ニコンが新しいボディデザインを採用した「Z6III」を2024年Q1に発表?

Nikon Rumorsに、ニコンZ6IIIのスペックに関する最初の噂が掲載されています。

Breaking news: first set of rumored Nikon Z6III camera specifications

  • 以前から噂されていた高速連写機は、新型のZ6IIIになるようだ。噂されているZ6IIIのスペックは次の通り。

    - ニコンZ6IIIの登場は2024年初頭(1月~4月の間)の予定
    - 新型の2450万画素 裏面照射型センサー
    - Z6と比べてより優れたエルゴノミクス
    - 6K ProRes RAW動画に対応
    - ピクセルシフト
    - バリアングルモニタ
    - Z6IIよりも速い連写速度
    - Z8と同じかまたは類似したAFシステム
    - メカシャッターと電子シャッター
    - Z6とZ8の間のハイブリッドボディデザイン(現行のZ6/7よりも大きいが、Z8よりも小さくなる)

 

以前から噂されていた高速連写機はZ9Hかと思っていましたが、Z6IIIのことだったようですね。このカメラは現行のZ6/Z7よりも大きい新しいボディになるということで、どのようなデザインになるのか興味深いところです。

Z6IIでは連写は高速化されるようですが、メカシャッターを搭載しているので新型センサーは積層型センサーではなさそうですね。

また、AFはZ8譲りのものになりそうで、かなりの高性能化が期待できそうです。モニタがチルトからバリアングルに変更されるのは、人によって評価が分かれそうですね。