりを録るという需要が、ワールドワイドで本格化しているのが分かる。
- 連日のVlogカメラの登場に、Vlogをやる人、いわゆるVloger人口はそれほど多いのかという疑問もあるだろうが、すでにビデオカメラという製品群が消滅した中、スマホのインカメラ以上のクオリティーで動画を撮影するというニーズをごった煮にしたワードとして、「Vlog」は機能しているのではないだろうか。それは写真の世界がスマホ or フルサイズ標準になっていく中、カメラメーカーがもう稼げなくなったコンデジ、マイクロ4/3、APS-Cサイズの資産と知見を集約して、次の稼ぎ手に担ぎ上げたいという戦略も見えてくる。
最近ではスマホからのアップグレードとして「初めて買うカメラがVlogカメラ」というケースも多くなっているということなので、最近のVlogカメラブームは、Vlogカメラがカメラ入門機の役割りを果たすようになってきたのも大きいようですね。
このVlogカメラ人気が一過性のものなのか、それとも今後のカメラの中心を担うような存在になっていくのか、興味深いところですね。
カタスマー
いつも気になるのは、本当に一般ユーザーが(カメラで)Vlogを撮っているのかですね
スマホを使った気軽な動画撮影は分かりますしプロ(YouTuberやVlogger等)が機材にお金をかけるのはわかりますが、大半の一般購入者はそんなにVlogというものを残すんですかね
それとも大半が子育て世代とかなんでしょうか
昔から子供が産まれたときや初めてのイベントでビデオカメラを買うのはよくあることですし
ドラネコ
海外は知りませんが、日本でプロやユーチューバー以外でvlogなんてやってる人いますか? 街中や行楽地でも、ほとんど見かけないですがね。多少画質を強調しても、ジンバル無しで使える機種はほとんど存在しないですし。スチル撮影の先が見えたので、メーカーやユーチューバーの動画用の宣伝材料だけの気がします。
野鳥撮りユーザー
むしろ世界だと動画目的以外でカメラ買う方が珍しいというかマニアックな存在です。
日本市場があまり重要視されてないのは売上、円安的にもしょうがない気がします。
三大メーカーが商品出してるんですから需要はあるんでしょう。
こーなん
この手のVlog機材ってどの程度需要あるんですかねぇ・・・?
ガチ撮影の人達はもっと良い機材で撮るし
カジュアル層はスマホで撮影
スチルでいうコンデジ敵なポジションに思えます
しかも結構良い値段するので・・・
アクションカムはあれでしか撮れないって部分が強いので需要あるの分かるんですが
鱸
動画カメラとスチルカメラはしっかり差別化して欲しいですね。
元デジカメ設計者
少し状況は違いますが、一昔前にあったアクションカムブームを思い出しますね。結局カメラメーカーは全社撤退したのが現実です。
カメラメーカーとしても新しい商品軸を作りたいので世の流れに乗って売りたいのはマーケティングとしてはわかります。ただ、ZV-E10が売れたのは、Vlog用途が受けたのではなく、旧カメラ(a6400)からさらに機能をオミットして低価格のミラーレスに仕上げたことだと思ってるので、Vlogを全面に押し出した新カメラを作ってもそう簡単には売れないだろうなぁ、とは思います。
とは言え、新しいカメラが出ることには賛成です。ただの商品紹介モードや電子手ぶれ補正だけではなく、日本メーカーが苦手なスマホアプリを絡めて革新的なVlogカメラが出来れば売れるのではないでしょうか。
マレン
ビデオカメラの置き換えだと考えると確かにしっくりきます。日本だと少子化の影響もありビデオカメラの市場が小さくなって久しいですが、海外特に欧米だとホームビデオとして家族の様子を残す文化がありますし。最近はあまり見なくなりましたがYouTubeもサービス開始当初は海外のホームビデオばっかりでした。最近はアップされてないのか、オススメに表示されなくなったのか、それとも非公開でアップされてるのかはわかりませんが。
to
元記事の結論にあるように、コンデジや一眼の小センサー機で減少した売上の埋め合わせをさせたいのでしょう。
見るのも見返すのもスチル以上に時間がかかるので一般には流行らないと思います。
てーてー
vlogって発信目的の作品じゃなくて記録目的でいいと思うんですよ。
最近、親族の葬式があったんですが写真はあるのに動画が全然なくて、姿は思い出せるけど声は思い出せなくなって悲しいな…と思うことがありました。
何気ない日常をそれなりの画質で動画として残しておくということは、カメラ趣味でない人にとっても大きな需要として存在するのではないでしょうか。
akarin
GoProやTHETAのようなアクションカムが人気があるのはわかりますが、Vlogっていわれるとちょっとピンとこないんですよね。
皆さんの言われるように本当にそれほどの需要があるのかどうか・・・。
今はメーカー側が新しいカメラの形として消費者側に提案しているような状態なのでしょうか?
