ソニーが2600万画素APS-Cセンサーを採用したミラーレスカメラ「α6700」を正式に発表しました。
- ソニーは、APS-Cミラーレス一眼カメラ『α6700』を発売する。発売日は7月28日、価格はオープン。市場推定価格はILCE-6700が220,000円前後、ILCE-6700Mが260,000円前後。
- 『α6700』は、有効約2600万画素のAPS-C裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rと、最新の画像処理エンジンBIONZ XRによる高い描写性能を小型軽量設計で実現し、静止画・動画の両面において本格的な映像表現ができる一台。
- 『α7R V』と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、「リアルタイム認識AF」で、高精度かつ多種類の被写体を認識。
- 高解像4Kで最大120fpsのハイフレームレート(約38%クロップ)の動画撮影に対応するほか、14+ストップのワイドラチチュードによる豊かな色階調で映像記録可能。
- 映像制作用カメラ商品群Cinema Lineの開発を通じて培った画作り「S-Cinetone」を搭載。
- 常用ISO感度は静止画・動画時とも100-32000(静止画撮影時拡張感度はISO 50-102400)を実現。
- 小型・軽量(幅約122.0mm×高さ約69.0mm×奥行約75.1mm、重さ約493g)設計。
- タッチ操作ができるバリアングル液晶モニターを搭載し、最新のタッチメニューによる直感的な操作で快適な撮影をサポート。
- 好みの機能をアサインできる前ダイヤルや静止画/動画/S&Q切り替えダイヤルを搭載。
- 5.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正と動画用のアクティブモードを搭載。
- 世界初の8つの収音モードを直感的な操作で切り替えることができるショットガンマイクロホン『ECM-M1』も同時発売する。
α6700はほぼ噂通りのスペックで、α6600の正常進化モデルですね。飛び道具的な新機能はありませんが、センサーと画像処理エンジンが最近のものに換装され、加えてAIプロセッサやフロントダイヤルが搭載され、動画も4K120pに対応しているなど、全体的にかなり大きく進化しているという印象です。
最新の画像処理エンジンとAIプロセッサの採用で、AF性能は大いに期待できそうですね。また、モニタがバリアングルに変更されているので、Vlog等の用途でも活躍してくれそうです。
価格は推定市場価格が22万円ということで、噂通りX-T5よりは安価になりそうですが、EOS R7よりは高くなりそうですね。
しらけ鳥
バリアングルなのが残念。。
モニカ
α6600から間違いのない着実な進化っぷりですね。久しぶりにAPS-C機を使いたくなりました。(バリアングルだけが非常に残念ですが)
APS-Cの裏面照射型センサーの実力、ぜひ見てみたいです。
加えて公式HPを見ていたら、「動画/S&Qモード時、デジタルズームや超解像ズーム中でもリアルタイム認識AF、リアルタイムトラッキング、フォーカスエリア設定が有効になりました。このため、より快適にデジタルズームしながらの高速・高精度な像面位相差AFが使えるようになりました。」という記載を見つけました。
これって超解像ズーム時は画面全体を覆うAF枠が出ているだけになっていた現象がついに解消されたということでいいのでしょうか。だとしたらついに超解像ズームが実用になります。
早くレビュー等を見てみたいです。
kkcc
先程X-H2Sは安泰などとコメントしてしまいましたが
R8にない、APS-Cで需要が高いであろう飛行機や列車に対応した被写体認識AFをきっちり載せてきていてかつ裏面照射型センサーですからコストパフォーマンスに優れた競争力の高い製品に仕上がっていると思います
SDのシングルスロットということもあり連続撮影枚数が心もとないのがウイークポイントでしょうか
とはいえコストパフォーマンスに優れたシグマやタムロンの望遠レンズが使えることもありD500からの乗り換え先としてかなり選ばれるのではないかと
コサイン
α7RⅤのバリアン+チルトモニターなら完璧だった。無理ならチルトにしてほしかった。そこだけが残念かつ致命的です。購入見送りかなぁ…
でも、α6000シリーズに前ダイヤルをようやく搭載してくれたことには今後に希望が見えました。α6800 or 7000 に期待します。
かむら
正直、APS-C後出しにしては弱いような・・・
ちょっと足せばX-H2に手が届いてしまいますね。
たま
順当進化ではありますが、この機種が初となる新しい機能はナシですかね?
