CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年7月上期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・一眼カメラ売れ筋トップ10! ソニーがトップ3を独占、Vlogモデルも参戦
- データ集計期間 : 2023年7月1日~7月15日
第1位 ソニー α7 IV ボディ
第2位 ソニー α7R V ボディ
第3位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第4位 ニコン Z 8 ボディ
第5位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット
第6位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第7位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第8位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
第9位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 ダブルズームレンズキット
第10位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット - 7月上期の1位は、前回と同じくソニー「α7 IV」ボディ。2位「α7R V」ボディ、3位「α7 IV ズームレンズキット」と前回と同じ顔ぶれが並び、ソニーがトップ3独占を果たした。メーカー別ではソニーが4機種5モデル、ニコンが3機種、キヤノンが2機種という結果になっている。
- 4位はニコン「Z 8」ボディ。5位には「Z fc 16-50 VR SL レンズキット」が続き、揃って前回と同順位をキープ。トップ3入りを狙うニコンとそれを阻止するソニーという構図で、ランキング上位はソニー VS. ニコンのガチバトルが繰り広げられている。
- 6位はキヤノン「EOS R6 Mark II」ボディ。キヤノンは、そのほか8位に「EOS R50・ダブルズームキット」がランクインするも、前回7位の「EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット」はランク外で、厳しい戦いとなっている。
ソニーは前回に続いてトップ3独占と、最近はヨドバシでは本当に強いですね。α7 IVは発売から1年半以上経っていますが、その人気は衰えることを知りませんね。
4位のZ8と5位のZfcも前回と同じ順位で、ニコンも安定しています。Z8はヨドバシでは最近はずっと「お取り寄せ」になっているので、供給不足がなければもっと上の順位をキープできたかもしれませんね。
キヤノンは6位と8位で、EOS R5とR6がランキング上位に張り付いていた頃と比べると、少し勢いが無い印象です。噂のEOS R5 Mark II の登場で流れが変わるのを期待したいところです。
cx
α7Ⅳとα6400はキャッシュバックキャンペーン中ですね。α7Ⅳは決して安くはありませんが、動画とスチルのバランスに優れていて、スタンダード機としての使い勝手の良さが人気なのだと思います。
Canonはここ最近元気がありませんが、登場が期待されるR5mk2とR1で一気にランキングをひっくり返してほしいです!
rocky
ソニー強いですねー。Canon は、サードパーティレンズの選択肢が少ない事と、R8 の割高感がキャッシュバック等で解消されると、もう少し元気になるかもしれませんね。
まーやん
キヤノンのフルサイズエントリー機であるEOS R8、α7Ⅳの対抗でありスタンダード機であるR6 Mark IIが伸び悩んでますね。価格もほぼ同じくらいですし、性能も後発で劣っている面はあまりないので、やはりレンズランナップで訴求力に欠けているのでしょうか。
RFマウント球数は少ないながらもエントリー向けのレンズはあるのですが、認知されていないのが問題だと感じます。RFマウントは割高という風評も少なからず流れているように思います。
np
秋葉原とかのヨドバシの店舗見ても、売り場面積的にもキヤノンに力入れてないの見て取れるのでまあそんなものかと