ソニーFX30を3.00にアップデートすると互換バッテリーが正常に使用できなくなる?

SonyAlphaRumorsに、FX30のファームウェアを3.00アップデートするとサードパーティー製のバッテリーが正常に使用できなくなるという報告が掲載されています。

New FX30 firmware update does kill the third party battery support?

  • Axel Wolstenholmeから次のようなメールを受け取った:

    「新しいソニーのモニターとコントロールアプリを試すために、FX30 をバージョン 3.00 にアップデートしたら、FX30はサードパーティ製のバッテリーを拒否するようになった。それでも、まだ使用することはできるが、警告ポップアップが表示され、使用継続を選択すると、バッテリーのパーセンテージ(残量表示)が削除される。ファームウェアのドキュメントにはこの件についての言及は全くないが、これは多くの問題や混乱を引き起こす可能性がある。あなたがこのメッセージを伝えてくれることを願っている!」

    これがソニーの意図的な措置かどうかはわからないが、私を含めてサードパーティ製バッテリーの所有者にとっては悪いニュースだ!

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モニタに「このバッテリーの動作および安全性は保証できません。 使用を続けますか?」というメッセージが出ているので、アップデート後にカメラがバッテリーが純正でないことを検出しているのは間違いなさそうですね。

メッセージの画面で [OK] を選択すればカメラを使用することはできるようですが、バッテリーの残量表示が出なくなると、いつバッテリーが切れるのか分からないので困りますね。この現象が他のFX30ユーザーでも発生しているのか、気になるところです。