富士フイルムが「INSTAX Pal」を正式発表

富士フイルムがチェキシリーズの手のひらサイズのデジタルカメラ「INSTAX Pal」を正式に発表しました。

「INSTAX Pal(インスタックス パル)」新発売

  • 富士フイルム株式会社は、INSTAX "チェキ"シリーズの新たなラインアップとして、いつでもどこでも気軽に撮影できる"手のひらサイズカメラ"「INSTAX Pal(インスタックス パル)」を2023年10月5日に発売する。
  • 「INSTAX Pal」は、INSTAXシリーズ初の「撮影」に特化したカメラ。プリント機能を切り離すことで、手のひらサイズのコンパクトさを実現。気軽に持ち運びでき撮影をより身近にする。
  • 本体背面のシャッターボタンを押して撮る「スタンダード撮影」では、スマホでは撮りにくい、高い位置からの撮影や角度をつけたアングルでも片手で簡単に撮影可能。広角レンズの採用で、広大な風景写真や大人数での集合写真などの撮影にも最適。
  • 同梱の「多機能リングアクセサリ」は、落下防止用のストラップとしてだけでなく、簡易的なファインダーや集合写真などに便利なカメラスタンドとして使用できる。
  • 撮影・プリント時に、ミニ・スクエア・ワイドフォーマットの3種類から選択可能。
  • カメラ本体とスマホをBluetooth接続することで、撮影した画像は専用アプリに自動転送され、「INSTAXフレーム」付きの画像として保存することが可能。
  • 専用アプリには、「INSTAX Pal」が写す画像をスマホ画面で確認しながら撮れる「リモート撮影」や3秒間隔の連続撮影で動きのある写真を楽しめる「インターバル撮影」の機能を搭載。

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以前に「富士フイルムの非常に小さなデジタルカメラ」の噂が流れましたが、噂通りのカメラが発表されましたね。INSTAX Palはプリンタ非搭載で非常に小さいので、常に携帯しても苦にならなそうです。モニタレスで、多機能リングアクセサリのリングの部分を簡易ファインダーに使うのは面白い発想ですね。