sonycat
α6000シリーズ初期モデルの買い替えとしてスペックを楽しみにしていたのですが、
残念ながら、やはり今回のα6700も見送りです。
バリアングルモニター以外は魅力的で、申し分のない機能と価格なんですがねえ。
ぼくの撮影スタイルでは、バリアングルは使いものになりません。
時代の流れでしょうか、せめてAPS-C機種はチルトモニターのままでいてほしかった。
モンキー太郎
6600の順当な後継モデルですね、個人的には積層型センサー搭載、CFexpressの上位機をリリースして欲しいです。
NEMUI
シングルスロットですね。
手ぶれ補正は7段は欲しかった気がする。
ファインダーが0.7倍は少し低いかな。
それ以外は文句なしですが、画像に保険を掛けられないのは微妙ですね。
次の高画素タイプに期待します。
j
キットレンズの更新を楽しみにしていたのですが
相当古くなったキットレンズの更新を希望します
子供3人父ちゃん
α6600より
サイズは大きいが、重量は軽い。
バッテリー等含む重量で493gと
好感が持てます。
値段が20万未満なら、
さらに好感持てましたが、
妥協できる価格。
(市場推定価格はどこの情報でしょう?)
公式サイト見ても性能は申し分ない。
afは期待どおりです。
af良くて軽い、子供を撮るのに最高の相棒
ですね。
タッカー
直前までバリアングルでは無いという情報が出回っていただけにモニターに関して落胆の声が多いですね。
どちらかを選べと言われたら個人的にはバリアングル派ですが、好みがはっきりと分かれる部分だけに、ソニーは全機種4軸マルチアングルでもいいのではないでしょうか?
メーカーとしてすごい特徴になると思うのですが。
管理人
>子供3人父ちゃんさん
>市場推定価格はどこの情報でしょう
元記事のソニーのニュースリリースからの引用です。元記事に下の方に記載されています。
こばやし
記録媒体がシングルスロットなのはかまわないけど、CFexpress対応でないのが残念だなあ
でも買っちゃいそう
味噌
グレーは無しですか。残念
クロ
メカシャッターが最高1/4000ですか。
価格が20万円を超えるカメラなら1/8000は欲しかったですね。
明るいレンズを使うの際に気になるところなので。
Kanuma
ハイエンドではなくα6600の正常進化ということで過剰な期待はしませんでしたが、4年近く経ってるのに進化が控えめすぎなように思います。あいかわらず連写はメカ/電子共秒間11 コマ、シンクロ1/160 秒、SD シングル。USB Type-Cになったのはいいのですが、そのため有線リモコンが使えなくなり赤外線リモコンも対応しないため、リモートはスマホアプリ頼みのようです。アンチダストは有りとしかありませんが、このぶんだとセンサーシフト方式で電源オフ時のシャッターカバーもないのでしょう。おそらくAFに関してはAPS-Cトップになると思われるので、これではもったいない。唯一名前がα6700と控えめなのに望みを感じるので、ぜひα7000を積層バージョンと高画素バージョンの2台体制で出して欲しいです。
太郎
前ダイヤル、AIAF、アクティブ補正(つまりBIONZ XR)、出し惜しみせずS-Cinetone
一番大事な機能は一通り抑えてくれていて好感が持てます
価格も25万を覚悟していたので嬉しい誤算でした
ただCFexpress非対応なのは処理速度を考えたらボトルネックになりそう
UHS-IIでギリ何とかなる範囲で収まってると信じたいところ
私はファインダー派なのでモニターは大して気になりませんね
むしろ全く期待してなかった120fpsは個人的に拍手喝采ものです
あとはどこで買うかだけですね
品薄は間違いないから早いうちに予約しておきたいなあ
Sierra
kkccさん
>R8にないAPS-Cで需要が高いであろう飛行機や列車に対応した被写体認識AFをきっちり載せてきていて
ここの「R8にない」の部分は文脈からして「R7にない」 のtypoですよね?
