SonyAlphaRumorsに、キヤノンのRFマウントのサードパーティーへの開放に関する噂が掲載されています。
・Competition rumors: Canon will "Open" their RF mount to third party lens manufacturers
- キヤノンはサードパーティーのレンズメーカーにRFマウントをオープンにする。ソニーと比較してキヤノンが最も弱い点は、サードパーティーが電子接点対応のレンズを簡単に作れないようにマウントを「閉じて」しまったことだ。ソニーはその逆のことを行っており、これはEマウントが完全に成功した主な理由の1つでもある。
もしこの噂が正しければ、キヤノンのマウントの方針の転換が、2023年末までに正式発表されるだろう。
私の意見としては、カメラメーカーとレンズメーカーの両方にマウントを開放するLマウントアライアンスが、マウント開放の完璧な例だと思う。ソニーもサードパーティーにEマウントのカメラの製造を許可するべきだと思う。
この噂が事実だとすれば、キヤノンは大きな方針転換をすることになりますね。サードパーティー製のRFレンズが欲しいという声は非常に多いので、RFマウントが開放されれば多くのEOS Rユーザーが恩恵を受けそうです。
SARはソニーも含めてサードパーティーにボディの製造も許可するべきだと述べていますが、ボディは無理としても、テレコンだけはボディ側のマウントの使用を認めて欲しいところですね。
Robin
是非実現してシグマとかタムロンのRFレンズを出して欲しいですね。いわゆる中華レンズも価格面だけでなく性能面の評価が高いものが出始めているので、そちらも楽しみです。
ヤマシタ
おお、これは朗報ですね!!
個人的にはモンスターアダプターにK-RFやF-RFのアダプターを作ってもらいたい!
9210
やるとしても、個別にライセンス制ですかね?
Lマウントはマイナー連合だから出来たのであって、ボディも含めてオープン過ぎると海外への技術流出、行き過ぎた競争による産業の弱体化に行き着くように思います。
中判のフジ、ラッセルは過去の提携の歴史もあるし、共通マウントにして欲しかったけど。。。
to
APS-C用レンズにまで手が回らないようだったらサードに開放して補強してもらうとともに、ロイヤリティ収入も得るのはありですよね。
フルサイズ用は自社の高付加価値路線の邪魔になりそうですが妥協するのでしょうか?
Eマウントのように好調なマウントがボディまで開放すると、中華系メーカーに母屋を乗っ取られかねないのでやらないでしょう。ただ管理人さんがおっしゃるとおりテレコンは他社が開放するならソニーも開放すべきだと思います。
KJ
FEマウントの解放は後発SONYのシェア拡大のための
事情とも言えるので、CANONはその必要を感じなかった
わけでCANONユーザーにも少なからずサードパーティーは
不要な方がいそうです。
αを使い始めの頃はタムロンレンズを何本か使用しましたが
ダメージがあるので値がつかない1本以外は下取りに出して
結局SONYレンズになったのでサード製は重視しません。
ほっとみるく
今更やるのかなぁ・・・?という疑問を感じますが
タムロン・シグマだけでも許可して欲しいですね
レンズラインナップがまだまだなのと、30万以上するレンズが並んでいても一般人には手が出しにくいです
フレディ
もう一歩踏み込んでDLOもサードパーティが独自に対応データを提供できるようにしてくれたら
トーナリロフ
キャノンのミラーレス世界シェアNo1、RFと言うよりEF-Mのような気が…。
レンズ販売台数シェアで言えばEマウント1強状態、RFマウントは解放前ですらZマウントの後塵を拝してて、解放後にさらに引き離されたってのもあるんじゃないでしょうか?
