キヤノンが、2023年12月期 第2四半期の決算を発表しています。
- 第2四半期の業績は全体としては計画通りの水準となった。イメージング、メディカルを中心に好調な売上を維持しており、10四半期連続の増収を達成した。営業利益については、昨年は第2四半期が大きく伸びた時期であったため減益となるが、利益額・利益率ともに第1四半期を上回り、収益性は着実に向上している。上半期合計では増収増益を達成した。
- イメージング事業:第2四半期は、新製品の販売が好調に推移し、また本体と併せてRFレンズの販売台数も増えたことで、2桁の増収となった。
- カメラ市場は、各社のミラーレスカメラ新製品がユーザーの需要を喚起しており、2023年は前年から微増となる585万台と想定している。
- 年間でも前年を上回る290万台を販売し、2桁の売上成長を目指していくが、カメラユーザーのすそ野を広げるため、3月のEOS Rシリーズ初のエントリーモデル「EOS R50」に次いで、6月には「EOS R100」を発売した。また、拡大する動画需要を取り込むために、Vlog撮影に特化したカメラ「PowerShot V10」を6月に発売した。
キヤノンのカメラ事業はEOS R50やR100などの新製品とRFレンズが好調で2桁の増収増益と、引き続き好調を維持しています。キヤノンは最近の新製品がエントリーモデルに偏ったこともあり、ハイエンド機が強いカメラ専門店の販売ランキングでは今ひとつ元気がありませんが、決算を見る限りではカメラはよく売れているようですね。
また、キヤノンの2023年のカメラ市場の予想は「微増」ということで、キヤノンはカメラ市場の縮小は止まり若干上向きの横ばいになると見ているようですね。
rad
R5、R6Ⅱ、R8、R50ボディのキャッシュバックも今日から始まるようで、
10%ほど返ってくる結構大きなキャンペーンですね。
R5以外は初めてですし、特にR8はキャンペーンを待っていた方も多いのではないでしょうか。
むしろこれで浮上して来なかったら、結構やばい状態だと思われます。
rocky
R8 のキャッシュバックキャンペーン、待ってました!
RP でフルサイズデビューしましたが、そろそろメイン機として厳しいかな、というタイミングでのキャンペーン、Canonさんは商売上手ですね。