一応念のため書いておきますがR8の被写体認識は飛行機や電車を含んでいます
R7 犬/猫/鳥/車/バイク
R8 犬/猫/鳥/馬/車/バイク/鉄道/飛行機
カタスマー
だいぶ強気な価格設定ですね
旧モデル併売の強みでしょうか。
ぶらりん
EVFのスペックは控えめ、カードはシングルスロット、とはいえ、4k120pも載せてMFTのOM-1より100グラムも軽いのはびっくり。
というか、α6600よりも軽くなってるんですね。
緑茶
FX30ユーザーですが買い替え予定です。
現時点で自分にとってのFX30を選ぶメリットは冷却ファンが付属しており、長時間安定的に動画撮影できることぐらい。
α6700はFX30より153gも小型軽量化しており、静止画撮影用の機能もプラスされていて価格も安い。
YouTubeのレビューでは4K60Pでの長時間録画も問題なさそうなので、今のところはα6700を選ぶメリットしかみつかりません。
ペンネ
バリアングルになってしまいましたか…残念です。
α6600で自撮りもできるチルト、コストもかかってて画期的だったのに……
α7R5のようにバリアン+チルトにしてもらいたかったですね。
今回は見送りですね。今後に期待です。
ゆーた
AFやAIはアピール通りすごいのでしょうが、連写速度が最高秒11コマとか手振れ補正効果が5段とか電子シャッターのプレ撮影もなさそうですし、いろいろ控えめですね。値段相応といえばそうなのかな。
ソニーならもっと詰め込めると思いますので、これ以上の機体を期待します。
symmar125
α6600同様に今回もスゥイング パノラマ撮影が省かれていますね。
α6500を大切に使っていこうと思います。
Kin
コストとサイズの点で不採用なのでしょうかね…バイアングル&ティルトモニターではないのが残念です。
メーカーとかシリーズというくくりでなにか共通する特徴を持たせる…というのは商売的には意味を持たないんでしょうね。
新しいAIユニットを積んだSONYカメラはバイアングル&ティルトモニターが付いてる…というアピールは売りにならないのでしょうか?
各社スペックが拮抗してきたら便利だとか使いやすいという部分がスタイルやサイズと同じくセールスポイントになるような気がするのですが…
モニターが残念です。
田舎暮らしkのVlog
スペックは十分だと思います。何よりコンパクトなのがいいですね。FX30は自分には大きく重すぎたのでα6700に買い換えます! 6kが搭載されなかったのは少し残念。
森人JAZZ
情報が出るたびに購入欲がトーンダウンしていって
発表とともに見送り決定。
現ユーザーやEマウントユーザーからしたら良いカメラになったかもしれないが
私が期待していたデザインではなかった。
トップの段差なしや小指余りが解消されないボディ、バリアンがその理由。
その辺は次の?α7CⅡに期待かな。
koppel
2600万画素ということは、フルサイズ6100万画素と同じピッチなんでしょうか。
メカシャッターで11コマ/秒なので電子シャッターで歪みが気になる場面でも動きモノ撮れそうですね。それ以上のスペック望むならα9やα1、ということなんでしょう。
NK
26M素子ですが、裏面照射型はすでに当たり前になっています。
ここには特徴が無いと思いますが、いかがでしょうか?
富士へ供給?しているのはすでに40Mの裏面照射素子もありますね。
40Mも必要か?という議論はあると思いますが。
火星人
ソニーはそれなりにラインナップがあり、動画志向のカメラも揃っているのだから、このカメラまで動画側に寄せてバリアングルにする必要は無かったと思います。
改めてX-T5の思想に感心を持ちました。
解放バカ
シングルスロットでもCFexpress併用じゃないんですね。
SONYにはCFexpress Aの価格下げるためにもっと普及するようにして欲しいですね
やみー
ソニー機は本当に連射速度が弱いですね。
最低でも秒間40コマは積むべきでしょう。
そこだけが残念で仕方ありません。
CR
モニカさんの指摘のとおり「デジタルズームや超解像ズーム中でもリアルタイム認識AF、リアルタイムトラッキング、フォーカスエリア設定が有効になりました。」という部分が重要です。
超解像ズーム利用時のAF機能とファインダー内表示が光学ズーム同様になるので、超改造ズームを1.5倍まで利用するとしたら、ストレス無くEPZ10-20mmF4Gレンズが10-30mmで使える、フルサイズ換算15-45mmで使えるわけです。(アクティブ手ブレ補正利用で、もう少し長くなるので、実質50mmまでカバー)
EPZ16-35mmF4Gでは15-52.5mm、フルサイズ換算24-78mmで使えます。(アクティブ手ブレ補正利用で85mm付近までカバー)
ボディとレンズ合わせて軽量コンパクトで、(超)広角から標準・望遠域までカバーし4K120P対応となると、動画機として導入のメリット大です。
私としては、取材系の動画機としては、α6700が決定版だと思いました。
あとスチルではフルサイズセンサーにメリットがあるので、ほぼ同様の筐体を採用したα7CIIも今後発表されると思うので、そちらも期待しています。
405RS
α6000シリーズとしては順当なスペックアップだと思いますが、4年ぶりの新機種と見ると何だかα7への遠慮を感じてしまい、物足りなく思います。
しかもUSB-C端子になり、愛用しているソニーのリモコン付き三脚(VCT-VPR1/10/100)のリモコンが使えないのが一番痛い!