よく言う「スマホで十分」と言われるジャンルとしてはVlog機も、コンデジやハンディカムと同じような気がするのですが、今後このジャンルが稼ぎ手として定着するのかは少々疑問です。
Lotus
VLOGでしか訴求効果がないんじゃないんですかね?
高画素化、ミラーレスで軽量になったと言っても別に写真を撮ることに付加価値は増えていませんし、魅力が増していると一般の人は思わないわけで。
GoProはアクションシーンを撮れるカメラ、ドローンは見れない景色を...TikTokは...と
思うとなかなか厳しい状態なのかなと感じます。
風景もVlogも変な話インスタと一緒で「容姿」や「場所」で共感数が決まってしまうと
所詮普通の人は離れていくでしょうし。
田舎暮らしkのVlog
写真はスマホでいい、でも動画はスマホじゃ物足りないという人がVlogカメラを購入してるんじゃないでしょうか。かくいう自分もVlogカメラを買っています。自撮りはしませんが笑
おかだ
これは最初のSONYの事で答えが出ていて、Vlogの方がカメラ単体として安いからかと。
UIもカメラに詳しくない人向けに設計されているしVlogをやる/やらないではなく一般層がカメラを購入する入り口として絶妙に入りやすいからだと思います。
ann
Vlogという言葉のイメージに引っ張られすぎると実像が見えないと思いますが、
私は軽量ジンバル+ミラーレスで動画を普通に撮りますよ。
ボケ感ある写りに動きと音声が加わることで撮っていても後で観る時も単純に楽しいです。
ただ人が多いところではこのスタイルは目立ちすぎてしまうので、ソニーあたりから
OSMO以上ミラーレスカメラ未満的な機種を販売してくれないかと期待しています。
グラハム
普通に東京の街を歩いてるとアクションカムをカバンのベルトにつけてマイクに喋りながら歩いてる人結構多いですよ
海外の方だけでなく日本人でも確実に増えてますし
今日もちょっとやってる人とお店で話してみたらネットにアップロードするのはきれいに撮れたのだけでほとんどはプライベートの記録用らしいです
Volgって仰々しい言葉になってますがやってる本人にしたら日記の延長線上にある行為なんでしょうね
そして日々の記録なのでデータ量が半端ないので4Kは撮らないそうですフルHDでとってトピックスを切った貼ったで毎日10分動画を残してるそうです。
そう考えてみるとそういう使い道は写真作品を撮ってる自分としては全く知らない世界だなとおもいましたね
ちなみに、気になるカメラはキヤノンの「PowerShot V10」でカメラっぽくない形状なのがいいらしいです。
xylogen
これらのカメラを買う人が皆Vlogを撮るために買ってるとは思えないです。身の回りの人でZVシリーズを買った人に聞くと Vlogも 撮れるカメラだから購入したという人が多いです。(これらのカメラ以外がVlogを撮れないという意味ではない)
初心者の目線からするとそう言った部分が刺さるんでしょう。自撮り可能なバリアングルやEVFレスで小型なのを支持してるんです彼らは。一昔前のEOS-kissみたいな立ち位置になってます。
XTR
ネーミングによるマーケティング、需要と供給が上手くハマったという印象ですかね。
スマホでも撮影出来るけど、撮影中はスマホとして使えなくなる→スマホを二台持つより、撮影用のカメラを買った方が良い→カメラ買うなら小型軽量で高画質、スマホと同じぐらいか少し安いくらいの価格が良いといった流れでしょう。
ジェラ
各社が一斉にVlog需要を取り込もうという流れになっているのはマーケティングの結果が一致している事を意味している。
欧米に比べてたら日本は動画需要は低めかもしれないけど、カメラ自体の需要も低いですからね。
今や8割以上は海外で売ってるわけですし、流れとしては特に不思議な事でもないと思います。
Oort