Shiba
マウント開放はユーザーからすればメリットしかないので、この噂が実現すれば良いですね。
純正派の人にとっても、サードパーティが良いレンズを出すことで、さらに純正から良いレンズが出るきっかけになるかもしれませんし。
EFマウント時代に、タムロンa005が人気になったことで非Lの70-300の2型が出たように、良い流れになれば良いのですが。
ノラ
中国のレンズメーカーの台頭を危惧したのでしょう。
キヤノンと中国メーカーの間の価格帯に国内メーカーを入れる事により、国内の産業と経済を守るのが目的なのでは。
筍
SONY使いで、最初はサードパーティのレンズを使ってましたが、純正のレンズの魅力とリセールのこと考えたら、純正しか使わなくなりました。
サードパーティのレンズはカメラを始める最初のきっかけにはなりますが、長年カメラを趣味にしてると純正一択になるような気もします。そういう意味ではサードパーティのレンズが無くても困らない人もいると思いますね。
ニコンのようにOEMで出せば、サードパーティだけど、Canonの味付けをしたレンズが生まれそうですね。
Mスクエア
CANONの場合は、マウントを開放しなくてもシェアーは結構あるし、特許で伸びてきた会社だから、今更、特許開放するのか?とも思います。
確かに、レンズの選択肢は増えるでしょうが、カメラメーカーとしてはレンズの新規購入で儲けを出しているのでしょうから、そこまでやるのかな?とも思います。
キヤノンユーザーではありませんが、出来れば国内メーカーだけでも、今の独自の各社マウント以外に、マイクロフォーサーズみたいに、マウントを開放してどのメーカーのカメラにどのレンズを付けてもちゃんと撮影できるようなユニバーサルマウントが出来れば、一番良いのになあと思っています。
勿論、そうなれば「良いもの」を選ぶか「安いもの」を選ぶかは、ユーザー次第になりそうですが。
割りと普通な消費者
レンズ価格が少しでも買い求めやすくなると嬉しいな。
hui
ミラーレスのレンズは、光学的な特徴や電子補正などレフ用では機にならなかった懸念事項が多数あり、
物理的に付くだけでは良い結果が出ないといった新たな課題も出てきます。
技術と商売の両面からの対応が進むと良いですね。
KT
本当でしょうか。私もまず今このタイミングです?というのが率直な感想です。囲い込みはキヤノンの悲願だと思っていたのですが。ユーザーにとっては大きなメリットですが、キヤノンが未来を見据えたときにデメリット大きすぎませんかね?
ただAPS-Cに限ってという話なら有り得るのかもしれませんね。各社そこまで手が回らない様子だし、どこまで力を入れるべきか迷っているのが現状のようなので。
Kanuma
サードパーティの魅力は安さだけでなく、純正にはない魅力的な焦点域のレンズ(タムロン17-50mm、シグマ60-600mmなど)もあるので、RFマウント開放が本当なら好ましいことだと思います。トーナリロフさんのおっしゃるとおり、キヤノンのシェアを支えているEF-Mがフェードアウト後の、シェアを維持するためにもなることでしょう。ソニーも負けないよう、管理人さんのおっしゃるようにテレコンの使用を認めて欲しいです。
KISS Rを待ちながら
フルサイズはさておき、APS-CはEF-Mの二の舞いにならない意味でもサードパーティ製品の力を借りるメリットがあるかもですね
ボディへの開放はMFTやLマウントアライアンスを見る限り、あまり効果がなさそうな…電子接点や権利の問題がある以上、ユニバーサルマウント化は昔ほど重要ではない気がします
BenBen
確か3年ぐらい前から、秋ごろになると「RFマウントの開放の記事」が出てきますが、実現されていませんよね。もう記事を書いているライターの願望じゃないでしょうか? キヤノン自体、順調に新しいレンズは出してますし、基本的に必要とされるレンズの不足は徐々に解消しつつありますが、極端に高価か極端に安価なレンズのどちらかなのは確か。まぁこれもキヤノンの方針だと思いますので、今の時点で「マウント開放」は僕は無いと思います。まぁAPS-Cに関しては可能性はあるかもしれません。
プーアル
ソニーのように純正とそれ以外で、ある種明白な差別化がされているなら、自分は結果純正を選ぶような気がする。
DLOや連写性能、人によってはテレコン対応など、純正と同じ環境は望めないのでは。
決して慈善事業ではないので、企業戦略として、それがあって然るべきな姿でもあると思います。
から
私も他の方々と同じ意見で、今さらやるのかという印象です。良く言えば柔軟な対応ですが、どうも戦略がブレてる気がしてなりません。
rocky
今のレンズの拡充スピードから行くと、1年後くらいには概ね純正レンズだけでもなんとか足りそうなところまで来ていると思います。なので開放は限定的かも知れませんね。
sin
以前にもキャノンが他社へのマウント解放するという噂はありましたが、それに反してサードパーティに対する締め付けを強めてきたキャノンがここにきて態度を軟化させるとは思えないのですが。
これが本当ならカメラ市場が大きく変化する大ニュースになりますね。
けんすけ
キヤノンも一部のユーザーの声が聞こえてない訳がないし、ここ数年
誰にもペースを乱されることなく思い通りに自社でラインナップして
ブランドを印象付けられたので、あとは徐々に解放してもいい気がしてます。
やっぱ サードがあった方が 盛り上がりますよ 笑
サード製レンズが発売されるたび、キヤノンも話題に乗っかれる訳です。
プーアル
ソニーのように純正とそれ以外で、ある種明白な差別化がされているなら、自分は結果純正を選ぶような気がする。
DLOや連写性能、人によってはテレコン対応など、純正と同じ環境は望めないのでは。
決して慈善事業ではないので、企業戦略として、それがあって然るべきな姿でもあると思います。