SELP18200と組み合わせてシームレスな6段階可変速ズームができるのはこのリモコンだけで、最強の家族写真&ホームビデオ機でもあったんですけどね・・・
まあレンズもリモコンも古い製品なので仕方ないかもしれませんが(泣)
をたけ
X-S20より高いとは言えないからX-T5より安いと言ったのか…
そもそも比較対象がT5ではなくS20でしょう
ヴォイ
このご時世で実売割引価格20万を切れば、まあいいように思います。
あと、120fpsが約1.5倍クロップされるのはFX30と同じなので納得ですね。
雪が降ってるシーンなどを20%スローで再生するなら十分です(FX30ね)。
ちなみにFX30のS&Qで4K5倍スロー撮影はV90以上のカードが必要なので、6700も同じだと思います。
fuji ryu
緑茶 様へ
「YouTubeのレビューでは4K60Pでの長時間録画も問題なさそうなので」
この情報源はどちらからでしょうか?
日本人の先行レビューでしょうか?
私はJason Vongさんの先行レビュー動画に詳細テストがありましたが、22.2℃環境で自動電源オフ温度「高」
FX30との比較結果があります。
4k60p XAVC HS 10bit 4:2:2でα6700 24:27 熱の警告、33:09で熱停止とありました。
4k120p XAVC HS 10bit 4:2:2では17:36で警告、18:52で熱停止となっています。
22℃の環境で上記の結果が偽りなかったとしたら、先日も39℃に達した日本の屋外では、日陰で撮影することと想定してもハイフレームレートの撮影は長時間出来ないと考えます。
イベントやスポーツの大会等で長時間撮影をしたい場合はFX30を選択してくださいという差別化はいいと思いますが、私のEOS R7の4k fineモードも室内で一時間も連続で撮影できませんし、高ビットレートの設定ではフジのX-H2(S)も停止している動画がありましたし、EOS R8もJosh Sattinさんのテストでは23分で熱停止、R6 IIも43分で熱停止、Richart Asiaさん等も停止している動画がありますし、Matt GrangerさんのチャンネルではZ8もモニター非オープンで4k60pでは30分で停止していました。
近年のミラーレスは高性能化していますがどれも室内の環境ですら熱で停止します。
以上の結果から私はFX30等のファン内蔵モデルをこれからは20万円クラスのカメラには必要だと感じます。
PanasonicのGH5(S)等の使用経験があり、センサーサイズの違いもありますが4k60pを3時間連続撮影でも停止しませんでした。
フルサイズのS5等も強いようです。
私は各社いろんなカメラを使用していますが、新しめの機種でミドル~ハイアマクラスのカメラで4k30pでしたら多くの機種が長時間の撮影には耐えられます。
しかし夏の屋外では30pでも停止するモデルもありますので、よく海外のレビューにテスト動画がございますので宜しければ上記のレビュワーさんを参考になればと思います。
結果、α6700はJason Vongさんの動画を参考に、60p,120pの長時間撮影は屋内でも厳しく、これからの夏の屋外では30pでも気を付けたほうが良いと感じました。
RW
>>405RS様
USB-Cであれば下位互換の可能性があります。
ファームウェア対応も含め、ソニサポにUSB変換プラグで使用できるのか確認された方が宜しいかと。
シュワシュワ
α6000系として見ると動画需要の増加を汲みつつ順当な感じかなとは思います
AFは大きく進化してるんでしょうけど、連射速度はライブビューだと8コマ/秒くらいしかないのかな?
スチルで動体撮影には向かなさそうですね
まぁボディ形状がレンジファインダータイプの時点でその方面は捨ててるんでしょうけど、いい十分お値段なのでちょっと…とは思います
ジャガーパパ
ロスレス圧縮rawだと連続撮影枚数が23枚。
このエンジンにゆとりのない感じは秒間11枚連写は12bitでかつ不可逆圧縮とかのパターンですね。
動きものを撮る人には不向きな機種となりそうです。
残念。
大人しくα9iii待ちです。
YJ
α6600の正常進化という感じで、α7のどれかのミニ的な感じはしないですね。
それでいてこの値段ならいっそフルサイズというところが。
カジヤ タロウ
半信半疑だった裏面照射センサーとフロントダイアル、そして重量と価格には素直に感謝です。
ただ火星人さんの仰るとおり、動画機とは差別化してチルトであって欲しかったし、何よりあんなに鼻息の荒かった新しいニューキットレンズはいずこへ?
