Leica Rumorsに、ライカの中判ミラーレスカメラの開発が確認されたという記事が掲載されています。
・Confirmed: Leica is working on a new "hybrid" large format sensor camera
- 以前に「ライカが2025年に新型中判ミラーレスカメラを生産予定」「S3は既に生産を終了している」と投稿した。ライカは現在、新しい「ハイブリッド」中判フォーマットカメラに開発に取り組んでいることを認めている。
(以下、Phototrendより)
ライカは6400万画素の一眼レフS3を廃止し、中判ハイブリッドカメラに切り替える
ライカはポルトガル工場の創立50周年記念式典に合わせて中判一眼レフカメラS3の生産を中止すると発表していた。これは、将来登場する大型センサーのハイブリッドカメラのためのスペースを確保するためだ。
それから 3 年余りが経って、ライカはついにS3の生産終了を発表した。しかし、中判ライカのファンの方は安心してほしい、ウェッツラー社は現在、大判センサーを搭載したハイブリッドカメラの開発に取り組んでいる。
ライカの中判ミラーレスカメラに関しては去年から噂が流れていましたが、Phototrendの取材でこれが事実であることが確認されたようです。ライカのミラーレスカメラがどのようなものになるのか、富士フイルムGFXシリーズとのコンセプトの違いなどが気になるところです。
SoA
ハイブリッドカメラという事は言葉の額面通り考えるとデジタル黎明期に生産されたRマウント Leica DMRのミラー無し版というコンセプトなんだろうか。技術的に不可能では無さそうだけれどかなりの高額モデルになりそう。
ウィルソン
ハイブリッドカメラは動画とスチルの両方が撮れるカメラって意味です。つまり今どきの普通のミラーレスカメラのことです。ライカはスチルだけじゃなくて動画も撮れますよと言いたいんでしょう。
かんたろう
ひとまずミラーレスはX2Dがあるので、
ライカのミラーレスでもSシリーズのレンズが使えると期待して、
登場までS3を使い続けようかと思っています。