ソニーが2機種目のハイエンド機を認証機関に登録

SonyAlphaRumorsに、ソニーが中国の認証機関に2機種目のハイエンド機を登録したという情報が掲載されており、SARが2機種目がどのような機種なのか予想しています。

Surprise: Sony registered another professional camera in China!

  • NYAが中国でソニーの2機種目のカメラが認証機関に登録されているのを見つけた。これは、近日中に2機種のプロフェッショナルカメラが発表されることを意味している。

    1. 9月4日にソニーはコードネームWW559681のカメラを登録している。
    2. そして9月20日にコードネームWW459276が追加で登録されている。

    これらの認証機関への登録から2つの重要なことが分かる。

    1. このカメラは5.1MHz(※5.1GHzの間違い?)に対応しているのでプロフェッショナルカメラだ。ソニーのローエンド機は2.4MHz(※2.4GHzの間違い?)にしか対応していない。
    2. 過去の事例から、これらのカメラは中国での登録後の2ヶ月半から4ヶ月後に発表される。このことは、どちらのカメラも11月から1月の間に発表されることを意味している。

    私は、1機種目のカメラが近日中に登場する(確認中だが早ければ11月8日に発表されるかもしれない)「α9 III」であることをほとんど確信している。しかし、2機種目はまだ謎で、私の推測は次の通りだ。

    1. α7S III 後継機(中程度の可能性)
    2. α1後継機(可能性は極めて低い)
    3. α7 IVかα7R Vの小改良モデル(α7 IIIaやα7R IVaのような)
    4. RXシリーズのハイエンドモデル
    5. ありそうもないが、ZV-E10II(たとえZV-E10が2.4Mhzにしか対応していなくても)

 

ソニーから、近日中に噂のα9 III 以外にもう1つ新型機が登場する可能性があるようです。2機種目のカメラは予想が難しいですが、ハイエンド機・プロ用機ならα7S III後継機かα1後継機が一番近いような気がします。

SARはα1後継機の可能性は極めて低いと述べていますが、α9 III がこれまでの噂のような比較的高画素のハイスペックモデルになるとしたら、α1にも何らかのテコ入れが必要になるかもしれませんね。