2石
fuji ryuさんへ
横入りレスですみません。
おそらくはカナダの有名カメラテスターである
Gerald Undone 氏の動画だと思います。
私はカメラテスターのYouTuberの中では
このカナダのGerald Undone氏のテストの信頼性は非常に高いと思っています。
彼の動画は非常に信頼できます。
実際に購入してもその通りに感じます。
カメラを選択するときの参考にしています。
ダイナミックレンジ測定やフリッカー等もデータとして出しており、
日本のカメラテスターYouTuberさんは
本当に印象しか話さないため、申し訳ないけど参考になる人はほぼ皆無です。
加えて撮影構図のままのアップではYou Tube画面ではノイズがかなりスポイルされるため、画質を評価するのは非常に危険で、You Tubeでの感度テストは拡大した画面を出してくれる人でないと参考になりません。
それらもこのカナダのYouTuberさんは
拡大して見せてくれます。
そして、彼はメーカーから一切金銭を受け取っていません。
私の中では最高のカメラテスターYouTuberと思っています。
to
高性能なAFに連写性能が追いついていないなど、フルサイズがメインの各社特有のAPS-Cでは全力を出し切らない姿勢を感じますね。
この機種のための技術というよりフルサイズやVlog機から無難な技術を流用してα6600をアップデートしたような印象が強いです。
蘇にお
何か私が感じているだけかもしれませんが、最近のソニーは意図してなのかはわからないですが顧客から要望が多そうなものとずらしてきますよね。
α7CII (高画素順当進化) → ZV-E1
α7000 (ハイエンド、4軸チルト、X-T5キラー) →α6600
α1がグリップ一体型でなかったのも含めて市場の期待と敢えてずらしているのかもしれませんが、
実際売れてるのってα7IVとか、α7RVといったド直球なものばかり。
最近はZ9, Z8のようなド直球が受けている気がします。
Z6III、Z90が4軸チルトで出たらおそらくZマウントに移行します。
緑茶
fuji ryuさん
私の情報源はGerald Undoneさんの先行レビュー動画です。
私のつたない英語力によれば、4K60P、摂氏24度の環境で1時間20分の連続録画を行い、SDカードをフォーマットした後さらに42分録画し、バッテリーが無くなったそうです。その際も熱警告は出なかったとされています。(液晶は開き、Auto Power OFF TempはHighにしていたそうです)
ただ、同時にもっと熱い環境では悪い結果になるだろうとも言っています。
確かに他の方の先行レビュー動画も拝見しましたが、どのような環境や撮影モードでテストしたかはわかりませんが、4K60P撮影で30分前後で熱停止している方もおられました。
また、冷却ファンの無いモデルでは環境以外に撮影モードによっても連続撮影時間は大きく変化します。
例えば、冷却ファンの無いZV-E1を、室温摂氏25度で撮影モードを変えてテストしてくださった結果を、tabinotomoさんが動画でまとめてくださっています。
HAVC HS 4K 4:2:2 10bit 60P 200Mbpsでは45分30秒で停止したのに対し、同じ撮影モードで100Mbpsにすると1時間30分以上連続撮影できたそうです。
おっしゃるように、冷却ファンの付属していないモデルでは撮影環境やビットレートなどによって連続撮影時間が大きく変わります。
私は、基本的に空調の効いた室内環境でしか撮影を行わず、撮影モードもHAVC HS 4K 4:2:0 10bit 75Mbpsという、かなり軽めの録画モードで行っているため、熱停止について楽観的です。
ですが使用環境は人それぞれですので、「4K60Pでの長時間録画も問題なさそう」という私の発言は軽率だったと反省しております。
誤解された方がおられましたら申し訳ありませんでした。
ら。
出し惜しみや全力ではないというご意見をよく見かけますが、本気でフラッグシップを作ったりしたら確実に30万は超えると思います。場合によっては40万円でもおかしくないぐらいに思っています。富士とは違いフルサイズを主に販売しているソニーにおいて、それだけの価格になるAPS-C機がどれだけ売れるかでしょう。
そう考えると今回のは順当なバージョンアップ製品として素直に受け止められます。
UHS-2が言うほど足を引っ張るとは思っていないので、趣味レベルなら扱いやすいSDカードは賛成です。仕事で使ってるわけでもないので、PC移動時には移動先がHDDなのもあり手ごろなUHS-1対応のリーダーで読み込んでも問題ありませんし。
この内容で500g切ってきたのは見事ですね。X-S20とほとんど重量差がありません。
ただ電子シャッターはもうちょっと早くシャッターが切れても良いかなと・・・。
ゑ
>>RWさん、405RSさん
残念ながらUSB変換プラグは非対応です。
というのも、以前のソニーカメラにあったmicroUSBは実はUSBでなく、マルチ端子というソニーが独自拡張した専用端子だからです。
