Photo Rumorsに、タムロンの新しい望遠ズーム「70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2」の詳細スペックとプレステキストが掲載されています。
・New Tamron 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 lens leaked online
- タムロンが近日中にEマウント用の「70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2」を発表する。以下はこのレンズの詳細スペックとプレスリリースだ。
- VCを搭載しているにもかかわらず、全長は156.5mm、重さはわずか855gだ。
- 刷新された光学設計によりズーム全域で極めて優れた性能を発揮。
- VXDにより被写体の追従性が大幅に向上した高速・高性能なAF。
- VC(手ブレ補正)を搭載。
- 最短撮影距離は70mmで0.3m、180mmで0.85mを実現。
- レンズの機能をカスタマイズ可能なTamron Lens Utility対応。
- 利便性を高める追加機能。
- 耐候性のある構造とフッ素コーティング。
- ハイブリッドAFや瞳AFなどのカメラ固有の機能に対応。
- フィルターサイズは67mmで、他の多くのタムロンのミラーレスカメラ用レンズと同じ。
- (プレステキスト)このレンズは初代「70-180mm F2.8」から光学設計を見直し、ズーム全域で妥協のない高画質を実現。また、ワイド端での最短撮影距離を0.85mから0.3mに短縮した。リニアモーター「VXD」を搭載し、静止画・動画を問わず高速・高精度なAFを実現している。タムロンが自社開発した専用アプリ「タムロンレンズユーティリティ」「タムロンレンズユーティリティモバイル」に対応し、撮影スタイルに応じたさまざまなカスタマイズが可能。操作性を向上させ、キズに強い新設計を採用している。
- 発売時期と価格:タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (Model A065)は、Eマウント用が、2023年秋に発売予定。正確な発売日と希望小売価格は追って発表する。
タムロンの新しい70-180mm F/2.8の詳細が明らかになりましたが、VC(手ブレ補正)の搭載と最短撮影距離の短縮が主な改良点のようですね。また、光学系も一新されているようなので、高画質化も期待できそうです。この新レンズは訴求力がかなり上がりそうですね。
光軸
「ワイド端での最短撮影距離を0.85mから0.3mに短縮した。」
↑この記述は、間違いではないでしょうか?
Z用の現行モデルのワイド端の最短撮影距離は0.27mだったと思いますが…。
重量は結構頑張りましたね。
クリーム茶
0.27mはMFのみの「近接領域」撮影でAFだとズーム全域で最短0.85mです。新型はAFで0.3mまで寄れるんでしょう。
シュワシュワ
VC積んでわずかなサイズ・重量アップにとどめてきましたね
光学性能がどのくらい改善されているのでしょうか
このシリーズはまだそんなに経ってなくても売れ線からか更新が早いですね
見た目もカッコ良くなっていいです
>光軸さん
それはニコン用の話であってEマウント用は別の話ですね
Eマウント用はAF時は全域0.85mで、MF時のみワイド端0.27mです
ニコンは制御回りの改善でAFでもいけるようにしてきたのでしょう
テレコンが使えるところも大きな違いですね
YJ
SONYもTamronにテレコンを開放してくれないものか。
いがぐり
> 光軸 さん
ラインナップ上、「NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」は「70-180mm F/2.8 Di III VXD (A056)」のZマウントモデルではありません。
設計が流用されていることは公然の事実ではありますが、別製品です。