焦点工房がM42とKマウントの50mmレンズを距離計連動で使用可能なアダプターを発売

焦点工房が50mmのM42マウントレンズとKマウントレンズをライカMシリーズのカメラで距離計連動で使用できるマウントアダプター「M42-LM R50」と「PK-LM R50」の発売をアナウンスしています。

SHOTEN Mマウント用 距離計連動型アダプター "R50シリーズ" 2種 発売

  • 株式会社焦点工房は、SHOTENのマウントアダプター「M42-LM R50」と「PK-LM R50」を2023年7月7日に販売開始する。メーカー希望小売価格:¥ 28,000 (税込)
  • SHOTEN R50シリーズは、焦点距離50mmのレンズを距離計連動対応のMマウントに変換するヘリコイド付きマウントアダプター。
  • M型カメラの距離計連動に対応(焦点距離50mmのレンズ専用)。
  • ライブビューでピントを合わせる場合、ヘリコイドを使用してレンズの最短撮影距離を短縮可能。
  • 距離計連動機構の微調整が可能。
  • レンズ側とボディ側に耐久性の高い真鍮製マウントパーツを使用。

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距離計連動のマウントアダプターとは面白い製品がでてきましたね。フィルムカメラのMを使用している方や、デジカメのMでもライブビューではなく距離計でピント合わせを楽しみたい方には興味をそそられる製品かもしれません。

また、レンズ側のヘリコイドを使用すると、エクステンションチューブのように使用できるので、ライブビューができるMなら手軽に接写も楽しめそうです。