このためVCT-VPR1だけでなくRM-VPR1やサードのワイヤード型レリーズは今後全て利用不可になります。
ソニーはbluetoothリモコンや内蔵アプリで代替できると考えているようですが、バルブタイマーが使えないなど、撮影できないシーンは多々あります。
少なくとも私にとっては、これで撮影できないシーンが大幅に増えてしまい、非常に失望しているところです。
また、ZV-E10のような入門機で省略されるのはやむを得ないと考えていましたが、6700のような機種ですら省かれるとなると今後が心配でなりません。
ほっじす
コアスペックは問題ありませんが、ジョイスティックとCF-TypeAには対応してほしかったですねぇ…
とはいえ内容については概ね満足してるので予定通りα6600から買い替えます。ようやく防湿庫で寝ている70-350Gを出して雷鳥を撮りに行ける…
個人的にはバリアングルモニタより断然ジョイスティックがついてない事のほうが大問題だと思うのですけど、みなさん気にされないのですねぇ
てばまる
やはりバリアングルですか。EVFも補正も5段分と現行のまま。動画機能は進化してますが・・・
動きものへの機能は大差ないとみます。
6600持ってる人が買い替えとなるとかなり悩ましい感じはします。
やはり本命はα7000(仮)ということになるようですね。
Dr.DX
オリンパスのE-M5へ乗り換えていましたがようやくバリアングルモニターを採用してくれたので買い替える事ができます。
レンズを売却せずに持っておいて正解でした。
ZV-E10愛好家
背景液晶仕様がFX30相当ならベストでしたが、その他は問題なさそうですね。
詰め込み過ぎて、高くデカく重くとならなくて良かったなと。
円安でなければもう少し実売下がったかなと思いはありますが。
週末、実機を触って検討最終フェーズに移行できればと。
見送る方多そうだから、すぐさま品薄ということにはならないかな。
405RS
>RWさん、ゑさん
そうなんです、ソニーのマルチ端子は一見MicroUSBと同じですが実は端子が長く、MicroUSBの接点のさらに奥にソニー独自の接点がある、MicroUSB上位互換の端子になっています。
なので、汎用のUSB-C - MicroUSB変換アダプターの類は使えないんです。
あのリモコン、等速スローズームの切り替えスイッチもありとても便利で、電動ズームによる表現を最大限発揮させるには必須です。仕事の撮影でも重宝しています。
FX30はマルチ端子があるので(リモコンが使えるかは未確認ですが)、今後はそちらですかね・・・
北のおっさん
> ボディとレンズ合わせて軽量コンパクトで、(超)広角から標準・望遠域までカバーし4K120P対応となると、動画機として導入のメリット大です。
> 私としては、取材系の動画機としては、α6700が決定版だと思いました。
私もそう思うのですが、仕事用で使う場合最大のネックがシングルスロット…
SDカードトラブルを考えると、どうしてもシングルじゃ怖くて仕事のメインカメラでは使えないです。
せいぜい、非常時のサブ、もしくは望遠カット用のサブかな…と。
北のおっさん
> この機種に限っては、バリアンでは無くチルト1択でしょ。と、私的な意見を述べたくなりました。
これ動画ユーザーから大きな不満があってバリアングルになってるんだと思います。
同時発売されたようなカメラの上に付けるマイクを使った場合、チルトで正面方向から撮影しても、マイクが邪魔で全く使い物にならないのです。
6600の時に散々動画では使えないと問題になってました。
もしチルトにするのなら、シューをオフセットしてディスプレイに被らないようにする必要があると思います。
405RS
バリアングルは動画向きという風潮がありますが、α6600のワンアクションで画面を上下できるチルトを重宝していました。
バリアングルだと常に画面を横に出しておかないといけないですし、横に出した状態で画面を上下させてUSB-CやHDMI端子と接触しないのかが気になりますね。
もし接触するようなら、はっきりいって使い物にならないです。
kip
6600手放してFX30に入れ替えましたが、やはりAPS-Cで写真も取りたいと思う今日この頃。
FX30手放して6700買ってしまいそう。。。
ひろ
ここでは評判が悪いようですが、バリアングルのためだけに他社を併用していた自分にとってはソニーにバリアングルの流れが来ているのはありがたかったりします(α7Cが出た時喜びから2台新品で買ったほど。ちなみにわたしは写真用途です)
縦持ちローアングルなどチルトでは難しいスタイルを好んでいることが理由なのですが、これって実質縦チルトをしているだけですのでバリチルトが普及すれば誰も悩まなくて済むんですよね。前ダイヤルがついたように、性能競争が落ち着いたらこの辺りの溝も埋まっていくのでしょうかね。
α6400ユーザーA
>デジタルズームや超解像ズーム中でもリアルタイム認識AF、リアルタイムトラッキング、フォーカスエリア設定が有効になりました。
