ソニー「α7C R」は「α7R V」と同タイプの可動式モニタを採用するが8K動画には対応しない

SonyAlphaRumorsが、近日中の登場が噂されている「α7C II」と「α7C R」のスペックリストを更新し、いくつかの情報を追加しています。

New SonyA7cII and A7cR specs

  • α7C II とα7C Rに関するいくつかの追加情報と1つの訂正情報を得ている。α7C Rは以前に報告した8K動画には対応しない。

    1. α7C II
    - α7R Vと同じAF
    - 5軸手ブレ補正
    - 連写は10コマ/秒
    - α7 IVと同じモニタ(α7R Vのモニタではない)
    - 4K60p
    - ZV-E1と同じオートフレーミング
    - 236万ドットEVF
    - シングルスロット

    2. α7C R
    - α7R Vと同じAF
    - α7R Vと同じIBIS
    - 連写は10コマ/秒
    - α7R Vと同じ可動式モニタ
    - 4K60p 10bit 422
    - 236万ドットEVF
    - シングルカードスロット

    α7C II とα7C Rの違い:センサー、おそらく価格、α7C Rはα7R Vの可動式モニタとIBISを搭載している。α7 IV、α7R Vと比較すると新しいCシリーズはシングルスロットで、α7C Rは8K動画機能が無くなっている。

 

α7C II とα7C Rの違いはセンサーの解像度だけではなく、可動式モニタやIBISなどいくつかの点で差別化が図られるようで、α7C Rの方がセンサーの画素数以外の部分でも全体的にハイスペックになりそうです。ただ、その分価格も高くなりそうです。また、8K動画はどちらの機種も非対応のようですが、Cシリーズはボディが小さいので放熱が厳しいのかもしれませんね。