私の場合、一眼は動画撮影出来る事が購入の絶対条件です。1インチセンサーのvlogカメラを買いましたが、iPhoneの方が使い勝手が良く、満足出来ず手放しました。今は一眼ミラーレスとInsta 360 x3で動画を撮影しています。Insta 360みたいに明らかに撮れる絵が違うカメラが出てくれると嬉しいです。
Lemon VC
>いわゆるVloger人口はそれほど多いのかという疑問もあるだろうが
別にVlog以外の用途で買っている人も多いと思いますよ
私はZV-E10で子供の普段の写真と動画を撮っています
ZV-E10を選んだ理由は
・APS-Cなのに値段が安い
・写真の画質、AF、連写は上位機種と大差はない
・軽量なので子供との外出でも持ち出しやすい
・α6400より動画の手振れ補正が強い
タスク
スマホに1インチや2層センサー等の最新技術が載りデジカメで太刀打ちするのが難しくなったので、物理的に性能上げ辛いインカメ用途でエントリーデジカメを成立させようとしてるんでしょうね
ZV-E10は上手くいったのでエントリーデジカメが無くならないように頑張って欲しいとこです
光芒大師
昔ビデオカメラが主流な頃は赤ちゃんが生まれたから動画でも残したい(写真では泣き声などが記録できない)そして、その後の子供の成長記録、または旅行の撮影目的などが購入動機でしたが、vlogと名前が付きましたが昨今のvlog機は親御さん層にも刺さっていると思いますよ。メーカーがそのような使い方を提案したプロモーションをしていないので、vlogと言えば外で自撮りのイメージがみなさん強いようで…。
北のおっさん
最近旅行に行くと、観光地で動画撮ってる人多いですよ。
今まで写真撮ってSNSにアップしてたのが、数秒〜数十秒とかの短い動画が多くなってきてます。
そして、日本人、外国人関係なくZV1と思われるカメラやアクションカメラを持って、あちこち撮影している人が沢山。
写真とほぼ同数か写真勢より多い場合もあるくらいです。
写真目的に見えるミラーレスが動画も撮ってる可能性を考えると、Vlogというより動画で残す、写真も撮るけど動画でも残したいという人は相当増えていると思います。
スマホの過去の写真みても、やっぱり写真より動いて音も入る動画の方が見返したとき面白かったりしますし。
短いのでいいので、私も背景ぼかして作品にしたいという場合以外は動画で残してます。
ぶらりん
Vlogカメラという割にカメラ本体が持つAI被写体認識と連携する専用ジンバルとか出さないんだな、と不思議に思っていました。グリップだけじゃ、録画開始・停止、せいぜいパワーズーム連動くらいです。
そうこう言っているうちにInsta 360 FlowのようにスマホのカメラアプリAI被写体認識と連動するジンバルが出てしまいました。
Vlogと謳っても「Vlogなんたるか」という思想がなければ、マーケティングの言葉遊びに終わってしまいますね。アクションカメラでも日本メーカーは出遅れ、結局存在場所を得られませんでした。Vlogもこんな調子だとどうなるんだろう、と心配です。
ロージンバック
昔は運動会を撮るのにビデオカメラとスチルカメラの2台を持って行ったものです。今では1台で両方撮れるので、持ち出しが楽になりました。Vlogというより、ビデオも撮れる写真機としての購入が多いのではないでしょうか。今後カメラはVlogで10万円以下のものが、一般人の購入対象になっていくのではないでしょうか。
スナッキー
ホントにVlogがやりたい人なのかは謎だけど、丁度良い価格帯のカメラがそれだった。って可能性はありますよね。
ただ「それっぽいから買う」というのは始める人には良いきっかけ、理由になるもので、色々試した結果、後からスチルがやりたかったのか/動画がやりたかったのか/両方がやりたかったのかが分かれば良い事かと。
買う方はその際になるべくスペックが良さげな物を買うでしょうし、できない事が多いより出来ることが多い方を買うのでは。
