MAP TIMESに、2023年のマップカメラのカメラの売上ランキングが掲載されています。
- 新品2023年カメラランキング 2023.1.1~2023.12.14時点
1位 Nikon Z 8
2位 Canon EOS R6 Mark II
3位 Nikon Z f
4位 SONY α7RV
5位 SONY α7IV
6位 SONY α7C II
7位 RICOH GR IIIx
8位 FUJIFILM X-S10
9位 Panasonic LUMIX S5II
10位 FUJIFILM X-T5 - 3位のZ fは2023年10月27日発売で、1ヶ月半で上位にランクインする人気の高さはすごい。もっと早く発売されていれば更に上位だったかもしれない。2位のEOS R6 Mark II は思っていた以上に数が出たというのが正直な感想。1位のZ 8はかなり売れたので上位にランクインするとは思っていた。今年はニコンが強かった。
2023年のマップカメラのランキングでは、ニコンがトップ3に2機種ランクインしており、ニコンのカメラが非常に強い年でしたね。
キヤノンは年の後半のランキングではやや精彩を欠いた印象がありますが、EOS 6D Mark II は年間ランキングで2位と、ミドルクラスでは健闘したと言ってよさそうです。
ソニーは1年を通してよく売れていたような印象がありますが、マップカメラの年間ランキングでトップ3にランクインしなかったのは少々意外でした。とは言え、4~6位に3機種ランクインしているので、安定して売れているようです。
コツメチャン
ニコンの最近のボディは、単にラインアップを揃えるための1機種という枠を超えていて、それぞれに固有の魅力を持たせることに成功していると思います。
全部揃えたくなってしまう。
ソニーは高画素から低画素までスキのないラインアップを揃え、かつ高頻度で更新しているのが凄い。
探せば欲しい機種が必ず見つかるという感じなので、安定して売れているんだと思います。
キヤノンはその2社に比べると、あまり個性のないAPS-C機ばかりを出していたりして、2023年はちょっと精細を欠いていたかなと思います。
NDLP
供給量が安定しないと言われていた富士フイルムのX-S10とX-T5がランキングに入っているので、供給されてればもっと上位だったんでしょうね。
SJS
私もこのレンズはZ9と一緒にマップカメラで購入しました。MTF曲線を見ても解像力の高さがわかるし、望遠側が120ミリというのもとても便利です。またデザインや大きさがZ9にピッタリなところも気に入っています。
にこぷん
Z8は凄かったですね。
普通2度もトラブルがあると客離れしそうですが、その後の迅速な対応が良かったのでしょう。
今年の売り上げNo1はZ6Ⅲで決まり?
rad
Canonはレンズの方のランキングも撒き餌レンズしかランクインしていませんし、
やはりレンズがネックになって、新規ユーザーが全く見込めない状態なのが一目瞭然です。
R6markⅡは好調ですが、元々Canonを使ってる方が買い替えているパターンが多いと思います。
今年出るであろう、R1やR5markⅡでどれだけ巻き返せるのかにかかっていますね。
だっふんだ
年末、B&HでR5は#1 Sellerの表記があったので、多分相当売れてると思います。Instant Rebate込みで48万くらいなので安くもないんですが…米国は日本より1.5倍は購買力が違うし、後継機の発売時期を気にしないとか、色々理由が考えられますが国内とは事情がかなり違うようです。
以前と違って徐々に安くならないですから、日本では発売されて2年くらい経つと売れなくなるので、キヤノンの国内ランキングは周期によってこういう寂しい年があるようになるかもしれませんね。
朔
ランキングに載ることが目的ではないとしてもSONYのバリエーション展開は少し過剰かもしれません。
ニコンのZ8さえ買っておけばオールオッケー感はユーザーにとって安心で嬉しいものですね。