富士フイルムが認証機関に3機種目の未発表カメラを登録

Fuji Rumorsに、富士フイルムが中国の認証機関に新たな未発表カメラを認証機関に登録したという情報と、今後登場する新製品に関する噂が掲載されています。

Fujifilm FF240001 Registration Found (3rd Unreleased Product)

  • Weiboで富士フイルムの3機種目のカメラ「FF240001」が登録されたのが明らかになっている。従って、現在、合計で3機種の未発表カメラが存在している。

    - FF230002
    - FF230003
    - FF240001

  • 確実な情報(+可能性がある)
    - 2024年には4~6台のカメラが登場する
    - X-T5のレトロスタイルのボディで8K非対応の多くの動画機能が省略されたGFX100SII
    - X100V後継機がほとんど完成している。4000万画素の可能性が高い

  • 信頼性が高い
    - X-Pro4はX-T5と基本的に同じ性能で、通常のライブビューが可能な現代的な可動式モニタになる。しかし、背面にミニLCDがあるという別の情報もある。新しいフィルムシミュレーションが採用される
    - X100VにはIBISおよび1億6000万画素のハイレゾモードが搭載される

  • 概ね信頼できる
    - X100Vには2000万画素の50mmモードがある
    - 2024年はGFXの年になる。GFX100SIIと優れたAF性能を備えたいくつかのGFレンズが登場する
    - 主に動画撮影用のGFX25が登場する。画素数はGFX100IIの1/4だが高感度や連写に適している(複数のソースが確認している)

  • 基本的にありえない
    - 2億画素のGFX200
    - 4000万画素のX-T40の発売準備が整っている

  • 信ぴょう性の評価なし
    - X-Eシリーズの後継機が2024年の夏に登場する
    - GF14-20mmが登場する
    - GFX用の2倍のテレコンが登場する

 

以前にFuji Rumorsが来年の早い時期に少なくとも3台の新型カメラが登場すると述べていましたが、認証機関に3機種目の未発表カメラが登録されたので、この噂は的中する可能性が高そうです。

登場が噂されているカメラでは、レトロスタイルでスチル重視のGFX100SIIが興味深いところです。また、2500万画素で動画に強いGFX25も面白そうなカメラですね。

APS-CではX-Pro4は一般的な可動式モニタになるという噂と、引き続き背面にはサブ液晶を搭載するという噂があるようで、まだ、Hidden LCDがどうなるのか、なんとも言えないところのようです。