は仕様見ると静止画について記載がないのであくまで動画/S&Qモードだけですかね・・・地味にズーム足りない時に写真撮る時に使ってるライトユーザーなので静止画でも使えるなら嬉しいなあ。
sfukushi
α6600の正常進化としては良くできたカメラですね。
値段も妥当なんじゃないでしょうか。
モニターはバリアングル派なので
魔が差したら買ってしまいそうです。
ただ鳥見のサブに使いたかったので撮影中にバックアップできないSD1枚はきついです。それから連射も11ではねえ。
でもお出かけ用にはいいかも?
魔が差したら買ってしまいそう。(笑)
M-KEY
ジョイスティックは、AFの被写体認識のトラッキングが優秀なら不要でしょう。
UHS-IIで4K120pの書き込みについていけるならCF-TypeAでなくてもいい。
連写の11fpsはカタログ的には地味な印象ですが、実用上は充分な値でしょう。
サイズと自撮りも含めた利便性のバランスではバリアングルモニターは妥当。
でも、シングルスロットは残念です。
アンチディストーションがどれくらいなのかも気になります。
あと、6000系とすればボディが厚いように感じます。
APS-CでシンクロX=1/160secは遅いと感じます。
この内容なら、まだα6300から移行せずに我慢できます。
写真好き
Α6600を使っています。発表前の噂のスペックに幾分期待していましたが、実際はこんなもんかなと思いました。以下はあくまでも私の邪推ですが
ソニーは主戦場がフルサイズなので、ミニα9とかミニα1などという、フルサイズの売り上げに影響しそうなものは商品化しないのではないかと思います。
一方APS-Cが主戦場でフルサイズは出さないという富士フィルムはソニーにとってセンサーのお客さんであり、そこに富士フィルムの主力商品と競合するようなものを出すと、元も子もなくなるので戦略的に出さないのだろうと思います。
ソニーは富士フィルムとの付き合いでフルサイズ、APS-Cで棲み分ける戦略ではないかと勘繰っています。そうならばこの先ソニーからAPS-Cのハイエンド機なるものの登場は期待薄かなと思っています。技術の問題ではないのだろうと思います。
buru
チルト派とバリアン派両方の声がある中で、最適解を示すべくソニーさんはα7RⅤの4軸バリチルを世に出したのだと私は理解しておりますが、もしそうであれば、α6600の後継機にもこのモニターを搭載してくれるはずというユーザーの期待感、バリアンが採用されると分かったときの失望感はソニーさんも想像できると思うのですが、それでもバリアンを採用したソニーさんの姿勢はとても残念です。マーケティングではチルトよりもバリアンのほうが売れると出ているんでしょうかね。4軸バリチルの採用でそこまでコストが上がるとは思えませんが。
レッサプサッレ
確か、チルトバリアングル構造は、
パナソニックが特許とってませんでしたっけ
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/d0200
チルトバリアングル構造をすべてのソニー機種につけるとなると、価格がもっと上がり、
それならa7Cで…となり、
APS-C機を出すメリットが薄くなる気がします。
よった
というか、みんなそんなに自撮りしますか??あーでも外人さんがスマホで自撮りしてなんか喋ってる姿はよく目にするんで海外では需要おおいんでしょうかね、、バリアン。
CR
バリアングル(というか、液晶画面を他方向に向けることができる機能)は自撮りのほか、インタビュー的な撮影でも必要な機能です。
相手と撮影者(自分)が向かい合って座り、カメラを撮影者側ではなく、少しオフセットさせて設置した場合、撮影者がフレーミングを確認するにはバリアングルが便利です。
複数スタッフによる取材や、外付けモニターを持参できれば不要ですが、一人取材で機材を最小限にして、セッティングも最短時間で、となると現実的対応としてバリアングルが選択肢になります。
「自分がカメラを手に持って撮る」ユーザーが多いので、バリアングルは不要と感じる人が多いのかと思いますが(他に光軸のズレや、液晶を開く手間、チルトの使い勝手の良さなどの要素もありますが)、撮影者がカメラ(の背面)から離れて撮影するニーズが、わりとあるのです。
人は自分の使用環境で考えるのでバリアングルは不要と感じる人もいるでしょうが、世の中にはじつにいろんな使い方をする人がいて、メーカーがそれらをカバーしようとすると、どれかひとつ仕様を決めるしかないわけです。
個人的には20万円を越えるカメラなのだから、α7RVのようなバリチルトにしてほしかったと思います。
クレ
友人や家族と旅行行った時などは自撮りもするので液晶が撮影者側に見えるような機構は比較的軽い6700みたいなボディにはありがたいですね。
α1太郎
α6700は登山や旅行に携行用に購入します
6400→6600と使用しましたがやはり持ち出しやすいですね
6600ではこちらに飛んでくるカワセミも撮影可能でしたので
さらなる進化に期待!
