CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2023年11月上期のデジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
- データ集計期間 : 2023年11月1日~11月15日
第1位 ソニー α7C II ボディ
第2位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第3位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第4位 ニコン Z 8 ボディ
第5位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第6位 ソニー α7 IV ボディ
第7位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第8位 ニコン Z fc 16-50 VR SL レンズキット
第9位 ソニー FX3 ボディ
第10位 ハッセルブラッド X2D 100C ボディ - メーカー別ではソニーが3機種5モデルでトップ。ニコンとキヤノンが2機種ずつで続き、ハッセルブラッドが1機種という結果だ。また、今回はフルサイズ機が5機種7モデル、APS-C機が2機種、ミドルフォーマット機が1機種だった。
- 1位はソニー「α7C II」ボディ。前々回の初登場1位に始まり、前回2位、そして今回1位と、好調な滑り出しを見せている。2位は「α7 IV」ボディで、ソニーの2機種3モデルがトップ3を独占した。3機種5モデルがトップ10入り。向かうところ敵なしといった印象のソニーだが、健闘しているのは中堅機で、「α7CR」「α7R V」といったハイエンド機の姿が見えないのが気になるところだ。
- 4位はニコン「Z 8」ボディ。前回の3位から1つ順位を落とすも、ソニー勢にしっかり食らいついて上位をキープしている。一方、前回首位スタートを決めた「Z f」ボディは、在庫不足の影響で揃ってランク外へ姿を消してしまった。
- キヤノンは2機種がランク外からの返り咲き。トップ10入りが2機種に増えはしたものの、不安定な状態が続く。
- 10位はハッセルブラッドの中判ミラーレスカメラ「X2D 100C」ボディがランクイン。
前回は「Z f」に首位の座を明け渡した「α7C II」ですが、早くも首位に返り咲きました。「α7C II」は3位にレンズキットもランクインしており、人気機種「α7C」の後継機だけあって良く売れているようですね。ソニーは「α7C II」登場以来ランクダウンしていた「α7 IV」も順位を上げてきており、盤石の体制ですね。
ニコンは「Z f」が供給不足でランク外となっていますが、これは多くの人が予想していたので意外なことではありませんね。ニコンは供給体制が課題のようです。
キヤノンは11月10日よりキャッシュバックが始まっており、R10とR6IIが再ランクインしていますが、上位に食い込むほどの勢いはないようです。
にこぷん
ニコンはキャッシュバックを実施しているのに、その対応機種のランクインが Z fc 16-50 VR SL レンズキットだけというのが寂しいですね。
スナフキン
トップテンだとSONY一強は全く揺るがないですね。ハイエンド機ではNikonしかランクインしていないのが興味深いです。
KT
X2D 100Cは恐らく予約分がまとめて入荷したのだと思いますが、それでも大量に売れるような機種ではないはずです。ランキング外の機種がどれだけ売れていないのか心配になる結果ですね。フジフイルムが国内市場を軽視するのも仕方ないのかもしれません。
タスク
α7IVとα7CIIの3300万画素が丁度良い画素数として人気なんですかね
ぬまべっち
X-PRO3、XE-4、PEN Fなどのレンジファインダー型カメラの製造が中止になった現在、α7C II はとても魅力的です(私も買い換えました)。期待する高性能を小さなボディーにまとめた点はまさに”ソニーらしい”カメラです。普段普段使いに良いサイズと重さ、時々高性能、たまに大型レンズ、思い立って動画というハイアマチュアより下の私のようなユーザーにはぴったりです。
タロウカジャ
ニコンの供給体制の厳しさの一つは生産拠点にタイに置いていることではないかとおもいます。
生産に携わる人を柔軟に対応するには日本国内よりむつかしさがあるのだと思います。
かってタイ国内の大水害の際にタイから生産従事者を日本国内に呼んで生産したことがあるくらいですから、もう後戻りは簡単にできないでしょう。
司令塔と生産工場が円滑に連絡してある程度市場の需要に対応してくれることを祈るばかりです。
キャッシュバックの対象機種にZ8はもとよりZ30も入っていない様では旧製品一掃セールととらえられても仕方がありません。
多くの方が、次期開発機種を待っているのは間違いありません。
メーカーも織り込み済みだと思います。
え~まうんと
7CⅡは良いカメラですね。AF、画質、ファインダー、手振れ補正、すべてが7Cから順当にレベルアップされていて本当に使いやすいカメラになったと思います。
バリアングルモニターのチルト化と、アイカップの追加が有ったら個人的には完璧だったんですが。あとバッテリーの減りがなんか矢鱈早くないですか?7RⅢからの買い替えのせいか、体感で倍くらい早くバッテリーが減ってく印象です。
rad
CanonのR8は10%以上戻ってきて相当お得のはずですが、前回から全然ランキングに出てきませんね…
キャッシュバック対象は11/10からなので、まだあまり反映はされてない?と思いますが、
更にR3を追加してきていたり等、結構気合いが入ったキャンペーンです。
元々高く設定しているからできるのか、はたまたかなり業績が悪いのかは気になるところ…