ソニーの2機種目のハイエンドカメラは「α7S IV」?

SonyAlphaRumorsに、一昨日認証機関への登録が確認されたソニーの2機種目のハイエンドカメラに関する追加情報が掲載されています。

For sure A9III coming...and then the A7sIV?

  • ソニーの新しい2機種のカメラはどちらもハイエンドモデルになるようだ。α9 III が登場するのは確実だ。そしてα7S IVだろうか?

    読者が、ソニーの認証機関への登録から分かる非常に興味深いことに気付いた:

    - メインコード "WW559681 "のカメラには2番目のコード "2023AJ13731″がある。
    - メインコード "WW459276 "のカメラには2番目のコード "2023AJ15352″がある。

    「AJ」の文字列はα7S III、α7R V、FX30、α7C Rのようなハイエンドモデルで使用されている。「AP」の文字列は、α7C、α7 IV、ZV-E1、α6700、α7C II のようなミドルレンジ機に使用されている。「DP」の文字列は、ZV-E10、ZV-1F、ZV-1II のような下位モデルやVlogカメラに使用されている。「DJ」の文字列は、6月12日に登録された3機種のローエンドカメラのための新しいものだ。

    もしこの情報が事実なら、新しく登録されたカメラはどちらもハイエンドカメラだ。そのうち1機種がα9 IIIであることは確実だ。もう1機種はα7S IVの可能性があるかもしれない。

    前に述べたように、どちらのカメラも2023年11月から2024年1月の期間内に発表されるだろう。ソニーは11月8日頃に発表を予定している。しかし、その日にソニーがどちらかのカメラを発表するのか、あるいは両方のカメラを発表するのかはまだ分からない!

 

ソニーが登録した2機種目のカメラはWi-Fiの登録情報からハイエンド機と推測されていましたが、今回の情報はそれを裏付けるものですね。新機種がハイエンド機だとすると、最有力候補はやはりα7S IVでしょうか。発表は11月8日頃ということであと1ヶ月を切っているので、近日中に新製品の詳細が明らかになりそうです。