(用途が見えないユーザーに多い)
二台目のカメラの需要はまた別なところにあるのかな?と思ったり。
初回購入のマーケティングと、ユーザーの意見を分ける必要がある。カメラメーカーが直面するマーケティングの難しい部分なのかもしれませんね。
しろ
音があるだけで凄く臨場感がわきますし
そういう用途も増えてるのでしょうね
セラビー
仮に日本で流行っているから発売するのではなく、これから流行らせるためにvlogカメラを作ったのならメーカーの姿勢として素晴らしいと思います。
僕個人としては動画はコンデジで撮影していましたが、ポケットに入る高倍率ズームデジカメが次々に姿を消してしまい困ったものです。
co
元記事のZV-1・ZV-E10が初カメラだった人の割合がなかなか衝撃的です。
いつの時代も新規の人が参入しなければヒットしないし続きません。
Vlog売りの現状はうまくいっているので「やっぱりスマホでいいや」にならないようどんな手を打っていくのかが問われますね。
なまはげ
動画って写真と違ってデータ量が多い、一回見たら次見るのが面倒、キチンとやるなら撮影するのも編集するのも大変(お金・時間・気力)とか結構辛いと思いますけどね。ただ完成させれば感動も大きいのも事実ですが。何か見返りがないと続かないっていうのが私の経験です。今後、成長路線に乗れるかどうか甚だ疑問です。メーカーもどこまで?と思います。
ほっじす
私も最近まではそんなにVlogカメラを使って撮影している人なんているのかと思っていましたが、この3か月ぐらいで都内の主要駅周辺や観光地でその手のカメラを使って撮影している若いグループや外国人の方を何回か見て考えを改めました。
世代が上の方はミラーレスや一眼を使ってるのを見かけますけど、いまの若い方はこういったカメラでの撮影、それもVlogとして撮っているところをたまに見かけますね。
mura
ここ数年ハンディカム系のビデオカメラの新製品がほとんど出ていませんし、安価なコンデジもです。従来のビデオカメラとコンデジのスタイルが変わったということだと思います。スマホはコンデジの代わりになりますが、動画では気軽に撮れてもメモリーがすぐに一杯になり、データを取り出すのも面倒です。長めの動画などスマホで撮って貯めておきたくはありません。従来のビデオカメラでは写真はショボくて使いものになりません。写真も動画もどっちもきれいに撮れるコンパクトなカメラのニーズには良いのではないでしょうか。
YouPhoto
vlogカメラについて意見させていただきますが、最近のカメラはスマホも含めて動画が撮れるのは当たり前になってきてますよね。
どちらかと言うと、昔はカメラと言えば写真を撮る物であり、ビデオはおまけ機能みたいな物でした。ですので、ビデオを本格的に撮りたい人は、カメラの他にビデオカメラを買って使っていた訳で、私も子供の成長を記録したり、運動会では、カメラで写真を、ビデオカメラで動画を撮っていました。
当時ビデオカメラはテープを使っていたので、後で見返す時に、テープ1本に複数のイベントが収録されていると、見返すのが面倒で、あまり見なくなったりしますよね。動画は整理が大変だとずーっと思っておりましたが、最近になり、全てデジタルデーターになってファイル化してからは、考えが少し変わってきました。サムネイルやタイトルをつけておけば、どのような記録か明確ですぐに探してみることができるようになりますしね。子供が小さい頃の喋り声とか、記録に残っていると、時間が経過してからみると、「ああ懐かしい、こんな声してたんだ」と思い出が蘇り、やっぱり動画を残しておいてよかったなぁ〜と思います。あの声は二度と今は聞けませんし、家族にとっては特別な映像です。