キヤノンが2本目のF2通しのRFズームとハイエンドRF-Sレンズを準備中?

Canon Rumorsに、キヤノンの新しいF2通しのズームレンズに関する記事が掲載されています。

Is another f/2 zoom coming from Canon? [CR2]

  • キヤノンが、RF 28-70mm F2L USMを「補完する」2本目のF2ズームを計画していると聞いた。この噂のソースは、噂されているレンズの焦点距離を知らなかったが、2024年前半の登場を期待していると述べていた。

    キヤノンの新しいレンズのスケジュールに関する情報を得るのはかなり難しい。RF135mm F1.8L IS USMやRF100-300mm F2.8L IS USMで分かるように、キヤノンはこれらのハイエンドレンズの供給に依然として困難な問題を抱えている。それがなぜかは現時点では全く分からない。

    2023年の第4四半期に2~3本のレンズが発表される予定だが、どのレンズが発表されるかは推測したくない。我々は、多くの人がLレンズを期待しているのは承知しているが、年内に少なくとも1本のハイエンドRF-Sレンズが発表されると予想している。

 

キヤノンの新しいF2通しのズームは広角ズームなのか、望遠ズームなのか気になるところですね。ズーム域はRF28-70mm F2Lと同じようにF2.8の大三元ズームよりも狭くなり、広角なら16-28mm、望遠なら70-150mm程度でしょうか。

また、最後に記載されている新しいRF-Sレンズも気になるところで、本当にAPS-Cにもハイエンドレンズが投入されるのか興味深いところですね。