旅行などは1635GM
野鳥などは700200GM2+TC14or20
どちらも軽さ重視で使用予定です
α1のサブ的な使い方になると思いますが
持ち出しは6700の方が多くなりそうです
ps
α7Ⅳが次代の新基準、beyond basicと謳ってバリアングルを採用したということは動画も静止画も、というのが今のSONYの考えなのかなと思います。
6700がハイエンドなのかフラッグシップなのかスタンダードなのかベーシックなのかわかりませんがSONYとしてはaps-cのベーシックモデルの位置付けではないかと感じます。
今後バルチルを採用するモデルがどの位置付けのモデルわかりませんが静止画寄りのモデルだけのような気がします。
私自身静止画メインのα7Ⅳユーザーですが文句言いながらも何とかバリアングルで撮影してますよ。
ARI
バリアングル、チルト、バリチルの3タイプ全て使用させていただいてますが、恐らく6600ユーザーが長年待ち侘びて期待していた部分で6700は多くをカバーしてるものの、バリアングルだけは外してるかな…
全ての人が納得する解など≒ゼロに近いですけど、SONYさんは、マイソニーをもっとDAOコミュニティみたいに強化して
・既存製品の登録ユーザー
・乗り換え検討ユーザー
に対して次期機種のアップデートに望む要素を、多角的に、お客様様からヒアリングした方が良いと思いますよ。その結果のシェアは競争が激しい中では難しいでしょうけど
ど、、、。
アップデートも期間が空きすぎるとユーザーの声も変わってくるし難しいでしょうけど
にちにちれこ
競合他社だけではなく自社のフルサイズ、シネマライン、vlog機などと差別化をしつつ
価格にサイズや重量、排熱や防水を考慮し様々な機能を詰め込まなければならない開発は本当に大変だったと思います
私はファインダーでの撮影が8割ですので、限られた原価設定内でバリチルにするくらいならもっと良いファインダー載せて欲しいと思ってしまう派です
どちらかと言えば液晶を隠せるバリアングルが好みですが
aps-c眼
ハイエンドと呼ぶには、ファインダーがセンターにない…。
そこだけは、譲れません。
フルサイズとのすみ分けでしょうか。
千の風
α6000シリーズはこれまで一貫してチルトを採用してきた訳ですし、バリチル採用によるコストアップ(+2万ぐらい?)で購入見送りが増える逸失利益よりも、バリアン採用による従来ユーザーが離れる逸失利益のほうが大きいと思うのですが、如何でしょうか。
にちにちれこ
まずスペックシート上はX-S20とほぼ同等にしてきたので、ソニーはα6700をミドルスペックの製品として出した、と個人的には捉えています
マルチアングル構造は液晶部が厚く重くなり、剛性確保のため全体のサイズアップも必要になりそうです
もちろん、サイズ感に変わりがなく2万程度のコストアップで済むのならユーザーは歓迎でしょう
ただ当然ソニーもそのようなパターンも検討し、マーケティング上の試算もしたうえで今回のスペックになったとしか考えられません
今後のAPS-C界隈の動きによってはハイエンドのα7000も検討しているでしょうし、ほぼ間違いなく出てくる7C後継など、将来のラインナップとの整合性も考えているでしょう