最近になり、youtubeなどの様な動画アップロードサイトが増えてきましたが、写真や動画をスマホで皆さん撮る様になって、将来的にクラウドの容量もだんだん大きくなり、5Gが普及し、そのうち大容量な動画データーをアップロードしても低価格で問題ないレベルになって行くんだろうなと思います。Vlogについて色んなご意見があるかと思いますが、今までその様な記録の習慣、文化が根付いていませんでしたので、仕方がないことかと思いまが、今しか撮れない目の前の現実をvlogカメラで残すことは、とても良いことではないかなと思っています。それに今Vlogは過渡期ですが、将来はVlogが音声つき写真の様な立ち位置になり当たり前になって行くのではと予想しています。
ですので、高画質でVlogを残したいと言う需要は若い人を中心に今後徐々に増えていくのではと思っています。
私が言いたいのは、今のうちにしか撮れない動画を撮りためておいてください。将来的には大した容量ではなくなります。また、二度と撮れない貴重な映像音声が残ります。
たま
ハンディカム需要ってまだまだあると思うんですけどね、望遠より広角に寄せる感じにすれば
そにきち
私もvlog人気というのはマーケティング上の話で、プロと一部のハイアマ以外に実在するものなのか疑問です。
数年内に動画も写真も残念ながらスマホに全て奪われると思います。三大メーカーはその危機感を感じていないように思われます。
KISS Rを待ちながら
新宿や渋谷を歩いているとスマホ+ジンバルまたはgoproを持った若い人を当たり前のように見かけるので、そういう顕在化したニーズには十分刺さってる気がします
あと、皆さんおっしゃるようにビデオカメラやコンデジの置き換えとしても機能している面は大きいかと(自分もPENTAX Qシリーズの感覚でZV-E10を使ってますし)
個人的には(一年前くらいですが)PowerShot G7 X Mark IIIがVLOG向けファームアップを公表していて、ちょっと心が動きますね
ミノル
ビデオカメラ代わりとすると納得ですね。かつては一家に一台あったものですし、運動会、発表会、競技の記録など気合いを入れて録画したい時にスマホでは不十分と思う人も一定数いるでしょう。
イメージするvlog的な使い方では外国人観光客や若者、YouTuberなのか配信目的と見える人が街中や観光地で見かけますね。
myon
日本だとむしろwebカメラ用途が多いのではないでしょうか?
発表会などの撮影だとスマホが大半でアクションカメラ、ビデオカメラが少々といった感じですね。
swing
G100って(スペック見ると)Vlog向けじゃねーだろ、って思ってたんですが、記事見るとどうやら音声重視でカジュアル、って所がVlogに重要で、ポイントは押さえてるんですね。
音声が綺麗に取れるというのは、たしかに動画では重要です。
ASMRが一般化してきたのはここ1年ぐらいと思うので、このジャンルまだ発展の予知ありそうに思います。
あっき〜
そう考えると、サンヨーのザクティ?とか液晶ビューカムとか最先端(過ぎた)機械だったんでしょうね。
一ノ瀬
今も昔も、子供を動画で撮影したい人はたくさんいます。
ビデオカメラが衰退してスマホに駆逐されましたが、お母さんがスマホで運動会撮れば不便さにすぐ気が付きます。
猛烈に熱くなるし、画面はよく見えないし、子供を追うのも大変だし。
「やっぱりビデオカメラが良かったよね~! あ、今のビデオカメラってVLOGカメラっていうんだ、へーーじゃそれ買おうよ」って感覚だと思いますよ。
だってビデオカメラの新製品なんて全然出てませんから。
運動会で自撮りなんて誰もしてませんよ。
mitsu
私もこの記事やコメントを読んでザクティを思い出しました。
自分は昔から日々の記録を撮影しているので、もう20年以上Vloggerをやっている感覚ですが、、ミニDVカメラから始まりXacti HD1などを経由しつつ、いまはミラーレス機やDJI Pocketにたどり着きました。
