BlackmagicがLマウントのポケットシネマカメラを準備中？

L-rumorsに、ブラックマジックの新しいLマウントカメラの形状やスペックなどに関する噂が掲載されています。

･More info about the new Blackmagic L-mount camera!

  • 新規のソースが次の情報を教えてくれた。

    SARが最近述べていた、ブラックマジックのLマウント参入に関する話だ。この話は真実で、その結果、近日中に登場する新しいポケットカメラは現在のものよりも遥かに小型化されるだろう。大型の背面タッチ式モニタは引き続き採用されるが、ボディはより薄い箱型になり、FX3 / FX30 やRedのようなケージレスマウントポイントが採用されている。

    センサーはCMOSIS製 Super 35 6Kのままだが、フルサイズのボディも計画されている。FX3とFX30が発売されて以来、ブラックマジックとパナソニックの両社は売上が急激に落ち込んでおり、両社ともプロシューマーシネマ市場でのシェア拡大を狙っているようだ。

    新しい6KカメラはG2よりも小さくなるが、FX3よりは大きくなる。デザインはソニーのボディに似ているが、黒一色だ。IBISは搭載されないが、進化したジャイロ式手ブレ補正が採用され、6Kは最高75fps、4Kは最高140fpsに対応する。また、有機ELのモニタとCFexpress Type Bスロットが採用される。発表は近日中で、おそらく夏の終わり頃だ。

　

2週間ほど前にBlackmagicのLマウント参入の噂が流れましたが、今回はかなり具体的な内容で、本当にBlackmagicのLマウント機が登場しそうな雰囲気ですね。噂が事実だとすると、BlackmagicのLマウント機は、より小型化された箱型のボディを採用したポケットシネマカメラになるようで、動画メインのLマウントユーザーには魅力的な製品になるかもしれませんね。