キヤノンの3本の新レンズの価格に関する情報

THE CAMERA INSIDERに、キヤノンが間もなく発表すると噂されている「RF 10-18mm F4.5-6.3 IS STM」「RF 200-800mm F6.3-9.0 IS USM」「RF 24-105 F2.8 L IS USM」の価格に関する情報が掲載されています。

Canon RF Lens event Time confirmed & pricing confirmed for all three lenses

  • The Ordinary Filmmaker によると、11月2日に開催されるキヤノンのレンズのイベントは、ニューヨークでは午前0時、シアトルでは午前3時、ヨーロッパでは(最も早くても)午前5時から開催される。The Ordinary Filmmaker は、以下の3本のレンズすべての米国価格がリークしたと主張している。

    - RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM:B&H / Adoramaで329ドル
    - RF 200-800mm F6.3-9.0 IS USM:B&H / Adoramaで1,899ドル
    - RF 24-105 F2.8 L IS USM: B&H / Adoramaで2,999ドル

 

RF200-800mm F6.3-9.0 IS USMは2000ドル / 2500ユーロと噂されていましたが、今回の情報が事実だとすると噂よりも更に約100ドル安価となっていて、望遠端800mmの望遠ズームとしては比較的手頃な価格のレンズになりそうですね。

また、RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STMはリーク画像から予想されていた通りの普及価格帯のレンズのようです。

RF24-105mm F2.8 L IS USMは約3000ドルとかなり高価ですが、RF28-70mm F2 L USM(約2800ドル)より少し高い程度に収まっているので、他にはないスペックやパワーズームの採用等を考えると、この価格も仕方のないところでしょうか。