そういえばソニーも同時期にザクティのような縦型のハンディカムも出してましたね。
現代のスペックでザクティのような縦型のビデオカメラを出したら結構売れる気がするんですけどね〜
形状的に8mmフィルムカメラっぽいエモさ?が若者にも受けるんじゃないかなと。
(チノンのBellami HD-1は発売のタイミングが惜しかったのと、ちょっと狙いすぎた感が…)
小豆洗い
スチルで一般に売りになる要素って例えば何があるんですかね?連写できるとしてそう言った場面こそ動画使いたいでしょうし、高画素はsnsに不要、暗所撮影はナイトモードで、となるとちょっと自分にはわからなくて
もちろんプロセミプロじゃなくてもこだわる層は新しく出て来てると思いますが、そういう人たちはどっちかというとフィルムに行くんじゃないかなという気がします。
swing
GW66Vかな、縦型ハンディカム使ってましたが、今から考えるとVlog的考えのビデオカメラでしたね。
自撮りできるバリアングル液晶、ちっこいスタンドついていて単体で自立。気軽に置いて使える。
当時のビデオカメラとしては超広角の30mm相当ズームと24mm相当のワイコン。
自撮りモード時は前面ボタンで録画開始もできました。
シリーズが廃番になって10年ぐらい経つのかな、ワイド側使ってるぶんにはスマホと大差無い画質なので、やはりスマホに食われたんでしょう。
今のVlogカメラはシネマっぽい雰囲気の高画質と高音質で売れてるとの分析ですが、そこに需要があるならスマホが黙ってるわけがないので、追いつかれる前にどれだけ違いを見せつけて市場を広げるかが勝負でしょうか…。
桃太郎
一般人からすれば、そもそもレンズ交換式カメラで高品質な動画が撮れることを大多数の人は知らないというのが現実だと思うので、そこを訴求してなんとか需要を掘り起こしたいというメーカー側の意図でしょうね。
一般人はやはりスマホで十分と悟って需要は続かないだろうし、わかってる人はカメラ本体よりも動画用周辺機材に拘るだろうし、正直なところ3年後には殊更Vlog対応を謳ったカメラは影を潜めていると思います。
wow
Vlogというから難しく考えてしまいますが、一般ユーザーにとっては単に自撮り写真が自撮り動画になっただけかなと思います。
ユーチューバーなどを除いてはスマホでも構いませんし、今以上に広まるほどの需要があるのかは未知数ですね。
マウント迷子
vlogなんて、何でも付帯機能付ければいいと言う日本メーカーの悪い所かと…
正直AVCHD(もう化石形式?)で撮影したファイルですら、それを編集するパソコンが準備出来ないので、FHDで撮影していますが、ほとんどの方は編集なんてしないのではないでしょうか。
4K,6K,8Kでvlogなんて、カメラに運十万使って、パソコンにも運十万なんて無理です!!
YJ
これらのカメラを買ってビデオを回していないという意味ではないのですが。
ZV-1って、RX100シリーズがどんどん高価格化していって、コンパクトデジカメにこの値段は出せんっていうところに行ってしまったところに低価格で出てきたRX100亜種だったから売れたような。
ZV-E10も、α6000シリーズが、APS-Cなのにこの値段?というところに行ってしまったので、安いAPS-Cカメラとして売れたというのが真相な気がします。
Vlogやる人が増えたからというわけではないんじゃないかと。
やっぱり10万円超えるとコンパクトデジカメでも、APS-Cでも高いと感じる。
Vlogを理由に機能を削ぎ落として10万円を割ったかどうかじゃないでしょうか。
日本国内の売れ方からすると。
ロビー
動画性能はスマホで十分なのですが、撮ってる間はスマホが使えないので別のカメラが必要になります。SNS発信や通話や地図や買い物や改札通るのもスマホを使いますから。たいていのvlogカメラは最近のiPhoneより安いですしね。