Fuji Rumorsに、富士フイルムGFX100IIのAFに関する噂が掲載されています。
・Fujifilm GFX100II with Latest Subject Tracking and Fastest Autofocus of any GFX Camera
- 信頼できる情報筋によると、GFX100II には第5世代Xシリーズで既に搭載されている最新の被写体認識トラッキング機能(動物、鳥、車など)が搭載される。新型の1億画素センサーと第5世代の画像処理エンジンによって、これまでのGFXシリーズで最速のAFも実現している。どの程度AFが高速なのかは、9月12日の発表を待って欲しい。
画像処理エンジンが第5世代に換装されたので被写体認識AFの採用は予想の範囲内ですが、これまでのGFXと比べてかなり使い勝手はよくなりそうですね。読み出しの速い新型センサーと新画像処理エンジンの採用で、AF性能がどこまで向上するのか興味深いところです。
富士キヤノ
レンズ側の限界値がどの辺にあるのかが問題やなぁ。
日常使いを考えると瞳AFが実用的なものになってくれると助かるなぁ。
銀写
少々辛口コメントを書きます。
私はFUJIに関しては、X-Tシリーズ、GFX100、そして100sと使って来ました。
(今は一旦手放している)
今回の新機種で、遅れ気味な中判カメラのAF周りが進化することは大歓迎です。
しかし、FUJIに関してはもっと基本のところの押さえをちゃんとやって欲しい。
それは何かというと、
・なんだかチグハグで使いにくい操作体系
(撮影という行為に本当にマッチングしてる?作り手の独りよがりの設計になっていない?)
・露出制御の曖昧さ
インターバル撮影をすると良く判るが、露出が暴れる
・動画機能も大きくフューチャーされているが、実は純正レンズ(ズーム)は
設計上動画撮影に向いていない
(動画撮影中にズーミングすると露出が飛ぶ:これはFUJI自身も認めている)
当方はタイムラプス作品や、動画作品も手掛けますが、上記の問題から作品制作に大きな支障が出ることより、一旦手放して各社の最新ミラーレス機を主力として撮影しています。
決してGFXシリーズの魅力が薄いわけでは無く、新機種への期待も大なのですが、先にも書いた様に、基本機能、性能、使い勝手をブラッシュアップして欲しい。
bondo
FUJIはフルサイズがないので、ラージサイズのGFXが各社フルサイズに引けを取らない性能になってくれる事を期待しています。
GFX100IIがどんな性能になってくるのか楽しみではありますが、やはり価格はそれなりになると思う(Ⅰの発売時の価格を考えるとⅡは150万円オーバー位か)ので、なかなか手が出ないカメラになってしまうのが寂しいです。
Lll
>>銀写さん
自分もGFX、Xともに手放していますが同意見です。
ブラッシュアップして欲しい内容が放置され続けている、もしくは切り捨てていてトレードオフと認識されている感じがします。
mo
思想のベースが写真館のままというか、スタジオ据え置きを想定しているかような詰めの甘さは、皆さんが仰るとおり私も感じます。GFXのUI、露出の不安定さ・遅さ、レンズラインナップ、このあたりは根本的に何とかしてほしいです。
Noppo
AFは像面位相差が採用されるのでしょうか?気になります。
kkcc
被写体認識ってある程度の連射速度が伴わないと意味がない気がするのですが…
>作り手の独りよがりの設計
は富士のOHPを見てなんとなく思いました
しぐま
自分の使い方がおかしいのかな…とずっと思ってたんですが
やっぱりフジの露出制御って変ですよね!?
仕事の都合で、タイムラプス撮影しながら歩き回って撮る作業をしてると
同じ場所なのにいきなり黒潰れしたり白飛びしたりして使えないことが多かったです。
測光や露出の設定を間違えてるのかなーと思ってたんですが、解決法わからず…
今は他社のカメラを使っていますが、フジで起きた問題はまったく起きないです。
わざと見栄えが良いハイコントラストな絵を作るように制御されてるんですかね。
使い勝手はすごく良かったので、直るならいつかサブ機として持ちたいです。
hui
AF時の絞りがガシャガシャ忙しく動く挙動が解消されて欲しいです。
各社無音動作が可能な中で、フジの絞りノイズだけは気になる現状です。
KT
皆さんなかなか要求レベルが高いですね。私はハッセルのX1DユーザーだったのでGFXに持ち替えて全てにおいて実用レベルだ!と感動しましたが。
4433フォーマットは画質以外のあらゆる面でフルサイズ、APS等の小センサー機に劣るのは仕方がないと納得しています。AFにしても動かすレンズのガラス部分の重量だけでハンデを背負っていますから。いつまでたってもボタン配置が落ち着かないのだけが不満です。
M.T.H.
KTさんと同意見です。
中判フォーマットなので、今までの他社中判と比較すると申し分ない出来なのではないかと思っているので、今度の新機種でどこまで快適になるのか楽しみでしかありません。
ただ、動画に寄せるのか、スチルに注視するのかはっきりさせないと中判のアドバンテージを生かしきれないのかなとも思います。
35mmフルサイズの各社フラッグシップ機と同様な動きを、同価格帯でGFXに見せられたら他社はたまったもんじゃないでしょうねw
部留美亜
フィルムカメラの時代から、中判は、35mmカメラと比較して、画質以外の点でカメラ自体の性能は劣っていました。AF速度、ボタン配列、露出制御どれも時間がかかり、シャッターチャンスに弱かったです。スナップ撮影ですら被写体はをお待たせするほどです。レンズもラインナップがとても少なくズームレンズなど夢のまた夢でした。これを知っている世代からすれば、不満はたくさん感じていますが、手放すまでには至りません。
baku
富士フイルム自体は意味がないって行ってますが、X-Trans載せた中版も見てみたいですね!