CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年7月下期のレンズ交換式デジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・一眼カメラ売れ筋トップ10! ニコンが首位奪還、ソニー新モデルも初登場
- データ集計期間 : 2023年7月16日~7月31日
第1位 ニコン Z 8 ボディ
第2位 ソニー α7 IV ボディ
第3位 ソニー α6700 ボディ
第4位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第5位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第6位 ソニー FX3 ボディ
第7位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット
第8位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第9位 ソニー α7R V ボディ
第10位 富士フイルム X-T5ボディ - メーカー別では、ソニーが4機種5モデルでトップ。それをニコンが3機種で追い、キヤノンと富士フイルムが1機種ずつランクインという結果になっている。
- 1位はニコン「Z 8」ボディ。ソニー勢の勢いに阻まれて4位で足踏みをしていたが、ついに6月上期以来のトップに返り咲いた。
- 2位はソニー「α7 IV」ボディ。前回2連覇を達成したものの、ニコン「Z 8」に首位の座を奪われた。3位には7月28日発売の「α6700」、4位には「α7 IV ズームレンズキット」が続き、トップ5に3機種がランクイン。前回トップ3を独占したソニーの好調ぶりは健在だ。
- 8位はキヤノン「EOS R6 Mark II」ボディ。7位までをニコン勢とソニー勢に占められ、前回から2つ順位を落とした。キヤノン勢でトップ10入りしたのは、この1機種だけ。次回の巻き返しに期待したい。
- 富士フイルムは「X-T5」が4か月ぶりにランクインした。
Z8はヨドバシのランキングでは発売からV2を達成して、その後はα7 IVに首位の座を明け渡していましたが、今回は1ヶ月ぶりに首位に返り咲いています。ニコンは前回に引き続きZ fcとZ50もランクインしており、好調が続いていますね。
ソニーは新製品のα6700が3位とまずまずのスタートとなっています。ソニーは1位の座こそ奪われたもののα7 IVは引き続き好調で、全体としては良く売れているという印象です。
キヤノンはここ最近ヨドバシでは元気がありませんが、今回はEOS R50もランク外となりランクインしたのはEOS R6 II 1機種だけという少々寂しい結果となっています。
oto
2位のα7Ⅳと7Ⅳズームレンズキットとか他のメーカーもそうですが、ボディ単体とレンズキットを一緒にした順位も見てみたいですね。
富士キヤノ
ボディは最高なんですが、レンズラインナップが、、、Nikonのようにある程度高級感のあるf1.8クラスを揃えるか、サードパーティーに解放して欲しいですねぇ、、Canonの上位ラインは高すぎ
sasurai
キヤノンが久しぶりにキャンペーンしているので、
つぎは、もう少し入るんじゃないですかね。
ただ、売れ線のR7R10は外されているんで、
それがどのように影響するか分かりませんけど。
スマホ読者
キャノンさんはレンズラインアップからしてAPS-Cユーザーのことはあまり考えていないように思いますね。EOSR7もR10もいいカメラだと思いますが、「二本目以降のレンズに何を選ぶか」で悩むのは勿論のこと、「一本目のレンズ」ですら悩んでしまいます。
マウント移行に備えてEF-Sだけを5本も残して後は全て売却してしまった私としては、アダプターを介せばEF-Sを制約なく使えるものの、レンズ全長が増えて携行性にメリットがないし、かと言ってコンパクトさが活きるRF-Sキットズームは18mmスタートだし、RFレンズは全体的に太いか高いかでやっぱりバランスが悪い。憧れるレンズは多いですが、丁度良くて買えるレンズがないのです。
社外アダプターを介してEF-Sレンズを使えるEマウントに移行するか、並単用に割り切ってZマウントを併用するか真剣に悩んでおります。
タスク
Z DXはPZ 12-28mmや24mm F1.7が出てレンズラインナップで躊躇してた人も選択するようになったように思います
ひまわり
ソニーは半導体不足解消してから本当よく売れてますね。7月28日発売のα6700が発売4日で3位になってますし、50万円位するFX3が6位ですか。FX30なら分かるんですけど。Z8は好調ですね。Z9が値崩れしてZ9よりZ8の方が買取価格が高いみたいな逆転現象が起きているようです。小型で高性能カメラを欲しがる人が多いってことでしょうかね。
まーやん
他の人も言われてますがキヤノンはレンズナインナップに足りないものが多いですね。RFになって、今まで実現できなかったスペックのレンズなど挑戦してはいますが、APSにしても超望遠帯にしても、使い易さ、ユーザーにとって魅力的に思えるレンズ出す事もボディの売れ行きに必ず影響してきます。今一度見直すべきだと思いますよ。
NDLP
ニコンのAPS-Cはまあまあ売れているみたいですけれど、
やはりボディ内手ブレ補正がないことがレンズ追加購入の足枷になっていると思うので、
段数少なめでもIBIS付きのボディを出すか、明るいレンズや手ブレ補正付きレンズをもう少し増やして欲しいなと思ってます。
光軸
Z50が結構なロングセラーになっていて、プチサプライズでした。
SIGMAから、ZのDX用に明るい単焦点レンズが出て来たり、純正では単焦点のほか、超広角ズームが出たりと、レンズラインナップが充実したことで、再評価されてるんでしょうか。
ZのDXは三兄弟揃いましたが、撮りやすさではやはりZ50、ということかも知れませんね。
CaF2
EOS R6とR10のユーザーです。
他の人も言われてますが、RF-Sはレンズの選択肢が少ない。
キットレンズも18mm始まりしかない。
やむを得ず一時しのぎにEOS MとEF-M15-45とEF-M22/2を中古で買いました。
手に届くようなRFレンズは歪曲収差等をソフトで補正前提のレンズばっかり出るし。
大口径マウントでなくても行けたのでは・・・。
1mountで通してきたソニーの説得力をなんとなく感じるところです。
EOS R6 Mark IIもR6を持っていると、どうしても買い替えたいほどの変化幅がない。
R3のセンサーをおろしてくるとか、インパクトが欲しかった。
R8は小型軽量も一つの性能ではありますが、IBIS無し、カード1スロットに戻るほどの動機もない。
マーケティングに長けたCanonですから、そのうちきっとなにかしでかしてくれるとは思いますが。
旅のひつじ
長年のキャノンユーザーです。
EFのフルサイズ機からコンパクトなRFのAPS-C機へ移行したいと思っていました。しかし、魅力的なボディのR7は発売されたものの、いつまでたってもRF-Sレンズは18mm始まりのものしかないため、やむなくXT-5とXF16-80mm、XF10-24mmを購入しました。
いつかRFマウントに戻れる日は来るのでしょうか・・・