キヤノン「EOS R5 Mark II」は6000万画素センサーを採用しRAWの解像度切り替えが可能になる?

Canon Rumorsに、キヤノンEOS R5 Mark II の画素数のRAWの解像度切り替え機能に関する噂が掲載されています。

Multiple RAW image resolutions coming to the Canon EOS R5 Mark II?

  • EOS R5 Mark IIに関する断片的な情報を受け取り続けているが、残念なことに、矛盾する情報が多いので、今のところ掲載を保留している。

    EOS R5 Mark IIの画素数は6000万画素に高画素化されると繰り返し言われているが、これは何らかのピクセルビニング機能を実装するのではない限り、センサー全幅読み出しの8K動画には理想的ではない。超高速フレームレート時を除けば、クロップを望む人はあまりいないと思う。

    過去にマジックランタンがキヤノンのカメラでビニングによる読み出しを実現させているので、これは間違いなく可能だ。 RAWスチル撮影者にとってはこれはおそらく歓迎される機能だろう。

    我々は、キヤノンEOS R5 Mark IIがスチルのRAW撮影で様々な解像度を提供するために、ある種のピクセルビニング機能を搭載すると何人かの人から聞いている。

    これは、最近のライカのカメラにも搭載されている機能だ。ライカの最新のカメラでは、センサー全体からの読み出しで6000万画素、3600万画素、1800万画素のスチルのRAW撮影が可能だ。6000万画素で撮影したくない場合は、別の解像度を選べばよい。これは現行のキヤノンEOS R5のRAWやC-RAWの機能とは異なっている。

    2024年に発表されるであろうキヤノン最大のカメラ(EOS R1には申し訳ないことだが)に関して、これ以上の情報が入ってくることを期待している。我々は6000万画素センサーの噂について確実な裏付けを得ていないので、それを忘れないで欲しい。

 

最近のキヤノンのカメラにはRAWの解像度を切り替える機能が搭載されていませんが、競合各社のカメラがこの機能を採用するようになってきているので、キヤノンも以前のようにRAWの解像度切替機能を再度搭載するのかもしれませんね。

EOS R5 Mark II の画素数に関しては確実な情報ではないようですが、6000万画素という噂が流れているようです。キヤノンが主力機のEOS R5 II を6000万画素の高画素機にするのか、以前に流れた噂のように低画素バージョンと高画素バージョンの2機種を投入するのか気になるところです。